カトウコトノのレビュー一覧

  • 将国のアルタイル(4)

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    海の都ヴェネディック編ですね。

    マフムートは熱いですね。
    しかも、真面目。
    だからこそ感じた怒りなのでしょうけども、ちゃんと周りの声を聞く耳と考える頭の持ち主だから、少し冷静になればちゃんと相手の意図するところが見えてくる。
    今回の件で一番感じたのは、マフムートの純真さとまっすぐさ。


    とはいえ、思わぬ茶番に巻き込まれつつも、相手の予想を大きく上回る方法で状況を打破するなど、相変わらずの爽快感です。

    どうでもいいですけど、マフムートって意外とデコが広いですよね。

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    2012年09月20日
  • 将国のアルタイル(8)

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    まずは、将軍復帰おめでとうございます。

    ザガノスさんとマフムートくんが対峙するシーンは何度見てもいいですね。
    絵的にも素晴らしいと思います。
    服の質感とか衣服が風になびく様子とか本当に美しい。


    はいはい。
    商業都市…国家か、の建前として、一国に肩入れできないのは分かりますね。
    そんなこと許してしまえば、商業国家として成り立たなくなってしまう。
    商売の相手(買い手)としては問題ないかもしれないけれども、身内(売り手)としては扱えないと。

    確かに、どこかの国に肩入れすれば、経済的に大きな富が約束されるんだろうけども、その国に何かがあれば途端に没落する可能性もある。
    その可能性は、ひいては商

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    2012年09月19日
  • 将国のアルタイル(7)

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    表紙のマフムートくん、花が似合いすぎ。


    さて、しょっぱなから安定の…もとい、予想通りの状態です。サルジャ。
    こうなるのは目に見えていましたけどね。
    もうひと癖は流石になかったか。

    マフムートの年齢をざっと考えてみると、17~18ってところみたいですね。
    5歳で親なしくて、それから12年経過している描写ありますから。
    それで将軍か。

    圧倒的数の差にも臆することなく、知恵を巡らせるってのがいいですね。
    ないなら、あるもので工夫を凝らすってのは。
    で、それが一つの使用方法で終わらないのが…
    マフムートの指揮官っぷりがなかなかのものでした。
    良く地の利を生かし、変わりゆく状況を読んでる。

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    2012年09月18日
  • 将国のアルタイル(6)

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    美女の八重歯の威力…

    さて、やってきましたブチャク将国。

    この巻すごくいいですね。
    次から次へとめまぐるしく変化する状況がたまらないです。

    あまり詳しく言ってしまうとネタばれになるなぁ…
    適当にぼかします。





    マズですね。
    何なんですか。その女装!!
    美味しいとかもうそんな嫁可愛すぎてそりゃ出来愛するよね。
    その無愛想な顔がたまらないね!!
    って嫁でも何でもないんですけどねー!!
    でも、可愛いから全てOKですよ!!


    さて、言いたいことはこれだけだったのですけどね。

    後は、まあ、サルジャは本当にそういう役どころでしたね。
    残念だなぁ。もう少し踏み込んで実は祖国裏切ってましたく

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    2012年09月17日
  • 将国のアルタイル(5)

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    4巻未読(見つからない)のまま5巻。

    さて、従者も増えて、誰?なんて思いながら読み始めました。
    こういう続きものって1冊読んでないだけで何この疎外感…

    アイシェ様はやはり美しいのでしょうね。
    美形多い。
    で、バラバンのおかげでマフムートくんも美形認定が見事にされたわけですが。良かった。あのレベルで美形じゃないとかだったらこの世界怖すぎる。

    ザガノスさんは、本当に色々と見えていますね。
    目と耳の質がいいのかな、やっぱり。

    何よりも嬉しかったのは、マフムートが祖国が自分に課したものをちゃんと理解しているということ。
    やっぱりこういうのちゃんと本人の口から聞けると嬉しくなります。

    サルジャ

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    2012年09月17日
  • 将国のアルタイル(3)

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    やってきましたかつての大帝国ポイキニア。

    難攻不落の要塞って感じかなー、岸壁やら海やら自然の脅威+人為的に作られた防壁のおかげで守られたんですかね。

    まあ、それはさておき。
    流石有名人マフムートくん。
    さっそく面倒事に巻き込まれるっていうか、到着した途端面倒事が急ピッチで動き出すというか。

    客人的立場の為、あまり口をはさむこともできず、もんもんと議会の様子を眺めているのは彼的にはとても辛いことだったんじゃないでしょうか。

    この開戦は必要だったのか?

    結果としては必要だったのでしょう。
    それ故の速やかなる降伏につながるわけですから。
    敗北を認めるためには抵抗が必要だったわけですね。

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    2012年09月17日
  • 将国のアルタイル(2)

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    よくよく考えたら、バルトライン帝国の…ルイ宰相の目的が分からない。
    何故、トルキエ将国にこだわるのか。

    将国は交通の要であるようですから、そこを狙っているということなのかな。
    そこを陥落できれば、今後帝国が周辺諸国を制圧する場合に有利になるということでしょうか。

    今のところそれくらいしか理由が浮かばないけどれも、他にも隠された理由があるのかな。


    で、内容です。
    いきなり降格されましたね。
    これって、どれくらいの降格になるんでしょうね。
    将軍(パシャ)⇒千人隊長(ビン・パシュ)
    これって、階級いくつ分何ですかね。
    それが分かればどれくらいの厳罰だったのかもう少し分かりやすかったかな。

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    2012年09月17日
  • 将国のアルタイル(1)

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    正直なところをいうと、絵の線の細さと可愛らしさからちょっと敬遠しておりました。

    内容は、思ったよりもずっと硬派、というのか。
    戦争や陰謀や計略やら何やら満載で楽しいです。

    最年少で将軍になったマフムートですか、一人で突っ走るところが多いので、このままで完全に短命ルートまっしぐらなのですが、どうなのでしょうか。

    まあ、上手く話は回るようになっているのでしょうけども。
    しかし、面白いのは全てが上手く回るというわけではなく、円満解決にはならないところですね。

    主人公のマフムートもそうですが、ザガノス将軍も若いのにどうしてあんなにお堅い…やや根暗そう…いや、真面目すぎるんでしょうかね。
    マフム

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    2012年09月17日
  • 将国のアルタイル(1)

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    戦略歴史物語。お話も絵も丁寧に描かれているしこの先どんな攻防が繰り広げられるのかと展開が気になる漫画

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    2012年09月02日
  • 将国のアルタイル(1)

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    軍記物。

    非常に勢いがあり、面白い。
    それぞれのキャラクター描写がわかりやすく、ストーリーは熱い。

    今後の展開が非常に気になる第一巻。

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    2012年09月12日
  • 将国のアルタイル(10)

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    スレイマンさん超カッコイイ巻。

    が、一番、ほあぁぁぁ!となったのは、イスマイルの「(バルトラインへの武器の輸出を)どうしてやめる必要がある? 搾り取れるだけ取ってやれ」でした。確かに、戦争中に敵に武器を売るのは(短期的視点では)どうよと思うけど、ぼったくり価格でご購入いただくことで、こっちの戦費を相手が負担してくれてることになるんだなぁ、と。

    このマンガのそういうところがとても好き。正論と熱血と努力と友情だけではどうにもならん世界があるのだ。

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    2012年04月15日
  • 将国のアルタイル(10)

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    ネタバレ

    何て完璧なイケメン……。性格的に主人公には一生辿り着けそうにない境地だ。鷲の名前はとっくに出てたのに、見せ場で気付かせる巧みさよ。

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    2012年04月11日
  • 将国のアルタイル(10)

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    今回、マフムートがめちゃくちゃ可愛く見えたんですけど……。

    大統領に真っ赤になっちゃって可愛いったら。
    しかし、例によって前の話をイマイチ覚えていなかったので把握に時間がかかった……。もう一回全部読み直そう。

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    2012年04月11日
  • 将国のアルタイル(8)

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    ネタバレ

    やっと本誌に追いついた(*´ー`)
    ニキとの関係、そして経済による攻撃!この後の話はどうなるのかわかっているので、ゾクリ感が味わえないのが残念なんだけど面白かったです。
    紅一点なのにボーイッシュだからにゃんともw
    全員女装が面白いw
    やっぱり命令されたときダッコルド!て言って女装したんだろうかw

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    2012年01月08日
  • 将国のアルタイル(9)

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    ネタバレ

    一難去ってまた一難。

    海の都の元首はじめトルキエ側の国家元首クラスの人たちは美男美女が多いのに、島の都の元首は見た目胡散臭いなぁと思ってたら中身もだったかwww 

    今回はマフ君の超ビックリ顔が可愛くてツボ(笑) 

    ところで予告編の海神の子のスカーフがイカゲソにしかみえないwww

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    2011年12月05日
  • 将国のアルタイル(8)

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    ネタバレ

    マフ君将軍に復帰! 
    良かったね〜! 

    そして初仕事は...いやぁ〜毎度鮮やかなお手並みですな! 
    三人とも女装したのにはワロタけどwwwしかも超似合ってるwww特にアビリガさんwww 
    彼とちょっと不穏になるかと思いきや、あっちも度量が大きいね、これまた良かった! 

    帝国側で今のとこ唯一まともそうなロゥ提督が殺されなくてちょっとホッとした。
    今回はスレイマン先輩の出番が少なかったのが残念。

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    2011年11月16日
  • 将国のアルタイル(9)

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    今巻は北のウラド。面白いなー戦を回避するために動いてるけど避けられそうもない戦争。
    ヴェネディックの元首に笑わせてもらった…んだけど次の巻どうなるんだ…(´・ω・`)

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    2011年08月20日
  • 将国のアルタイル(9)

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    ネタバレ

    待望の新刊。アルタイルフェアの特典が豪華だった。
    さて話ですが、どんどん戦争ムードが高まっていくのが胸躍る一方悲しくもある。マフ君は戦争を避け平和解決をするために頑張っているのに、そうは問屋が卸さない。果てはルメナリア大戦だもんなあ……。頑張れマフ君!
    次巻の予告を見る限り、サガノスさんあたりが何やらしかける模様。一体どうなるのか楽しみだ。

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    2011年08月10日
  • 将国のアルタイル(9)

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    ネタバレ

    面白い!!表紙の絵に惑わされることなかれ。
    線の細い絵とは裏腹にしっかりとしたストーリー展開、様々な国家間との交渉、やりとり、そしてこれから起こる大戦。

    9巻でひとまず主人公の国トルキエの周辺諸国との交渉、やりとりは区切りが付く。次巻は西の海が舞台になるようだ。

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    2011年08月09日
  • 将国のアルタイル(3)

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    もとが綺麗で華奢な絵柄だから心配だったんだけど、
    案の定戦争の描写にパンチが足りないというか、緊迫感が足りないというか。そこだけが惜しかったです。

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    2011年06月23日