おとないちあきのレビュー一覧

  • 保健室経由、かねやま本館。

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    ネタバレ

    こんな温泉あったらいいなぁ。
    ファンタジーだとしても、こんな温泉があるかもっていう気持ちで学校生活を送れたら楽しいだろうなぁ!

    佐藤まえみこと「サーマ」は小学校時代を新潟で過ごし、親の転勤で中学校からは東京で新しい生活をスタートさせることに。彼女は持ち前のキャラクターで小学校では人気を博していたが、中学校ではどうにも上手くいかず、挙句の果てに同じグループの女子から「サーマって、ちょっとしんどい」と言われ無視されるようになってしまう…
    まえみは学校に通うのがしんどいものの、兄慈恵も東京で不登校になってしまい、親の悩みの種を増やさないように踏ん張って学校に行くことに。しかし教室に着いて、同じグループだった彼女たちからの視線を感じると腹痛が彼女を襲い、保健室に行くことに…。
    そして保健室に向かうまえみだったが、通常の保健室の戸を開けようとすると、見た事のない第二保健室から山姥のような先生に声をかけられそちらに向かう。そこは異臭が漂い、ベットのカーテンを開けると床下の世界に繋がる入口が存在していた。山姥こと銀山先生はまえみに休息が必要だといい、床下世界に行くことを勧める。
    まえみも意を決して床下世界の入口飛び込むと、そこはなんと旅館だった!!その旅館にはおかしな温泉たちと、優しい人々、そして変わったルールがあった…
    果たしてまえみは直面している問題を解決できるのか。そしてこの旅館は一体??

    この本を読んで、休息や自分を見つめる時間の大切さをつくづく感じた。自分を客観的に見せてくれる温泉の効能は、まえみだけでなく読者にも問題提起をしてくれている気がして、自分自身を見つめ直すきっかけになった。
    そして好きなシーンは、やっぱりラスト!
    床下の旅館よりも美しい結末を見せてくれた本作は、現実も捨てたもんじゃないよ!!と読者を励ましてくれること間違いなし。

    シリーズ作品なので、読み進めていきたいなぁ。

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    2025年04月25日
  • 保健室経由、かねやま本館。8

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    シリーズ8作目。
    児童書なんだけど、大人の私もハマっているこのシリーズ。
    今回は、本館の小夜子vs新館の華世子の対決に決着がつく。

    人の悩みの多くは、誰かと比べることで生まれるのかもしれないと思った。
    「あなたは大丈夫」と言って大切にしてもらうことで、自分自身を信じて、認められるようになる。
    解き放たれるきっかけを、かねやま本館が作ってくれているんだな。

    次は子ども達が癒しにやって来る、普通のバージョンもまた読みたい。

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    2025年03月07日
  • 失せ物屋お百

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    あいかわらず廣嶋玲子さんらしさが全開で、妖怪の子預かりますシリーズのファンなら楽しめそう。キャラが際立っていて、人間の闇が詰まっているところが好み。

    若旦那の話が1番怖かった。

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    2025年02月27日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    心が痛くなった子どもの一時避難所の話は多数あるけど、湯治場っていうのが日本らしいというか。
    あの場所や人々の秘密など、展開可能なシリーズ化必須。

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    2025年02月12日
  • 保健室経由、かねやま本館。5

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    シリーズ5作目。
    ミキという男の子はお父さんの影響からか人に甘えるとか頼るとかいうのが苦手な男の子。本音もずっと心に閉まったまま。そこを明かした時、私も涙が出そうになった。
    子どものうちは子どもらしくでいい。早く大人にならなくていい。嫌でもいつかは大人になるのだから。

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    2025年01月23日
  • 小さな挑戦者たち ~サイコウの中学受験~

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    ・テーマ/世界観 ★★★★
    ・背景描写    ★★★★★
    ・キャラクター  ★★★★★
    ・インパクト   ★★★★
    ・オリジナリティ ★★★
    ・テンポ/構成  ★★★★
    ・文章/語彙   ★★★
    ・芸術性     ★★
    ・感動/共感   ★★★★
    ・余韻      ★★★★

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    2025年01月13日
  • 恋とシェイクと春休み Eバーガー5

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    恋ポテトシリーズ第5巻目。ハンバーガーセットをを作る作業が面白い。友達関係の悩みや恋愛のドキドキが満載。

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    2024年11月04日
  • ポテトとシェイクの恋のあと Eバーガー6

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    このシリーズ6巻目。中心人物が変わってシリーズが続いている。Eバーガーのバイトの仕事の描写が楽しい。作者の経験が活かされているらしい。恋バナが中心。続きが楽しみ。すっかりハマってる。

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    2024年11月04日
  • 恋とシェイクとバレンタイン Eバーガー4

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    シリーズ第4弾。主人公が、前巻までの主人公の優芽のバイトの後輩の詩織になった。自分を変えたくてバイトするなかで成長した優芽が、今度は詩織に慕われるように。詩織もまた、バイトを通して自分を見つめ直し少しずつ変わっていこうとしている。このシリーズ、読み始めたらやめられない面白さ。

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    2024年10月29日
  • 恋とポテトと夏休み Eバーガー1

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    シリーズ1作目。主人公が自分を変えたいと努力しているのが分かる。続きが読みたい。高学年から中学生におすすめ。

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    2024年10月22日
  • 保健室経由、かねやま本館。4

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    今回は従業員の人の視点からの物語。
    よりかねやま本館の裏側を知ることができました。しかしおじい…泣いちゃう…

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    2024年10月20日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    よかったー。
    私もかねやま本館行きたいな。

    保健室経由、というタイトルに、不登校気味、保健室大好きの娘が食いつき、「私に?」と聞いたけど、「ママが読みたかったから借りただけ」と言っておいた。
    読んでくれるかな。

    ほんと、現代の子は待てないね。
    先生も待てない人が多いよ。
    親もね。

    必要なだけ休めば、みんなまた頑張れるんだよね。

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    2024年09月17日
  • ポテトとシェイクの恋のあと Eバーガー6

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    甘酸っぱいーーー!
    恋ポテシリーズ最終章。
    高校生大学生の恋バナを覗き込んでいるようでドキドキワクワクした。
    店長のツンツンツンツンデレ(ツンが多い)も良き♪
    みんなに幸あれ!

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    2024年09月01日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    毎日に疲れてしまった中学生専用の湯治場「かねやま本館」。
    2巻の主人公は、お笑いが好きなチバとアツ。
    「かねやま本館」の約束を破って消えてしまったアツを探す、
    チバの邂逅と、チバ自身の悩みを乗り越える物語。
    *
    2人の心情がよく描かれている。
    「かねやま本館」のあたたかさと、
    さよさん、銀山先生の優しさに、胸が熱くなる。
    *
    誰も本当に「悪い」人はいない(と私は思う)。
    だけど、それぞれの思いがぶつかることによって、
    誰かを傷つけてしまったり、
    トラブルになってしまったりする。
    もちろんそれは、大人になっても同じこと。
    だからこそ、中学時代の壁を乗り越える強さは必要だ。
    ただ、まだまだ年齢的に危うい中学生には、
    「かねやま本館」のような場所が必要なのだろう。
    この1学期にいろいろあって学校を休みがちだった娘が
    出会えたらよかったなぁと思ってしまった。
    次の巻も楽しみだ。

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    2024年08月09日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    シリーズ2作目。今度は2人の男の子のお話。
    今回は湯治場で知り合ってコンビを組んだ男の子の真実に迫るといった内容だったので、湯治場での交流もあったけど、どちらかというとその男の子がどんな環境にいてどんなことを思っていたのかというのがメイン。

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    2024年05月29日
  • 失せ物屋お百

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    銭天堂のイメージが強い廣嶋玲子さんと、大人向けの棚で出会ってしまって、半分物珍しさで読み始めて大正解。焦茶丸には悪いけど、主様の鱗、もうしばらくは全部見つけずに置いといて欲しいかな。二人の物語をもっと読みたいです。

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    2024年05月10日
  • 保健室経由、かねやま本館。7

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    本館にきたそれぞれの登場人物の立場からこんなことあったよな、誰でも一度はこんな気持ちになるよなと共感できました。続きが気になりすぎる終わりだったので、早く続編が出てほしいです!
    また、裏表紙も懐かしい人たちが描かれていて、手に取った時からワクワクした気持ちになりました。

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    2024年04月01日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    再読。休息が必要な理由は学校だけじゃなく、親ということもある。愛情があると子どもは分かるからこそ雁字搦めになってしまう。かねやま本館に呼ばれる子たちは不器用で優しい子たちと言えるのかもと思いました。

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    2024年03月24日
  • 保健室経由、かねやま本館。5

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    ネタバレ

    家族のために大人になりたい、甘えてちゃだめだ、でも本当はさみしい羨ましい...今回の主人公の心のもやもやに共感。人の優しさが見下しているように感じてしまうとか、人に頼る甘えることがこわいとか、余裕がないと心が凝り固まって黒く澱んでしまうことは、子どもも大人もあるなぁと思う。今回のかねやま本館はそれをどう解していくのか?最後の直球なやり取りににちょっとむず痒くなりつつも、思わず涙する回でした。

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    2024年03月17日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    再読。こども(中学生)には休息が必要。それだ、と思わされるテーマでした。なかなか言ってはもらえないその一言が救いになるだろうなと、今の中学生を見ていても、自身の中学時代を振り返っても当てはまるなと思います。

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    2024年03月06日