あべ弘士のレビュー一覧

  • きりのなかで
    友達のやぎが危ないっ!!!
    思わず助けるオオカミ…。
    でも、仲間からは…。
    どうなるっオオカミとやぎの友情…。
  • どしゃぶりのひに
    仲間を思う気持ち。友達(大事なヒト)を思う気持ち。どれも大事。
    悩む事・悩む気持ち…。ひしひしと伝わります。
  • つきのばんにん
    月の番人になったシロクマさんのおかげで
    月の満ち欠けを自然に学べる絵本♪

    独特な絵と物語で素敵だけれど謎が残る…
    93段のはしごとかホタルのナゾナゾとか
    何か意味があるのかなぁ?
  • つきのばんにん
    しろくまのエミールは、
    「つきの ばんにん」選ばれた。
    一生懸命に月を見ているけれど、
    あれあれ月の形が変わっていく…


    身近にある不思議を
    読者に問いかけている感じがして
    とても面白かったです!
    今度はエミールではなく、
    自分が“つきのばんにん“になって
    どんな形に変化していくのか見てみよう!と...続きを読む
  • ギザ耳ラグ
    自然で生きることの厳しさを教えてくれるシートン動物記のシリーズ2冊目。
    湖での母うさぎのシーンが切ない
  • くものきれまに
    シリーズ3巻目(7巻完結)

    ブックトーク”友情”紹介文:

    オオカミのガブとヤギのメイは友達。お互いが大好きなんだ。でも、オオカミはヤギを食べる生き物だし、ヤギにとってオオカミは敵。だからヤギの仲間はメイに「オオカミに気を付けろ!」って言う。
  • あるはれたひに
    シリーズ2巻目(全7巻)

    ブックトーク”友情”紹介文:

    友達になったオオカミのガブとヤギのメイ。二人はお互いが大好き。でも、お昼になって、ガブは(あぁ~・・おなかがすいたな・・)。ガブはヤギのメイを見て、よだれが出てきたよ・・。
  • ギザ耳ラグ
    読み聞かせ用。可愛いイメージのうさぎも、自然の中では死と隣り合わせ。生き抜く為には技や知恵が必要で、それがわかりやすく書かれていた。お母さんうさぎが死んでしまったとき、悲しい気持ちになる。
  • つきのばんにん
    私が絵に惹かれて衝動買い
    内容的にも文章量的にもまだ早いかな?と思ってたのに、意外にもよく見てる!
    月の絵が気になるようで、特に月を指してこれは?これは?と聞いてくる
    この本に触れてから、TVで映る月の絵にも興味を持ったみたい
    買ってよかったかも

    月だけでなく、はっぱや蛍の絵にも、これは?としきり...続きを読む
  • ゾウと ともだちになった きっちゃん
    4歳にはなかなかの大ボリューム44ページ。途中休憩はさみつつ、読み聞かせ。
    ゾウがいる動物園に行く前に読むべき本。

    きっちゃんとゾウのチャンポムのおはなし。人間もそれぞれ顔が違うように、ゾウのチャンポムとスアイはそれぞれ顔が違い、性格も違う。そこに気付くきっちゃん、すごいなー
    4歳トシ、半分くらい...続きを読む
  • あらしのよるに
    再読。

    ヤギとオオカミの友情を描く『あらしのよるに』シリーズ第1作。
    今巻ではまだ、メイとガブというふたりの名前も出てこず、それぞれが別のコミュニティに属するがゆえの葛藤といったものもない。ひと幕の狂言か落語のような楽しい絵本。
  • どうぶつのかぞく ペンギン はらぺこペンギンのぼうけん
    イラストの可愛さに惹かれて、息子に読み聞かせようと思っていたら…私がハマって読んでしまいました。ペンギンには当たり前の子育てと自立なのだろうけれど、保育園に入ったばかりの息子と被って涙。
    ファーストペンギンをわが子に任せるって重いなぁ。私に出来るだろうか。
  • あるはれたひに
    前回の暗闇で友達になったオオカミとヤギのその後。
    約束通り一緒にランチをしようと待ち合わせ場所にたどり着いて……まさかのそのまま友達状態続行という。

    素晴らしい。
    食うか食われるかの関係での友情。食う方の葛藤が上手く描かれてるなー。
    ハラハラしながらページをめくり……まさかのラスト!(笑)

    絵本...続きを読む
  • あらしのよるに
    ヤギとオオカミの会話が心地いい(o^^o)
    大人の方が楽しめる絵本じゃないかなぁ♡
    映画も見たけど、絵本もやっぱりいいね*\(^o^)/*
  • あらしのよるに
    「あらしのよる」をまだ読んでいない人。
    「あらしのよる」が大好きな人は
    この先を読まないほうがいいかもしれません。

    この本は続編が7巻まであります。
    最初、読んだとき、1巻だけでよかったのではという気がしました。
    それでもおもしろくいい作品だと思っていました。

    ところが、知り合いに、
    「これって...続きを読む
  • まんげつのよるに
    「ふぶきのあした」までの6冊で物語は十分な気もする。ただ、あべ弘士さんの絵はこの巻が一番、迫力がある。圧倒された。
    物語はハッピーエンドでなくちゃ、という人にもおすすめ。
  • まんげつのよるに
    う・・うう!!
    7巻あったのか・・

    前に妹になぜか1~6巻まで読み聞かせしてあげた夏があったのですが、
    その後映画化したやつを見たら、
    「ふぶきのあした」の後まであって、
    「原作と映画はちがうんだな~」と思ってたら
    7巻が最後の巻だったのか・・!笑

    ああかんちがい!

    映画通りでした。

    いいな...続きを読む
  • どしゃぶりのひに
    昔読んだ紫堂恭子さんのインタビューに、

    「ファンタジーを書くのは、主題をストレートに表現できるから」

    というような発言がありました。

    この物語……というか、童話、絵本も、もしかするとそうなのかもしれないと、「どしゃぶりのひに」を読みながら、ちょっと思いました。

    自分の信じている、自分の知って...続きを読む
  • きりのなかで
    衝撃的な事実が発覚します。
    実は、ガブは、オオカミのなかでは、けっこう下っ端なオオカミだったという(笑)

    ちょっとずつずらしていってドキドキさせる手法は、相変わらすです。
    こっちも、慣れてきたので、期待はどんな風にずらしてくれるのかなぁということになっていますが。

    ただ、ラストは、ちょっと含みの...続きを読む
  • くものきれまに
    これは、1巻目を読んだときから思ってたことですが、このお話って、恋愛小説なんですよねぇ(笑)

    もちろん、メイが女の子だという話は、どこにもでてきていないのですが。

    ちょっと、やくざもんのガブと純なお嬢様のメイが、恋をするというベタベタなお話に取れなくもない。

    ガブの方は、手を出したくて、でも、...続きを読む