あべ弘士のレビュー一覧

  • オオカミ王ロボ

    Posted by ブクログ

    こどもの頃に読んだきりでした
    ちょうど地元であべ弘士さんの原画展があり
    その際にシートン動物記を描かれていると知り
    迷わずロボを選びました

    こどもの頃の記憶はあいまいで
    大きくて恐ろしいオオカミという印象しかなく
    絵本で読み返してみたら、、、
    こんな悲しいお話しだったのか、と

    自分たちの都合で動く人間と
    自然界に身を置くロボとの命がけのかけひき
    ほんとうは、住まわせてもらっているのは
    人間の方なのにね
    ロボが気高く賢い知恵者だとするならば
    愛する者で誘き寄せるなんてやりかた、
    心がえぐられたまま戻らないのは当然だと
    読みながら、しかたなかったことなの?
    と憤りすら感じて泣けてくるわ、、、
    シートン先生よぅ、、、

    訳者が記載されていないから
    あべさんが解釈しながら絵もつけたのでしょうか
    解釈はともかく
    動物と長く過ごしてこられたあべさんの、
    自然への敬意は、当然のように
    描かれた絵から強く伝わってきます
    愛おしさと尊敬
    繊細でいてダイナミック

    おとなになって、あらためて手にした
    シートン動物記と
    あべさんの絵本で再会できたことを
    喜ばしく思います
    シリーズで揃えようと思います

    0
    2022年08月27日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

    Posted by ブクログ

    絵本を読んだあとに歌舞伎のあらしのよるにも観劇した。どちらもすばらしく相手を思いやる気持ちを忘れないようにしようと思った。

    0
    2022年05月04日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おおかみにひつじという正体がばれたら、ひつじはどうなるのか気になる。

    しゃべったり、お互い姿が見える時があるのに、気づかなかったから面白い。

    0
    2022年04月21日
  • 完全版 あらしのよるに

    Posted by ブクログ

    笑いあり、涙あり、感動ありの素晴らしい作品です。朗読に最適です。
    7歳と4歳の息子達に毎晩1章ずつ読み聞かせました。
    子供達も私も直ぐに物語に引き込まれ、次はどうなるのだろうとワクワクしながら頁をめくりました。
    愛と葛藤、無償の愛、命の儚さ、深い作品だと思います。
    子どもも楽しめていたようですが、大人の方が泣きます。
    何度か間を空けて読むと、また違った視点で読めるのではと思いますので、また繰り返し読みたいと思います。

    0
    2022年04月04日
  • あべ弘士のシートン動物記 灰色グマのワーブ

    Posted by ブクログ

    野生動物の生き様を観察していると、ヒトがいかに自分勝手でワガママで、傍若無人で傲慢なのかを思い知らされる。
    気候変動とか、戦争とか、SDGs云々とか。ヒトの営みが影響して地球環境を悪化させているという事実をこれでもかと喧伝しても、いまだなお反省しない生き方は愚かというしかない。そんなことを考えさせられた。

    0
    2022年03月26日
  • 短編集 あらしのよるに

    Posted by ブクログ

    ガブとメイそれぞれの幼い頃の話や、二匹が友達になった後のとある日の話、本編中の吹雪で身動きがとれなくなったときの話など、5編収録されている。
    以下、印象的だった話、箇所を。

    ○『ひとりぼっちのガブ』
    ガブの幼い頃の話。大切な友達だと思っていたグルリに裏切られるシーンが切ない。その悲しい思い出があるから、メイと友達になったときは本当に嬉しかったのだろうなと思うと、また切ない。
    オオカミにとってヤギはご馳走だが、メイと友達になったことでそのご馳走を二度と食べないとガブは誓う。友達を悲しませたくないから、という理由もあるのだろうけれど、グルリとの出来事も少なからず影響しているのだろうか。ガブの誓いは私が思っていた以上に固いのかも。

    ○『メイはなんにもこわくない』
    メイの幼少期。トラブルメーカーなメイだが仲間たちから好かれていて、終始明るい雰囲気に包まれている。ひとりぼっちで“困った子ども”と評されていたガブとは、あまりにも対照的だった。
    ガブのメイに対する想いと、メイのガブに対する想いは、実はまったく違うのかもしれない。もし片方の存在に依存してしまうようなことがあるとしたら、それはガブのほうなのだろう。

    ○(P174)「自分を殺して生きるか。自分を生かして死ぬか。」
     (P175)「生きるって、自分のあしで歩くことをいうんでやんすよね。」
    前者は、指標と成り得る言葉だな、と思った。
    「ヤギとオオカミでも友達でいたい」という自分の正直な気持ちをなかったことにして、それぞれの種族にとっての“平穏”の中で暮らすか、それとも、誰からも理解されない厳しい生活を強いられることになっても友達として生きるか。
    二人のような状況下でなくても、こういう選択はままあると思う。種族に関係なく友達でいたいし、そんな生き方を周りに肯定されたい、なんていう諸手挙げてのハッピーエンドは現実にはなかなかない。だから後悔しないように、考えて、見極めて・・・・・・ということが必要なのだろうな。そしてそういったときに、この言葉を思い出したい。
    後者にははっとさせられて、同時になんだか泣きそうになった。自分の足で歩く、なんて当たり前のことだけれど、胸を張ってそれができていると頷けるだろうか。

    0
    2021年11月30日
  • 絵とき ゾウの時間とネズミの時間

    Posted by ブクログ

    正直数字は苦手なので、最初のガリバーの部分は難しかった。
    でも、正解が出ていてその理由の説明から小さいものと大きいものの比較、どっちが優れている、ということではない、ということなどわかりやすく書かれていると思う。

    必ずしも算数の勉強とリンクさせなくてもいいとは思うけれど、正比例反比例を習った子どもにお勧め。

    0
    2021年03月03日
  • 完全版 あらしのよるに

    Posted by ブクログ

    初めての出会いは小学生の時見た人形劇だった気がする。
    それから絵本で読んで全部読んでなかったのをこの本で思い出した。

    こんなに最高なラストが待っていたなんて。
    特に「どしゃぶりのひに」からの「ふぶきのあした」はドキドキが最高潮だった。
    子どもの頃に感じた展開へのハラハラドキドキとはちょっと違って、2匹の幸せを願う祈りのようなドキドキだった。

    いろんな見方ができるから、考察をしながら何回読んでも楽しめそうだけど、今はこの2つの生き物の最高の友情を純粋にただ噛み締めたい。

    文の始まりと終わりの風景描写と白黒ならではの迫り来る絵とお互いの関係性の全てが萌え。
    ユーモアも哲学も全てがある。

    私の中のロミオとジュリエットはこのふたつのいきものでいい。

    死んでもいいと思えるものに出会えてないからまだ死ねない。

    0
    2023年12月14日
  • 完全版 あらしのよるに

    Posted by ブクログ

    小学生の頃に全巻読んで泣いて、
    映画を観てまた泣いて、
    社会人になって、完全版なるものを見つけて嬉しくなって、一気に読んでまた泣きました。

    子供が読むだけじゃ勿体ない、
    ぜひ大人にも読んでみてほしい絵本です。

    0
    2021年02月21日
  • ギザ耳ラグ

    Posted by ブクログ

    1作目『オオカミ王ロボ』がとても良かった(7才の娘も好きで自分で繰り返し読んでいる)ので、2作目『ギザ耳ラグ』も購入。これまた良い~✨次作(勝手にあると信じている)はどのお話かな。楽しみ!

    0
    2021年02月16日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(6) ふぶきのあした

    Posted by ブクログ

    ●概要
    群れを離れ、ガフとメイは吹雪の山越えを決心。苦しい旅の中、食べるものがないガブに、メイはメイ自身を差し出す。

    ガブはもちろんそればできない!と、吹雪の中メイに食べさせる草を探しに行った時、追手のオオカミに遭遇。ガブは闘う決断をし、飛びかかろうとすると、大きな雪崩が起こってしまう。

    吹雪が止むと、山越えをしていたことに気づくメイ。しかし、そこにはガブの姿はない。。

    ●個人的に
    ・あらしのよるにシリーズは大好き!
    ・この先気になる。

    ●対象
    年長〜
    ただし、そこそこ長い読み物なので、区切ってもよし!

    0
    2021年01月30日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「あっ、わたしいま、うっかりしたをむいてましたけど、いま、わたしのかお、みえたでしょ。にてましたあ?」
    「それが、おいらおもわずめェつぶっちまって」
    のところがすごくおもしろかった。

    0
    2021年01月23日
  • あらしのよるにスペシャル だれも しらない ヒーロー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ガブの優しさに泣ける。キュンとする。メイの疑心暗鬼もわかる、でもそれ以上にガブが優しくて、メイとガブの友情のうつくしさが際立つというか。
    最後のページのぽつんと佇むガブがせつない。
    5歳息子は読み終わった後、何度もページを見返していた。

    「ヤギたちが、オオカミにひどいこと言ってるのが、ガブがかわいそうだった。ガブはヤギを助けたのに、ヤギたちがひどい言葉いった。がんばってガブが闘ってたのが、かっこよかった。ボロボロだったけど、がんばってガブが闘ってたのが、超かっこよかった。最高だったねこの絵本」

    0
    2021年01月10日
  • ゾウと ともだちになった きっちゃん

    Posted by ブクログ

    女の子が動物園に通ってゾウと友達になるまで。ゾウの生態を研究した作者ならではの知識が詰まったすごい本!ゾウがお喋り大好きな生き物だなんて知らなかった。

    動物園に行く前にぜひぜひ読んでみて!!

    0
    2020年10月30日
  • あらしのよるにスペシャル ごちそうがいっぱい

    Posted by ブクログ

    読みきかせする私がハマってしまった。どうなる、ガブ、ヤギさんたちをどうしちゃうのー?!と展開が読めなくて楽しくて、早くページをめくりたくなる。絵も可愛いので、としが「毛がふわふわしてる、おえかきじょうず」とまじまじと挿絵を見て楽しんでいた。

    0
    2020年09月24日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このお話はヤギとオオカミが嵐の夜に雨宿りをした小屋の中で出会ってしまう物語です。しかもお互いに相手が自分の仲間だと勘違いをしてしまいます。
    普段ならオオカミのえさになってしまうヤギですが、勘違いしたまま話をしているうちに2匹の間には不思議な友情が芽生えていきます。
    その勘違いしながらの会話がとても面白いです。
    いつお互いの本当の姿に気づくのかとハラハラドキドキします。

    0
    2020年09月06日
  • オオカミ王ロボ

    Posted by ブクログ

    表紙のオオカミの絵の迫力がすごい
    シートン動物記をあまり知らないので
    どうして狼が毎晩牛を一頭食べるのか
    気になった。
    人間の惨さを感じた話

    0
    2020年08月27日
  • 完全版 あらしのよるに

    Posted by ブクログ

    小学生の時に好きだった絵本。
    全7巻だったのが、1冊に纏まっていたとは知らなかった。
    この完全版を本屋さんで見つけて思わず買ってしまった。
    大人になった今読んでもドキドキするし、感動する。
    絵本にしてはたぶん文字が多目だから、小学校中学年から高学年くらいでも読み応えあると思う。
    小さい子ども何これを読み聞かせしてもらったら、すごくハラハラドキドキするだろうな。
    ガブの食欲という本能と「メイは友達」という理性の葛藤や、群れを取るか友達を取るかという選択など、深い内容になっていたり込められたメッセージがあったりしてすごく面白い。
    もともとは第6章で完結の予定だったとは、絵本なのになかなかな終わり方だなぁと思った。

    0
    2020年08月03日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(7) まんげつのよるに

    Posted by ブクログ

    大切な人を喪失した時の感覚が
    あまりにもリアルで
    感銘を覚えたのと同時に
    恐ろしさも感じました。

    そう言った意味で、心にズシンと響く一冊です。

    主人公2人が救われて、よかった。
    私は、7巻完結派です。

    0
    2019年12月30日
  • あらしのよるにスペシャル だれも しらない ヒーロー

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
    あらしのよるに出会って、友達になったオオカミのガブとヤギのメイ。
    でも、そのことは、おたがいの仲間にはひみつだ。敵と味方が仲良くするなんてとんでもないと、みんなから責められるにきまっているから。
    今日も、メイはガブに会いに出かけたが、なぜかヤギの仲間たちがゾロゾロとついてきてしまった。これじゃ、ガブに会うことができない……。
    そんな中、子ヤギのミイが川の中で立ち往生してしまった。目の色を変えて、ミイのところに向かうガブ。ミイを狙って、ハゲワシが近づいてきていたのだ。
    ハゲワシに狙われているミイのところに、オオカミまでやってきた。ミイはもうどちらかに食われてしまう! そう思うヤギたち。
    でも、メイだけは知っている。ガブは、ミイを助けるために、ハゲワシと闘っていることを……。

    【感想】

    0
    2018年08月03日