カトウコトノのレビュー一覧
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ネタバレ常に状況は変化する、ザガノスの言葉であります。
まさにそのとおりで、こちらの準備ができたと思ったら、
あちらの状況がかわりとめまぐるしいです。
以下ネタバレ----------------
4国と交流のある水門将軍を派遣するも、
彼がどう動くか分かっているので新たに弱小クルチュ以外の
都市を落とす準備をするなどザガノスさんパネェ。
商人王子は頼もしいけど商人的考えで頼りすぎるのが怖そう。
バヤジットさんとアイシェちゃんの悲恋がやばい。
クールにデレて相思相愛。
これを知ってしまったオルハン、ここからの流れが最高だった。
オルハンは優ししい、この関係を知ってもアイシェちゃんのことを -
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ネタバレ4将国編完結!
戦術がいろいろみれて面白かった。
そしてラスト!なんだこれ!マフくんの政治能力が開花してる感じがいい!
以下ネタバレ-------------
バラバンの性格と武力、その弱点をしっかりとつくマフくん!
いやぁ合戦の戦法ってすごいな。
マフくんがガッツリ相手を殺すとこか初めてかも。
あのイケメン軍団の首をはねたのだから。
一兵も残すな!とか流石戦場。
かっこいいマフくんがみられまくりですぞ。
「残念ですがあなたなど最初から相手にしていない!」
とかかっこよすぎ濡れた。
バラバンを筆頭に次々と将軍の処分が結構されるんだけど
最後のマフくんの判断がよかった。
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Posted by ブクログ
ネタバレハヌム・ハイシェちゃんがクール美人かわいい!
今巻では宗主国であるトルキエと衛星国であるムズラク、クルチュ、ブチャク、バルタの5つの将国でなんやかんやあるというお話だよ!
以下ネタバレ--------------
ポイニキアという難攻不落の国が帝国に落とされて各国に動揺が走り、
トルキエもそれに備えるべく5国で最も大きく権威のある会議を開いた。
この会議は今まで宗主国と属国という立場上毎回形式だけであり、
トルキエに反対をだすものはいなかった。
今こそ帝国に対するために絆を強固にしなければならない、
という時に衛星国4国が全部反対の意をだした!
それが祖国に不利 -
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ネタバレヴェネディックやべええええええええええええ!
以下ネタバレ------------------
ヴェネディックの艦隊に保護されたマフくんとキュロス
都市について知ったヴェネディックの考え方、
そして自分の未熟さをまた思い知る!
ヴェネディックの人々は自分たちに居場所を与えてくれるヴェネディックという国を優先させる。そのための合理的な判断など、
政治的判断がすごかった。
マフくんにアビリガさんを預けるためにかなり手の込んだ芝居をしたりとすごい国と国民だった。
移民の街という設定から信仰、それによる区画、商業と海軍のハイブリッド、独自の情報網など設定がおもしろ -
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ネタバレ第一次ポイニキア戦争勃発!
一次、ということはこれから二次もでるかもしれないのか…。
歴史ある海洋都市国家が帝国に狙われている。
普通はここで反抗するだけなんだろうけど、
この漫画では内部の意見の違いがでていて、
それをさらにもう少しおし進めた感じなのがおもしろい。
以下ネタバレ---------------------------
ポイニキアは3千年もの間、外敵に侵入を許さなかった鉄壁の都市。
支配下においた国も尊重し、その国の人間さえ皇帝につけるという
かなり平等性の高い国。
これを誇りに思っていたのが副市長。
一方、最近の帝国は400年もの間 -
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ネタバレ1巻に引き続きおもしろかった!
以下ネタバレ--------------------
正直ザガノス将軍がムカつくマフくん。
件の騒動の軍事法廷的なアレで3人の内、1人だけ降格してしまう。
その流れで少しずつ世界を広げようと、見聞を開始する巻。
知れば知るほど自分がまだまだひよっこだということを知る。
それと同時にザガノス将軍が見据えていたものが大きいことも知る。
僕もマフくんと同じでなんだあいつ!絶対悪だくみしてる!と思ってた。
けど違った。それどころか一番働き者であろうことがわかる。
一気に評価が上がった。
敵さんの大臣もすごい。
彼は相当な勉強家で、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ表紙と評判は気になっていた
シリウスをちょくちょく買い始めてその気持が肥大化し、
散財のついでに一気買いしてしまった!
結果は大正解!
1巻読んでる間ずっとわくわくしっぱなしだったよ!
以下ネタバレ-----------------
主人公マフムートは最年少の将軍である。
将軍とはトルキエ将国で上から2番目の地位であり、13人しかいない。
12歳で登竜門な試験に合格し4年後には最高の地位へ。
すごい!
けどまだ大きな会議に初めて出席した時点で着任歴が10日!
新米である、その上若造(計算すると16歳くらいか)。
なのでまぁいろいろあるけど頑張ってるよ!
この国の要職の人は -
購入済み
良きっ!
将国のアルタイルを読了してカトウコトノさんの作品に興味を持って読んでみた。
う~ん、裏切らないね!
ストーリーの構成、ワクワク感は将国のアルタイルに通じる。
将国のアルタイル嵬伝としての作品だから当然だけれどストーリーにつながりがあってこちらの妄想力がそそられた(笑)
惜しむらくは2点。
エンディングがこれからだろうって所で終わってしまった感が残った事。
将国のアルタイルの話ともっと深く関わったストーリーも望みたい。
この作品の続編か、将国のアルタイルの外伝作品が出てくれないかと期待する。
皆さん、お楽しみあれ (笑)!