市谷聡啓のレビュー一覧

  • アジャイルなプロダクトづくり 価値探索型のプロダクト開発のはじめかた

    Posted by ブクログ

    ストーリーは「こんな会社嫌だな…」と思ってちょっと読みにくかったのだけど、解説は素晴らしかった。既存事業も新規事業にも活かせるはず

    0
    2024年09月08日
  • これまでの仕事 これからの仕事 ~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方法

    Posted by ブクログ

    最近組織改革、プロセス改革、アジャイル化みたいなことをやっているので、特に後半の内容は刺さった。

    組織改革は簡単ではない。組織を超えた「協働」は難しい。
    そのためにはFromとToを踏まえて、その間にあるギャップを掴みにいくことが必要。
    Toに行くために乗り越えなければならない課題、障壁、リスクに向き合う。
    アジャイルに取り組むことでこれまで通りの成果が出せなくなるのであれば、「ふりかえり」で課題を発見し、打ち手を講じる。
    「むきなおり」で互いに目標をとらえながら、今やることを合わせていく。

    いちばんに変えなければならないのは意識だ、と改めて認識。
    意識を変えること、チームとして同じ方向を

    0
    2024年02月11日
  • 正しいものを正しくつくる-プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

    Posted by ブクログ

    アジャイルの実践が必要になり、メソッドとしての知識ではなく原則を知りたくて読みました。仮説検証型アジャイル開発というプロセスを提唱していますが、それが標準的なアジャイルと何が違うのかは(知識不足で)わかりませんでした。陥りそうなアンチパターンなどがわこりやすく、現在進行形で参考にしたい考え方ばかりでした。間違ったものを正しく作ることを避けること、そのために視座を意識的に行き来することが必要と感じました。

    0
    2023年10月30日
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    # SIerのとしての、自分の世界を変えていく、一人の旅人の物語

    ## 面白かったところ

    * アジャイル開発は決まった型はない事が、ストーリーベースだからわかる
    * アジャイル開発すらも、プロジェクトに合うのか検討している
    * 突然チームで始めるのではなく、個人単位で始めている

    ## 微妙だったところ

    * 主人公が「何をするひと」なのかは読み進めればわかったのだが、一言では名言されていない点がもやもやした

    ## 感想

    「なんちゃってアジャイル症候群」なんて病気もあるくらい、実際にアジャイル開発を手を動かしてみないとどんなものなのかはわからない。

    自身も自分で始めたわけではないし、

    0
    2023年10月14日
  • これまでの仕事 これからの仕事 ~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方法

    Posted by ブクログ

    会社のルールで沿って仕事してると(その組織の中では)間違いがない。けど、ルールにない事に遭遇すると思考停止してどうしたら良いか分からなくなる事がよくある。
    この本は、そう言った問題の解決策をわかりやすくまとめられていると思います。

    0
    2023年06月30日
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    エンジニア、プログラマーなど開発視点の構成。
    フレームワークの使い方などビジネス、コンサル系にも応用がきく内容あり。
    良い本でした。

    0
    2023年04月15日
  • チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

    Posted by ブクログ

    物語形式で現場の状況がとてもよく把握できる。そして、本当にありそうな展開です。それゆえに読んでいて、自分がその場にいるような感じがして苦しかった。やってもやってもなかなか状況は改善しない、各部の最後でようやく事態は好転するけれど、身が引き締まるような読書体験でした。巻末の参考文献は1/3くらい読んだことがあるけれど、未読の本は読んでみたい。

    0
    2023年02月07日
  • デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー 組織のデジタル化から、分断を乗り越えて組織変革にたどりつくまで

    Posted by ブクログ

    よくあるデジタルで業務を変えましょうと言ったニュアンスの本ではなく、アジャイル開発のエッセンスを組織適用し改革を行うことを志向している本

    現在の組織の多くが深化は行えているが、探索は行えていないのかについても言及されていた。組織の設計、オペレーションの設計で深化を促すために探索をしないように設計されていると言った記載ははっとさせられた

    0
    2022年11月05日
  • いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法

    Posted by ブクログ

    伸びしろの若手エンジニアをアジャイル開発に参画させると、旧来のウォータフォール開発に比較して、何倍も大きく成長するように思えます。
    「巨人の肩に乗る」とは、若手の方が、プロジェクトのエキスパートにささえられながら、全体を見渡して成長していくという意味なのでしょうか。

    大規模な基幹システムの更改については、アジャイル開発はどうも向いていないように思えますが、スクラムマスターが何人もいるような、しかも請負で開発しているプロジェクトが出現し
    急速に成長している分野と認識しています。本書は、アジャイル開発の基礎を解説したものですが、用語を含めてとっつきにくい内容だと思います。ブレークダウンをして具体

    0
    2022年08月12日
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    読み物になっているので読みやすい。ある程度アジャイルやXPの前提知識がある方が読みやすいと思うけど、逆にそのあたりへの取っ掛かりとして読むのもいいかもしれない。
    とにかくお手軽なのが本書の素晴らしい点だと思う。

    0
    2022年06月08日
  • 正しいものを正しくつくる-プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

    Posted by ブクログ

    自分の抱えているシステム開発の悩みについて、さまざまなヒントが詰まっていた。システム開発の経典になりそうだ。

    0
    2022年06月08日
  • デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー 組織のデジタル化から、分断を乗り越えて組織変革にたどりつくまで

    Posted by ブクログ

    DXや新規ビジネスを推進する事でよくある事象をうまくまとめられた本だと思います。
    深化と探索の対立とか、組織の分断とか、絶賛体験中なので、この本を読んでいろいろ考えさせられたw

    0
    2022年04月23日
  • いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法

    Posted by ブクログ

    私の担当しているプロジェクトのアジャイル手法が手本のようにアンチパターンとして扱われてて、心が痛くなった(笑)
    ウォータフォールからなんちゃってアジャイルで躓いているひとは読む価値があるとおもいます。
    ※アジャイルザムライ読んでる人はわかる内容かな、私は読んでるのに失敗しましたが。。

    0
    2022年03月01日
  • 正しいものを正しくつくる-プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

    Posted by ブクログ

    開発者、PMどちらも読むべき。とても勉強になったし、さっそく一部取り入れはじめた。今のプロダクトの開発前に出会いたかった1冊。

    0
    2022年02月12日
  • 正しいものを正しくつくる-プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

    Posted by ブクログ

    仮説を仮説のままに検証する仕組みを持つこと、
    わかっていないことをわかっていないままに受け止めることの重要さを感じた

    0
    2021年11月21日
  • 正しいものを正しくつくる-プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み物的な側面が強いので万人にはオススメできないけど、正しいものを正しくつくるとはどういうことなのか、つまり正しくないものを作らないことが結果的にそれにつながる、ということが新たな発見として感じられたのでよかった。
    正しいもの、正しくないものを見つけるために必要な活動をしていこう、と思った。

    0
    2021年11月03日
  • いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法

    Posted by ブクログ

    「アジャイル開発」という枠組みだけに留めておくことが勿体無いくらい、開発以外にも適用できる、本質的な考え方についてわかりやすく記載されている本だと思います。個人的には、HowよりもWhyやWhatにおける考え方に大いに共感させていただきました。読み終わった印象として、「顧客のインサイトを捉えて、小さく・早く・継続的にチームでアウトプットを出す。」に尽きるのかなと感じます。

    顧客のインサイトを捉えるための方法論として、顧客との協働もありますし、インセプションデッキもあります。前提として、顧客は自身のインサイトを知らないので、そのインサイトを顧客自身に理解してもらうためにも、動くソフトウェアが大

    0
    2021年08月08日
  • いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法

    Posted by ブクログ

    vucaの時代に即した手法と理解。
    開発プロセスの本としては非常にわかりやすかった。

    キーワード
    変化する前提での設計
    コミニケーションも不確実な可能性
    機能要件だけじゃなく非機能要件も
    やってるうちに真の欲しいものに気づく
    品質はプログラム本体で担保を取る
    ドキュメントを残さないわけではない

    0
    2021年05月05日
  • 正しいものを正しくつくる-プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

    Posted by ブクログ

    近年、ちまたにあふれているデザイン思考本より、よっぽど分かりやすい。アジャイル解説本であるが、より良いモノをつくりたい。という思い、考え方は、デザイン思考とベクトルは同じ。必要なマインドも同じ。というのが、よくわかる。

    0
    2021年04月13日
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

    Posted by ブクログ

    時間のない中で合宿したりスクラムのフレームワークを使って整理したりする店が実際にやってられるのかと感じた。また、スクラムマスターがあっという間にいなくなったのでスクラムマスターの働きがあまり詳しく理解できなかった。
    しかし、さまざまなフレームワークが紹介されていて実際に参考になりそうな知識がたくさんあつた。
    もう一度大事な部分は読み返して理解を深めたい

    0
    2021年02月03日