市谷聡啓のレビュー一覧

  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
    著:市谷 聡啓
    著:新井 剛
    出版社:翔泳社

    良書、いろいろ、気づきがあり手にしてよかったと感じました。
    アジャイル開発のために、指示待ち君ではなく、自分で気づける君を育てるための書だと理解しています。

    もっと仕事のやり方をよくしたいと動機から、何に取り組めばいいのかという投げかけから出発します。

    ■一人からはじめる

    4つのタスクから始める
     ①タスクマネージメント
     ②タスクボード
     ③朝会
     ④ふりかえり

    小さく試みる⇒許可をもとめるな、謝罪せよ
    まずはやってみる、何かを始めるときは大事な心構えだ

    0
    2025年07月14日
  • チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

    Posted by ブクログ

    チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
    著:市谷 聡啓
    出版社:翔泳社

    たんなるグループを、変化に強いチームにするための解説書です。

    ■チームになるための4つの条件
     ①チームの目標をそろえる
     ②共通の目標を認識する
     ③お互いの持ち味を把握する
     ④協働で仕事するためのやり方を整える

    ■スクラムの5つのイベント
     ①スプリント 反復される開発期間
     ②スプリントプラニング そのスプリントで何を開発するかを計画するためのミーティング
     ③ディリースクラム 日々の進捗や優先順位、障害などを確認し合う短いミーティング
     ④スプリントレビュー スプリントの終わり

    0
    2025年07月10日
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    物語ベースで進むので、非常に読みやすかった。
    スクラム開発における、要素で自分が知らないことも結構あったので、参考になりそう。もし、スクラムマスターや、チーム作りの中心となって何かPJに関わることになる時は、この本をざーっと読み返して、使えそうなものを取り入れてやってみたいと思いました。

    0
    2025年04月22日
  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

    Posted by ブクログ

    カンバンを使ったアジャイル開発のプロジェクト管理を学べる。

    何十人規模の大きい組織での、エピソードをもとに説明してくれる

    0
    2025年02月14日
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    アジャイルの進め方を物語風に紹介していてイメージしやすい。
    いきなり最初から上手くいくわけではなく、少しずつ改善されていく感じも良い。
    ただし、物語風のあるあるだが、難しい調整のところなど、実際にはそんな上手くいかないだろうと思ってしまうところもある。

    物語の中で、多くのフレームワークの説明がある。
    バリューストリームマッピング等、他ではあまり見ないものもあって参考になった。

    「それで、あなたは何をしている人なんですか?」という問いかけが素晴らしい。
    自分はまだちゃんとこの問いに答えられない。
    そして、自分から始める。ということ。
    単なるツールの使い方だけじゃなく、マインド的にも強く心に残

    0
    2025年02月04日
  • アジャイルなプロダクトづくり 価値探索型のプロダクト開発のはじめかた

    Posted by ブクログ

    プロダクトづくりの本質をつかむために価値探索をする。そのために仮説検証を行う。ターンアラウンドタイムを短くし学びのサイクルを回していく。そうすると必然的に、あり方はアジャイルになる。

    解説文と並走するストーリーでは、新しいプロダクトづくりのあり方に懐疑的な人たちが変わってゆく様が描かれる。その変化の拠り所には顧客・ユーザーからの反応があり、なんともリアルで、胸が熱くなるものだった。

    0
    2024年09月03日
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    物語に沿ってアジャイル開発・スクラムの考え方とプラクティスを説明しており、頭に入ってきやすい。自分も良い開発手法とかある!ってなっても人に紹介するだけして止まってたタイプ。「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という名言もありますが、他責にせずまず自分から行動してみる。という基本的なことが大事であることを再認識できました。

    0
    2024年04月28日
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    アジャイルの進め方、マインド、ツール、視点を変えるなど、とても参考になる。単なるノウハウではなく、前提条件と人としてのあり方にも根差したカイゼンを学ぶ。

    幾つか分からぬこともあったが、ポストモーテムを実際やってみて効果も感じる。開発側の話が中心だが、発注側のユーザーやステークホルダー、POチームのあり方ももっと掘り下げていきたい。
    まだまだ、咀嚼して、トライして、やって行こうと思う。私の旅は始まったばかり。

    0
    2024年04月21日
  • チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

    Posted by ブクログ

    会社の後輩から勧められたチームマネジメントの本。物語+解説タイプでわかりやすい構成のはずなのに,正直,読むのに時間がかかった。それはこの本が読みにくいからではない。むしろ密度と熱量が高すぎるがゆえに読み解くのに時間がかかってしまう。それだけ価値のある時間だと思うし,得られるものはそれ以上のものがある。話はシステム開発の現場で起こっていることだけれども,そこに限らない話も多いと思うし,一般的に参考になる点も多いのではないかと思う。帯に「ひとつひとつのエビソードが絵空事ではなく,リアリティの持って迫ってくる。」と書いてあるけれど,まさにそのとおりで,プロジェクトの難しさというか深みというか高みとい

    0
    2024年01月13日
  • これまでの仕事 これからの仕事 ~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方法

    Posted by ブクログ

    「ふりかえり」や「むきなおり」といったプロセス部分も良いですが、個人的には何より終盤の啓発的な箇所がとても心に残りました。

    0
    2023年12月12日
  • デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー 組織のデジタル化から、分断を乗り越えて組織変革にたどりつくまで

    Posted by ブクログ

    ”DXとは…“からも丁寧に触れてあり、
    なぜ、上手くいかないのかも、”深化“と”探索“について
    記載されていることで理解できました。

    あえて、
    “不確実性を高める”という表現は、
    とても新鮮で斬新でした。

    “分からないからやらない”のではなく、
    “分からないからからこそやる”ということだと
    受け止めました。

    そうする中で、
    新しい経験から新しい能力が、
    獲得できることにつながります。

    DXという未経験領域に関して、
    前に進む勇気を頂くことができました。

    0
    2023年09月03日
  • これまでの仕事 これからの仕事 ~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方法

    Posted by ブクログ

    普段からスクラムやアジャイルをやっているエンジニアが読んでも面白い。非常に読みやすいのというのとアジャイルをなぜやるのかを整理するのに役立つ。

    0
    2023年08月27日
  • これまでの仕事 これからの仕事 ~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方法

    Posted by ブクログ

    若者とか新しいメンバーが入ったときに自分たちはこういう仕事のやり方を大事にしてます/したいです を伝えるのに渡したくなるような内容だった。アジャイルがキーワードにあるとはいえ、そこに偏っているわけでもなく、いろんな現場で多くの人が抵抗とか敬遠を感じることなく伝えたい内容を純度高くそのまま受け止めてくれそう

    0
    2023年06月17日
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    SIerの働き方が知れて面白かった。
    どのチームでも不満があるなら自分が行動するしかない。

    開発のスコープだけでなく、ユーザーインタビューとかもやればいい。

    0
    2023年05月13日
  • いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法

    Posted by ブクログ

    アジャイルの案件に入ることになったので。 SCRUM BOOT CAMP THE BOOKと比べると一歩引いた視点から俯瞰してる感じ。 アジャイルとはなにか、なぜアジャイル7日、何が実現できるのかなどを、ウォーターフォールと比較しながら説明されている。 ウォーターフォール経験者なら「わかるぅ?」となること請け合い。

    0
    2023年07月17日
  • 正しいものを正しくつくる-プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

    Posted by ブクログ

    近代的なプロダクト開発で使われないようなものを作らないためにはどう実践すべきかの指南書になる。より詳細なプラクティスはスクラムやアジャイルの知識を参照しつつ、マインドセットとして参考にすると良さそう。必要性も含めて文章でしっかり説明されており、プロダクト開発の全てのフェーズで活用できるはず。
    発売から4年経つので、第2版にも期待。

    0
    2023年03月19日
  • いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法

    Posted by ブクログ

    コンパクトに要点が纏まっていて何回でも読み返し出来そうな内容でした。実際に体感して読み返すとより理解が深まりそうです。まだやってみてないのでサーっと読んでしまいました。

    0
    2023年01月09日
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    エンジニア向けの本かと冒頭で思いましたが、広く活用できる内容でした。
    特に、インセプションデッキ、ドラッカー風エクササイズ、仮説キャンバスが自身にとっては役立ちそうです。
    アジャイル開発のみならず、チームで働く上で大切なことをストーリーに沿って学ぶことができます。

    0
    2022年12月30日
  • 組織を芯からアジャイルにする

    Posted by ブクログ

    組織論からそれを構成している人たちへとつながっていく4章が自分としては痺れた。
    最適化に最適化しすぎた組織を、現場に今いる人が変えていく道筋が見えて希望を持てる内容だった。
    DXというワードが流行している現状は、最後の神風としてチャンスをものにできるかの瀬戸際なんだとわかった。

    0
    2022年07月31日
  • 組織を芯からアジャイルにする

    Posted by ブクログ

    私は、本書のメッセージを「組織にアジャイルを導入する」ということではなく「現実と向き合いながら探索し変化していける組織になる」だと受け取った。
    ソフトウェアエンジニアリングの文脈は、ここでは希薄だ。しかしソフトウェアエンジニアリングの世界で20年前から脈々と続いてきた変革の中心にアジャイルはあり、その中心にいた筆者が「組織変革」のキーファクターとしてアジャイルを選択した理由は本書から十分に伝わってくる。
    そして、コアがアジャイルになってゆくための術を丁寧に綴っている。それはソフトウェアの世界からみると、そこからスタートする必要があるのかと驚嘆するようなものだったりするが、それほどまでに現実に寄

    0
    2022年07月22日