梨木香歩のレビュー一覧

  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    自然の描写や、一つひとつの気持ちを棚下ろしして、それを噛み砕いて、どう生きるのがいいのか、何か一つの答えを出すわけではなくて、答えのうちの一つとして伝えてくれるおばあちゃんの言葉がすごく優しくてあったかかった。 だからこそ、とても悲しかったし、最後の言葉には涙が出て余韻が残っている。

    あのおばあちゃんにあのお母さんという性格もわかるが、何より朗らかで素直で優しいお父さんに救われた。おばあちゃんとマイの一夏の日常の出来事を垣間見る中で、他の世界線にも触れてみたいと思った。おじいちゃんとおばあちゃんが出会った頃の話や、おばあちゃんやおじいちゃんが子供の頃の話などにも触れてみたい。それぞれの目線で

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    2026年07月05日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    メンバーが素晴らしいのでどれもよかったのですが、
    「真実のトランク」は最近あまり現代ミステリーの短編を書かない宮部みゆきさんの初期の作風を思い出させて良かったです。
    梨木果歩さんも出だしは地味かと思ったら好きな味わいのウェルメイドな作品でした。
    町田さん、恩田さんはそれぞれご本人の代表作に連なる短編なので、ファンには嬉しいと思います。

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    贅沢でした!本当にプレゼント!
    好きな作家さんばかりで、その方達の作品が1冊で読めてしまうなんて。1話1話、ゆっくり丁寧に読み進めました。なんだか、心が満たされました。
    毎年夏に読み返したいと思います。
    誰かにプレゼントとして贈りたくなる1冊でした。

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏をテーマにしたアンソロジー

    爽やかな夏、ひんやりする夏、あたたかくなる夏、考える夏
    いろんな夏が詰まってた

    もっと暑く夏らしくなってから読んだら良かったかな

    特に印象深かったのは「無明」
    一段と苦しいからこそズッシリ残った
    酷暑というのは人の命を奪うに容易いことを考えると人間はあまりに脆すぎんかと思ったり
    母から子への最大限の「プレゼント」にやるせなくも母の愛をみたり

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    伊坂幸太郎さん、江國香織さん、恩田陸さん、宮部みゆきさん、町田その子さん、米澤穂信さん、梨木香歩さん。この顔ぶれだけで、読む前から期待が高まります。
    先陣は伊坂幸太郎さん。
    「もしかしてシャーロック・ホームズコンビ!?」と思わせるような名探偵が登場し、冒頭から一気に物語の世界へ引き込まれました。

    江國香織さんのおばあちゃんの物語?には
    心が温まり、
    宮部みゆきさんの都市伝説には思わずゾクッ。

    そして、町田その子作品は舞台は門司港、そしてテンダネスとくれば思わずニヤリ。
    コンビニ兄弟ファンは必読です!

    米澤穂信さんは、社会の残酷さや理不尽さを突きつけられて感じ。さすがです。

    梨木香歩さん

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    2026年07月02日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    面白かった。夏を先取りして幸せな気分に浸りました。スピンオフになっているお話の本編をまだ読んでないものがあったので、そちらも読んでみたいと思います。

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    2026年07月01日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    夏を直接的に感じさせる描写はあまりないのに、どの作品も夏を感じる最高のプレゼントだった。
    ファンタジー寄りな作品も結構あり、幻想的だった。

    伊坂幸太郎さん、宮部みゆきさん、米澤穂信さんの作品が個人的にとてもすきだった。
    夏の爽やかな感じもいいけど、私はやっぱり夏はゾッとしたり、じっとりした雰囲気を味わいたいんだなとこの一冊を読んで思った。

    この一冊を読むと、自分が夏に持っているイメージや、夏に何を求めているのかというのが見えてくると感じた。

    春夏秋冬でそれぞれ出してほしいけど、難しいくらい豪華な一冊だなぁ〜

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    2026年07月01日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    7人の作家さんから最高のプレゼントをいただきました。
    どの作品も作家さんの作風がにじみ出ていて、楽しい体験でした。
    叙述トリックやオカルト、社会問題、ちょっと不思議な体験...etc
    1作品40pくらいなので昼休みのお供にちょうどいい長さでした。

    個人的に気に入ったのは以下の3作品かな。
    ・江國香織さん  「二つの宇宙」
    ・宮部みゆきさん 「真実のトランク」
    ・町田そのこさん 「きっとあの日の光と同じ」
    それでも他の4作品も優劣つけづらいくらいに面白かったです。

    何よりどの作品も非常に読みやすい!!!

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    2026年06月30日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    本当に全部面白かった!!!!
    題名の通り、読み終わったあとは大好きな作家さんたちから心暖かくなるようなプレゼントを貰ったような気持ちになった!

    特に伊坂幸太郎と町田その子の話が好きすぎた!!!!

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    2026年06月30日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    大好きな作家さんもしくはいずれ読みたいと思っていたのより作家さんばかりで、発売を楽しみにしていた本!全部良かったぁ…!どなたも安定しすぎている!!特に宮部さんと梨木さんと恩田さんのがお気に入りです。宮部さんのはキレッキレ!梨木さんのは心の奥が温まるというか、火がつくというか、そんな感じ。恩田さんは、恩田さんの世界!!好き!まさにプレゼントな本でした。感謝。

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    2026年06月29日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    豪華だった!
    『コンビニ兄弟』のスピンオフや『六番目の小夜子』の前日譚!
    一番好きだったのは梨木香歩さんの作品かな。ずっとその場所にいた松の奇跡、というと大袈裟だけど、ずっとその場所で家族のこと、子ども達の事を見守ってくれていた。まつぼっくりがくれた踏み出す勇気がよかった。

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    2026年06月28日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    よくおすすめされているので一度読んでみたかった。
    児童文学のようでいてそうでない。
    その時はわからなかったけど、後でわかって後悔することは大人の日常でもよくある。ずっと心にひっかかる後悔への癒しや、大切にしたいことがわかるお話。

    疲れた時でもすーっと読めます。

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    2026年06月27日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    小さい時に聞いた物語の世界に生かされていたり。もう思い出すことはできない記憶に支えられていたり。人生はいろんな奇跡のせいで、続いている気がする。

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    2026年06月26日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    色々なところでオススメされている本書、何となく手が出ないでいたのですが、ようやく読んでみました。なるほど読んで良かった素晴らしい本でした!まさか泣かされることになるとは。主人公と同じくらいの中高生に是非是非読んで欲しいです。

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    2026年06月26日
  • 西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集

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    自然の豊かなところにあるかわいらしい家。花の咲く庭。畑で育てる野菜。お茶にしたり、料理に使ったり、洗濯したシーツをかけて干して香りをつけたりと大活躍のハーブ。そして、愛情深く、良き理解者となってくれるおばあちゃん。素敵なもの、「こうだったらいいな」と思うものをこれでもかとたくさん詰め込んだような物語だ。そういう意味では現実味がないと言えるのかもしれない。でも、たいていの人は多かれ少なかれ主人公のまいのように悩みや生きづらさを抱えているのだから、「こうだったらいいな」を詰め込んだ物語は必要なんだろうと思う。精神的栄養補給になるような心温まる物語だった。

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    2026年06月24日
  • ぐるりのこと(新潮文庫)

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    ゆっくりじっくり文章を味わいながら読んでいくエッセイ。 薄いけど内容は濃厚。ぐるりのことに興味も持たず全然目を向けていなかった、自分の感情や気持ちを曖昧にして言語にする努力を怠っていたことに深く反省しました。彼女のエッセイを読むと、今まで見えなかったところがパっと見えるようになってきます。

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    2026年06月22日
  • 家守綺譚 下

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    ひとことで感想をまとめるのは難しいほど、とても心にしみる話でした。
    四季のうつろいを植物の有り様で感じ、人情の機微をたぬきや小鬼などの不思議な現象で感じながら、フフッと笑える場面がたくさんありました。
    時の流れがゆったりとしていて、とても心地よい読書ができました。

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    2026年06月22日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    面白すぎる。
    小学生に裏庭を読んだきり、梨木さんの作品は読んでなく、大学生の今、今作を読んだ。
    文体があまりに綺麗。背伸びをしている表現がなく、ただ綺麗なものがスーッと身体を過ぎていく感覚が実際に風が吹いているようで気持ちがいい。
    涙あり、笑あいありの傑作。

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    2026年06月21日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    中学生の時に初めて読んでから、ふと思い出して読み返す度に心にじんわり温もりをくれる。思春期にこの本に出会えてよかった。
    忙しない日常に息が詰まってきたときに読み返したい大好きな一冊。

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    2026年06月20日
  • 家守綺譚(新潮文庫)

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    西の魔女が死んだの作者の本が漫画化されたようで、本屋さんで目に留まり、なぜか文庫の方を読みにいく。主人公の鷹揚さに感服しながら「ここ」と地続きの「あちら」に身を任せるのが心地よかった。
    最終章で見せる主人公の芯の強さと細やかさが印象に残った。

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    2026年06月19日