やまもり三香のレビュー一覧
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雰囲気の良い漫画
主人公は大野ふみ、高校2年生。父親の借金返済のため、小説家木曳野暁の所で住み込みで家政婦をすることに。個人的に小説家と女子高生の同居生活という設定が好きです。ゆっくりと進む感じも好きですし、木曳野暁の不器用な優しさがカッコよくてたまりません。ふみちゃんも可愛くて良い子なので好感が持てます。これからの展開が気になります。
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どんどん引き込まれて一気読み
美容室に置いてあってこちらの漫画をカットの際に読んだのがきっかけです。主人公が貧乏で住み込みで作家の家で働くことに、そしてその作家は実はイケメンの若い男性だったという昔ながらのかなりありがちな設定ですが、読むごとに主人公と作家の先生のエピソードがかわいらしすぎて、続きが気になりどんどん読み進めてしまいました。美容室で続きが気になりすぎて施術が終わってからも、美容室に置いてあるもの全て読むまでいさせて頂いたくらいおもしろかったです。
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落ち着いた恋愛
私は少女漫画はあまり読まないのですが、椿町だけは発売日に即購入して読むほどはまっています!
登場人物が魅力的で、何より初心で雰囲気もきゃぴきゃぴしすぎていないのが良いです。他の少女漫画はレジに持っていくのに抵抗があるものもありますが、椿町は私でも買えます。細かい心理の描写、大事なシーンでの奇麗な絵が大好きです! -
甘えベタな女性におすすめです
まずヒロインの子がめちゃめちゃ健気です。お父さんの借金返済のために、自分も住み込み家政婦業で生計を助けるというしっかりさ。そのしっかりしたヒロインが年上の雇い主にちょっとずつ甘えることを覚えさせてもらうところがたまりません。甘えることが苦手な女性にとってもおすすめしたいです。
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ツンデレ、ホンワカ、胸キュン
感情表現の苦手なツンデレ作家とひょんな事から彼の家で家政婦をすることになったほんわかマジメ可愛い女子高生のラブストーリー。じれったくて、はがゆくてムズムズのシーン満載ですが、同じ時間を過ごして行くうちに心が通っていく2人の関係に釘付けです!感情表現が苦手なくせに時折強引でドキッとさせるイケメン作家のあれやこれやにドキドキさせられっぱなし間違いなし!
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先が気になる
やまもり先生の大ファンで即購入しました。家庭事情により家政婦として小説家の木曳野先生の家での同居がスタート。木曳野先生は感情が読み取りずらく、ちょっと怖い感じだけど実は優しかったり、ふみはしっかり者だけど弱い所もあったり。2人のこれから先がどうなって行くのかモヤモヤし、それと同時にキュンキュンしながら読んでいます。絵のタッチも柔らかく凄く魅力があります。キュンキュンしたい女の子にぜひ読んで欲しいです。
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ネタバレ
ふみちゃんが可愛い
ふみちゃんがとにかく可愛いです。こんな女子高生だったら一緒に住みたいです。家事はなんでもできるし、派手さはないけどしっとり綺麗な女の子でとても惹かれます。苦労しているのにそれを表に出さずに頑張っている所は健気で守ってあげたくなります。暁もそんなふみに惹かれているのはわかりましたが、まさか二人が付き合う事になるとは驚きました。
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ふみと暁の胸きゅんストーリー
女子高生のふみは、父の借金を返済する為、住み込みの家政婦として働く決意をします。雇い主は小説家「木曳野 暁(あかつき)」で、暁は想像よりずっと若い黒髪で長髪の青年でした。暁はクールでぶっきらぼうな性格ですが、借金のせいでふみに帰る家がない事を知り、それ以降ふみに優しく接するようになります。
物語はこの二人の関係が少しずつ恋愛に発展していくお話です。厳しくつっけんどんな性格の暁ですが、時折見せる暁の優しさに主人公のふみがほだされ、思いを募らせていく様子が丁寧に描かれています。ラブストーリーならではの、付かず離れずの胸がきゅんとするストーリー展開で、これからどうなっていくのかもとても楽しみです。 -
ネタバレ
大人女子にもおすすめの恋愛漫
漫画の表示やイラストが可愛いので、お部屋に置いてあるだけで女子力があがりそうな漫画です。イケメン小説家の家に女子高生のヒロインが家政婦として住み込みで働きに行くという、少女漫画ならではの展開から始まり、2人の距離感がだんだんと近づいていって関係性に変化がでてくるという内容で、胸キュンシチュエーションがいっぱいあり、読みながらついついニヤついてしまうこともあります。
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家政婦さんと先生の恋物語
可愛らしい絵で面白い!女の子らしい作品だと感じました。主人公ふみと暁先生の恋愛描写はついニヤニヤしてしまう程です。 暁先生は容姿端麗な男性なのですが、同性の私でも惹かれます。憧れてしまう程かっこいい、そしてツンデレな性格も。 双方の仕草やセリフにキュンとしてしまう作品です。
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ひるなかの流星
私は、恋愛もので、きっと、ありきたりな話だろうなぁと、ずっと読まずにいました。
今回、久々の休日で、無料のメールが届き、試しに読んで見たい気持ちになりました。
1話を読み終え、そのあとの1巻までの話の構成、作者の世界観にどんどん引き込まれました。次の日、全巻レンタルし、泣きながら、その日夜中の3時半までかかって読み、凄い爽快感でした! -
Posted by ブクログ
ネタバレ苦しいほど好きだった先生が、初恋が、甘酸っぱい過去の思い出のひとつ、になっちゃった瞬間。悲しい。。切ないよー(T-T)泣ける。
突き放したはいいけどやっぱりすずめちゃんへの恋は抑えられなかった先生。別のクラスになって会うことが減ったけど、ふとみかける姿や、噂話に動揺する姿がかわいい。獅子尾先生は年齢的には大人でも、等身大の(いや、ダメダメな)1人の20代の男の子って感じで描かれててよかったなあ。
全体を通して登場人物それぞれの、恋に翻弄される姿の繊細な描写や表情がかわいくて愛しくてキュンキュンしたしめちゃくちゃ感情移入。
素直になることとタイミングはいつだって恋愛にはめちゃくちゃ大事。だ -
Posted by ブクログ
ネタバレもうどうしたらいいかわからなくなるくらい、常に胸がキュンキュンしたり、ギュンとしたり、キューーーっとしたり。ホントに感情が忙しかった。馬村に行けよって言われた時に、あーまじかーとすごく辛くなったけど、その後の獅子尾先生の本当の気持ちを聞かされて涙が止まらなくて、「好きだよすずめ」のところで、コミックを持つ左手があと数ページしか残っていない事に気付き、獅子尾エンドを確信したのに!なんだろうこれは。
12巻も続いた作品で最初から最後まで馬村はブレなかったのすごいと思う。この作品で馬村無理だって言う人いるのかしら。当て馬臭すごかったのに最高に最高の男だったわーホント最高。私はどっちも好きだよ。