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バルトライン帝国のトルキエ侵攻を防げ! 四将国の内乱で国力が低下したトルキエ将国。今、帝国に攻められたら危ない! マフムートは帝国と経済力で対抗すべく経済都市・銀色の都へ。そこで出会ったのは、父親が亡くなり商人として生きていけなくなった少女・ニキだった。武力を使わずに帝国の国力を奪い、トルキエを優位に立たせる戦略とは? マフムートの才覚が冴え渡る!!
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Posted by ブクログ
毎巻、面白い! 出た当初から読んでますが毎回次巻が出るのが待ち遠しい。本当に新人さんなんて信じられない! 美麗すぎる!!
まずは、将軍復帰おめでとうございます。 ザガノスさんとマフムートくんが対峙するシーンは何度見てもいいですね。 絵的にも素晴らしいと思います。 服の質感とか衣服が風になびく様子とか本当に美しい。 はいはい。 商業都市…国家か、の建前として、一国に肩入れできないのは分かりますね。 そんなこと許して...続きを読むしまえば、商業国家として成り立たなくなってしまう。 商売の相手(買い手)としては問題ないかもしれないけれども、身内(売り手)としては扱えないと。 確かに、どこかの国に肩入れすれば、経済的に大きな富が約束されるんだろうけども、その国に何かがあれば途端に没落する可能性もある。 その可能性は、ひいては商業国全体に影響を及ぼすかもしれない。 て、ことですかね。 ニキって子はアレだなぁ。 いくら腹が立ったからと言って、相手を暴力で打ち負かしちゃうってのは…三流のやることだろうと。 そんなんだから誰もついて行かないんだよなぁ。 しかし、そこでやり返さない相手は大人だなぁと思いましたよ。 14,5の少女にあれだけボコられたにも関わらず、ニキの状況をくんでそのままにしたアクバルはたいしたものだな、と。 そんなことをしたところで、ニキの状況は何も変わらないし、後で自分がみじめになるだけですからね。 そりゃ、まあ、周りの人たちも情だけでは食っていけないものな。 ニキが一人になると分かっていても離れたのは、やはり食っていくためだろうか。 それとも、キニのあの性格があってなのだろうか。 複合的な問題かもしれませんけどね。 それはさておき。 マフムートさん、ノリノリすぎて… 一番作り込んでいませんか? 胸とか腰とか。自分が相当女顔だって自覚ありますよね。この人。 そして、否応なしに従者たちにもやらせるあたり、絶対に楽しんでいるとしか思えませんでした。 アビリガさんは適応しすぎ。 ワン老師が大秦(チニリ)の皇帝と近しい人物であったと分かった途端、攻勢に出るあたり素晴らしいですね。 話の流れで確実に相手がどれほど近しい人物であったか。また、どれほどの信を置かれていたか。加えて、どのような人物であったか。 ワン老師の肩書が分かれば、その全てが分かるということですね。 しかも、揺さぶり方が上手いです。 この商業都市には物資と共に人が動く。人が動けば情報もその流れに乗る。 というわけで、ワン老師の一番の目的は老後を過ごすことでなく、この商業都市に潜み、根を下ろし、本国である大秦に情報を送ること。かの帝国の情報を。おそらく、潜在的仮想敵国と言ったところでしょうか。 なるほど、そう考えるとマフムートの言葉を聞き逃すはずがないですよね。それによってどう状況が変化するのか、大秦にとっての利益はいかほどのものか。どう転んだところで、すぐに大秦に影響があるとも思えないが、成功したなら最大級の効果が期待できる申し出だから受けたのでしょうかね。 マフムートのあの僅かな言葉でそこまで理解したワン老師が隠居老人だなんて絶対に認めない。現役じゃないですか。 しかし、この結託によって生じた結果は本当に素晴らしい。 理想的な効果ですよね。最小の努力で最大の結果ですもの。 しかし、これ見てると経済戦争というよりもまんま殴り合いの戦争の態ですよね。 マフムートが上げた小さなのろしを火種にどこまで戦火が広がっていくのか。非常に楽しみです。
面白いです。 都合よすぎなところも否めないけどマンガだからいいよ。小さな引っかかりも痛快さはそれを上回るのです。 でもどうしても気になることがひとつだけ……マフムートの胸の詰め物、多すぎじゃないですか?
内乱が片付いた後の、今度は経済面でのアレコレ。 面白かったー!(゚w゚*)次の巻楽しみ! しかしマフ君…女装するのに躊躇なくなってないかw
内乱の功労からマフ君が将軍に復帰。 で、最初のお仕事は武力によらない戦争回避。 帝国のルイや、自国のザガノスにも劣らぬ策士ぶりを披露しましたな。 やっぱりマフムートは末恐ろしい! 違和感のない女装ぶりも(笑)
将軍に復帰したマフムート。いままでのような軍事力による戦いではなく、次なるは経済戦争。遥か遠い大泰にヴェネディックグラスを40万個売るということがどういう結果に結びつくのか? 国家間の戦争はあらゆる手段で行われるのだという冷厳な事実を突きつけられる。いやはや実に面白い。
再読です。 マハムートの新たなる一歩です。 最近、マハムートはよく女装しているような・・・・ よくお似合いです。
新章も文句なしに面白かった!すごいワクワクする!経済から圧力をかけるだけでなく、ヴェネディックと帝国を仲違いさせたのはお見事!冴えまくりのマフムートの知略もすごいけど、なんといってもこの巻は三人の女装があるというところをプッシュしたい。笑
うわああシビれる。笑って刃を向けるがごとき会見から策がみるみる結実していくまでを、しかも美麗かつ迫力のいい絵で!
やっと本誌に追いついた(*´ー`) ニキとの関係、そして経済による攻撃!この後の話はどうなるのかわかっているので、ゾクリ感が味わえないのが残念なんだけど面白かったです。 紅一点なのにボーイッシュだからにゃんともw 全員女装が面白いw やっぱり命令されたときダッコルド!て言って女装したんだろうかw
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