カトウコトノのレビュー一覧

  • 将国のアルタイル(27)

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    有能な人間は何人も要らないし、生きている終わり方で良かった。戦いの始まりから終結、未来。良き終わり方。

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    2025年06月06日
  • 将国のアルタイル(27)

    Posted by ブクログ

    中世のトルコ、ヨーロッパをモデルにした架空戦記もの。
    魔術的なものは登場せず、人間の知略で白黒ひっくり返る爽快さが面白い。

    権謀術数に長けたキャラクターたちによる戦記で、大国にとっての専制のあり方をも描く、歴史好きにたまらない作品。

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    2024年08月10日
  • 将国のアルタイル(27)

    匿名

    購入済み

    よかった!

    無料で何冊か読んだらストーリーに引き込まれました。内容も深く、絵もキレイでコマ割りも迫力がありました。すごくおもしろかったです。

    #アツい

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    2024年04月24日
  • 将国のアルタイル(27)

    Q

    購入済み

    新体制の混乱と希望

    終わってしまった〰️
    陰謀あり嫉妬あり戦乱あり政治ありの壮大なお話で、いつも胸弾ませて続きを待ってた。
    戦争終結から、内乱寸前の駆け引きを経て、生まれ変わる国のその時しかない熱ある希望を見せての終了。余韻まで良い。

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    2024年04月11日
  • 将国のアルタイル(25)

    購入済み

    そして伝説から現実へ。

    正直戦いが長すぎてダレていた気がしていたが
    復興という難しい分野に話は進む
    残念なのはこの巻に置いては勝った側のトップの存在感がゼロで
    それが奇妙に映る
    でもきちんと戦いを収めたので先ずは★多

    #深い

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    2024年01月08日
  • 将国のアルタイル(24)

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    ネタバレ

    帝国にも将がすげ替わっても続けていける才能はたくさんいたけど、大将は替えがきかない(という思い込み)が勝敗を分けたような。スピンオフのスバルも最終的にそんな結論に達してたなあと思い出したりした。

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    2021年06月10日
  • 将国のアルタイル(1)

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    トルキエという騎馬民族国家と、西方のバルトライン帝国が周辺諸国を巻き込んで戦うお話。トルキエ=トルコ、バルトライン=ビザンツ帝国?

    以前3巻くらいまで読んで止まっていたのですが、まとめ買いセールで最新刊まで一括購入。そうしたら一気に読んでしまいました。
    正直、前半は主人公・マフムートの成長と仲間との出会いの部分なので、期待する戦いが起こらないのですよね。
    5巻から7巻までが四将王編なので、軍を率いての戦いを期待するならここまで読んでください。主人公がここでようやく将軍に復帰できるんです。
    後半になると、騎馬民族ならではの乗馬技術を見せてくれたり、羊をあやつって食料をさらったりと面白い戦術を見

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    2021年01月27日
  • 将国のアルタイル(1)

    購入済み

    雄大な規模を持つ国家経営絵巻

    雄大な規模を持つ国家経営絵巻である。中東 東欧辺りをイメージしたファンタジー世界が舞台になっているが、魔法要素がなくしっかりしたリアルな物語構成なのでずいぶん読みごたえがある。 オスマントルコ風のフリガナが本格感を出すのに役立っている。 絵柄はやや線が細めではあるが、戦闘シーンが多い場面で残虐感が余りでないようにするのに役立っている。 登場人物はずいぶん多めだが皆さん個性的。

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    2021年01月07日
  • 将国のアルタイル公式ファンブック 将星の書

    mm

    ネタバレ 購入済み

    よかった

    本編の漫画を全巻読破後に購入しましたが、出来事の年表や、今まで出てきた情報のまとめ、更には読者からの質問に回答するコーナーがあり、より理解が深まり、漫画をさらに楽しむことができました!

    1
    2020年08月26日
  • 将国のアルタイル(23)

    購入済み

    凄いです

    どちらが勝つのか、先読みの才はどちらが上か、ドキドキの展開です😌💓
    次がクライマックスなんでしょうか?早く次巻が出ないかとワクワクしながら待ってます🎵
    あのドキドキはやみつきになります(*≧∀≦*)

    1
    2020年08月14日
  • 将国のアルタイル嵬伝/嶌国のスバル(1)

    購入済み

    おもしろい

    将国のアルタイルの外伝として、日本っぽい国を中心として物語が展開されていきます。劣勢の国が様々な知恵を駆使して戦う様はワクワクで読み進める手が止まりませんでした。

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    2019年11月26日
  • 将国のアルタイル(1)

    軍靴のバルツァーなどが好きな方

    お勧めです
    どんどん面白くなっていく名作ですので、一気読みをお勧めします!

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    2017年10月05日
  • 将国のアルタイル(7)

    購入済み

    「作品内容」を読むたびに腹筋を使う。
    中身はしっかり読みごたえがあります。絵も丁寧。

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    2017年09月27日
  • 将国のアルタイル(15)

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    一ページ一ページ文字を食い入るように見、絵を表情に魅入る。
    嫁入り道具として持っていきたいくらい好きなシリーズです。

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    2015年01月04日
  • 将国のアルタイル(14)

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    マフムートの攻勢。

    いやはや、この子天才だわ。連載開始当初は、なんでこの子が「将軍」なの?と思ったけれど、軍略・戦略にかけては、本当に天才だった。

    その「天才」が彼を将軍にした。そして、その後の彼の旅が、彼を本当の軍人にしたのでしょう。彼の悲壮なまでの理想は変わっていないと思うけれど、この巻だけ読めば、マフムートが悪人です。バラバンのときにあまりに「そのもの」でドキッとしたけど、この巻特に「生首率」が高すぎるよ・・・

    山猫団のブリジットが可愛い。私と同じ疑問をもってくれてありがとう(狼の件です)。だけど、彼女、きっと見た目以上にお年を召しているとみた!

    そして最後は政治的なお話。ヴェネ

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    2014年04月20日
  • 将国のアルタイル(14)

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    ネタバレ

    最期まで自らの信じる、誇りとするものを貫いて真っ直ぐ折れない姿勢が切なくてかっこよくて切なくていっそうやるせなくてですね…。
    最初は「将国がんばれ帝国こわい」スタンスだったけど進んでいくうちに帝国のひとたちにも情が湧いてきちゃったんだもの…「強大な敵」じゃなくてそこにいるのはひとりひとりの人間なんだもの…。「一人でも多くの敵を討ち取れ」じゃなくて「一人でも多くの敵を『道連れ』にせよ」なところとか「戦場で流された血に無駄な血は一滴もありません」のバックが帝国軍の面々なところとか もう…もう…。
    ロイス様が口で手綱を引く姿かっこよかったです。ううっ…。あとシュミットさんがわりと好きなキャラでした。

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    2014年04月19日
  • 将国のアルタイル(14)

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    読み応え充分でとても面白かった。

    「人生でたった一度でも生まれてよかったと思える瞬間があったなら人はいつでも人生に感謝して死ねるんだ」

    戦争の高揚感と虚無感がよく描かれている。
    カサンドラさんが切ないです…

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    2014年04月13日
  • 将国のアルタイル(13)

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    海戦に陸戦と、盛りだくさんで圧巻の読み応え!

    まずはヴェネディックの一筋縄ではいかない外交術に脱帽。
    リゾラーニとしては、央海での影響力を失わないためには最善の策をとったとは思うけれど、これでヴェネディックの圧倒的優位が確定してしまった。対抗したくても、対抗できるだけの能力がある人間はもういないもんね。政治巧者だなあ。

    そしてマフムートの活躍。成長&活躍は嬉しいけれど・・・マフムート一人がキーになっている状況はあまりよろしくないと思う。軍のあり方としてもそうだし、央海を押さえたことで海と陸という多重性がなくなったから、物語としての厚みもね。

    まあ、このままトルキエ有利のままで終結するとも

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    2013年10月12日
  • 将国のアルタイル(1)

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    トルキエ将国とバルトライン帝国の知略を巡らせた戦いを描いた作品です。
    絵が美麗なだけでなく、話の構成がとても巧いのです。
    架空の国々が舞台ですが、魔法や妖精等は登場しません。
    地形や建物の特性、天候、ガレーを利用した戦略で読者をあっと言わせます。
    武力による戦争だけでなく、経済的攻撃を仕掛けたり、外交によって味方を増やしたりもします。

    1巻だけでは将国の真の面白さはまだ伝わりきらないと思うので、ぜひ6巻あたりまで読んでいただきたいです。

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    2013年07月20日
  • 将国のアルタイル(12)

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    ネタバレ

    遂に帝国とぶつかりました。
    再び涙の感です。
    ここまで直接的にぶつかったのは初めてかな?この巻を経て、マハムートがどう育つのか、次巻でどう巻き返して行くのか、スレイマンやマハムートの願いが早く叶うと良いです。

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    2013年07月08日