【感想・ネタバレ】将国のアルタイル(5)のレビュー

あらすじ

内乱発生!! 力と欲の大戦乱期! ――トルキエの衛星国家群の一つ、ムズラク将国を訪れたマフムート。だが、彼の知らぬ間に祖国には新たな火種が生まれていた! 同じ祖先を持ち、大トルキエとして共存してきたはずの四将国が反旗を翻したのだ! その影に暗躍するは……。緊迫する情勢の中、マフムートに非情な命令が下される!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

再読です。
ムズラク将国のバラバン様がかっこ良いです。
虎を連れているのも素敵。
陰謀もいっぱいです。

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2013年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ハヌム・ハイシェちゃんがクール美人かわいい!

今巻では宗主国であるトルキエと衛星国であるムズラク、クルチュ、ブチャク、バルタの5つの将国でなんやかんやあるというお話だよ!




以下ネタバレ--------------











ポイニキアという難攻不落の国が帝国に落とされて各国に動揺が走り、
トルキエもそれに備えるべく5国で最も大きく権威のある会議を開いた。
この会議は今まで宗主国と属国という立場上毎回形式だけであり、
トルキエに反対をだすものはいなかった。
今こそ帝国に対するために絆を強固にしなければならない、
という時に衛星国4国が全部反対の意をだした!
それが祖国に不利になることは自明のはずになぜ?
それはつまり…という感じでルイさんマジ策略の天才すぐる。

このままではまずいので内部反乱により現政権転覆を狙うとか
もうマフくんが工作要員となっておりますな。
自分の目で見聞を広げていってる途中だけど、
確かに今の4国の王様だとやばいかも、と工作の任務を受けることに。

とにかく政治が面白い

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2011年02月27日

Posted by ブクログ

4巻未読(見つからない)のまま5巻。

さて、従者も増えて、誰?なんて思いながら読み始めました。
こういう続きものって1冊読んでないだけで何この疎外感…

アイシェ様はやはり美しいのでしょうね。
美形多い。
で、バラバンのおかげでマフムートくんも美形認定が見事にされたわけですが。良かった。あのレベルで美形じゃないとかだったらこの世界怖すぎる。

ザガノスさんは、本当に色々と見えていますね。
目と耳の質がいいのかな、やっぱり。

何よりも嬉しかったのは、マフムートが祖国が自分に課したものをちゃんと理解しているということ。
やっぱりこういうのちゃんと本人の口から聞けると嬉しくなります。

サルジャさんが何か臭いそうな気もするのですが、フェイク的なものですかね。だったらいいんだけども。
ただ、この人の言葉はどこか胡散臭いというか薄っぺらいというか。
ザガノスを引き立たせるためにそうであるのか、ただの平和ボケなのか。それとも別の思惑があるのかで判断が分かれそうですね。

マフムートが以外と強かったのに驚きました。
いや、将軍になるくらいだから、ある程度強いのは当然なのかもしれませんけども。そう考えると、ザガノスさんも結構強いんですかね。サルジャさんも。

それにしても、相変わらず詰めが甘くて何よりですよ、マフムート。脅威はちゃんと排除いしていかないと…ああ、またこの人自分の首を絞めるようなことするんじゃないかと気が気じゃないです。
多分、マフムートの従者もこんな気持ちなんだろうかなぁ・・・・

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2012年09月17日

Posted by ブクログ

3巻以降急激に面白くなってきた。
銀食器の件はどっちの意味なのかちょっと良くわからなかったのは、自分の読解力が低いせいなのか。
というか、あれが銀食器なのか違う食器なのか判別できなかったわけで……
今までもときどきあったけど、ぱっと見て解りにくい描写があるのが難点。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

バルトライン帝国に対抗するため、帝国の側に転向しつつある盟邦ムズラク、クルチュ、ブチャク、バルタの四将国の将王をすべて変えなくてはならない。マフムートは、反将王勢力を集めて武力による内乱を指揮しなければならなくなる。
崇高な理想を持ちながら、圧倒的な現実の前に非情なことをやらなければならないという、ストイックなヒロイズムがある。
一筋縄では行かない国家間の駆け引きが熱い。

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2013年03月18日

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