三上延のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」
店主の篠原栞子さんは古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性
栞子さんは触れたら壊れてしまいそうなイメージです。
古書の知識は並大低ではなく本には人一倍の情熱を燃やすけど
初対面の人とは口もきけない人見知り。
持ち込まれた本にまつわる『日常の謎』系です。ちょっとした謎や事件を
栞子さんが安楽椅子探偵となり小さな手がかりから謎を解いていきます
そして、本を読みたいのに読めない、読もうとすると体が
拒絶してしまう五浦大輔が語り部の助手として奔走します。
人の手を渡る古本ゆえに本を巡る思いやそれまでの時間経過が
丁寧に描かれていてるところは良かった
会話が多い本書、一気に読めます。
四話収録の連続短編集でタイトルには4冊の本のタイトルが
付けられています、本の内容や豆知識的なことも書かれているので
それはそれで楽しめました。
物語が進むにつれ人見知りの栞子さんと大輔の距離が縮んだかに
見えたのに、栞子さんが大輔君を信頼していなかった事が
露呈してしまいます。彼女が描くシナリオ通りに物事が運ぶことに
かすかな疑念が生じたのは私だけでしょうか
この疑念が続くのか続かないのか続編も読んでみたいとおもいました。
ドラマが放送されているのでちょっとミーハーぽいな・・・と
思いつつ手にしました。
設定はだいぶ違うようです。古書についてのあれこれも
私は活字で読む方がいいかなっ。 -
Posted by ブクログ
小説「ビブリア古書堂の事件手帖」のコミカライズ。思い描いていたイメージと幾分誤差はあっても、これはこれで楽しめました。
大体原作に忠実だから、具体的に雰囲気がつかめて、内容を追うのには手ごろだと思います。
漫画だから、原作どおりの美人で清楚で物静かな栞子さんでは話が弾まないのか、容貌としぐさが原作イメージよりかわいめになってました。
そんなに萌えや笑いを追及しなくても充分面白いマンガになったと思いますが…
ただ、話はリンクしていくけど形としては1話完結になっていたので、中途半端に次巻に続くのはどうかと思っちゃいました。
ラスト9ページ、つまり原作第二話の6ページ目くらいのところで「続き」になっているけど、これ次の巻でよかったんじゃないかと…? -
Posted by ブクログ
最近、配偶者の本を読むスピードが凄くて、私よりも先にすぐに読み終えちゃうものだから、次から次と何か面白そうな本はないかと物色する。この本も、先週日曜に朝刊の広告を見ての購入。
古書に関して並外れた知識を持つ一方、極度の人見知りという古書店の店主・栞子が、持ち込まれる古書にまつわる謎を解いていく、という所謂「安楽椅子探偵もの」の連作短編4つ。
とは言いながら、あっさり味のお話で、謎解き小説としては、結構サクサクと謎が解かれていき、いささか呆気なしという感じ。全体として練れた話と思うので、その点ちょっと勿体無い。
まあ、お話の雰囲気は悪くなく、ネタになっている古書も本好きには読んでみたいと思わせたりで、謎解きよりも、そういうところがウリかもね。 -
Posted by ブクログ
10.1.31 友人Hから借りる
10.2.15 読書開始
10.2.17 読破
またまた、偽物王子様の話です。
電撃文庫、偽王子好きだなー、これでもう、3冊目ですよ。
他者出版も合わせれば、5冊目くらいか……。
もう、いっそ、「偽王子」ってジャンル作っちゃえばいいよ。
とかそんなこと言ってる私も、いちいち買ったり借りたりして読んでるんだから、
「おぬしも好きよのぉー、ぐっふっふっ」
なんだけどさー。
亡くなった兄になりすまし龍騎士の学校に入る主人公。しかし優秀で神童と言われた兄とは違い主人公はおちこぼれだった。
友人Hから
「2巻からの展開、私、たぶん苦手だから買わないから。読むなら自分で買って」
と言われ手渡される。
読み終わりましたが……確かに……途中まではいいのに……残りあとわずかのところで3ページほどいや~な伏線が……。
サブキャラにフラグがー。やーなフラグがー。
むーくーわーれーなーいーフラグがーー!
あれは確かに気分悪くなるわ。
あんなところで2巻ってのは。
あ、主人公にもフラグとまではいかないまでも、伏線はってありましたね。
2巻買うかなー、どうしようかなー。 -
Posted by ブクログ
これまた懐かしい作品に手を出しました。初版は2002年6月となってます。
実は読んだのは初めてではなく、2巻のみ当時読んだんですよね。
…というのも2巻から完結の7巻までは挿絵がサモクラでおなじみのGASHIN先生。
当時はGASHIN先生の絵が大好きでジャケ買いしました(笑)。
当時はこの1巻の成瀬ちさと先生の絵があまり受け付けなかったのですが、長い間に趣味が変わり今はGASHIN先生より成瀬先生の絵のほうが好きです…趣味って生き物ですね(笑)。
そんなこんなで6年越しくらいで見た、主人公神野明良君&御厨柊美ちゃんのなれそめでありました。柊美ちゃんが1つ年上なので明良君が終始敬語なのが素敵です(笑)。
物語のほうはちょっと展開が急な気がしましたが、柊美ちゃんと友人・麻衣ちゃんの関係は「信頼」の意識のズレがリアルで良かったです。
明良君には幽霊というか常世のものが見える「紫の目」があり、柊美ちゃんには常世のものが触れる「紫の手」があるんですがコレ逆の設定でないのがいいですね。
他に「紫の銃」も出てくるんですがコレも柊美ちゃんにしか使えないし。
この巻は銃が出てくるのが終盤なため明良君は何とかヒーローですが、銃の登場以降は主に柊美ちゃんが戦闘の攻撃担当になるんですよね。
しかも2巻では何か彼女の体がその銃によって蝕まれるという怖いところで続くだったんですが…最後も微妙な感じだったようだし(当時も2巻以降は読んでません)。
古本屋などで続刊も集められそうではありますが、多分読まないかなぁ…それなりに面白かったですが。