七緒一綺のレビュー一覧
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この巻の見ものは壬猫ファンが繰り返しみたくなる、猫猫の里帰り前後の壬氏の情緒不安的なところ。
壬氏はもう猫猫に心奪われているということが分かる、名(迷)シーンです。 -
薬や毒の知識の深い猫猫が梨花妃を正義感強くまた献身的に看病する姿に心打たれる。
また、猫猫が気になり近づいてきた壬氏に、猫猫がゾワゾワするも初々しい。
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この巻は、名探偵小猫にはじまり、前帝のこと、壬氏の幼き頃のこと、
そして、子翠と猫猫の絡み等々・・・、
これからの物語の展開に何か波乱を予感させますね。 -
第六十四~六十八話
先に小学館版の「薬屋のひとりごと」を読んだので、こちらはほぼ復習のような感じ。でも作画はこちらのほうが好きです。
けっこう前の話までさかのぼった感じなので、懐かしいですね。
とりあえず里樹妃の元・毒味役が信頼できる次女頭になってくれていたことと、里樹妃をいじめていた元・次女頭...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻あたりから若干作画が変わってきた感じがしていたが、今巻の途中からかなり安定してきたように思える。ここしばらくロリっぽい可愛い絵柄だったのが、少し大人っぽくなった。小冊子の初期の頃の絵を見ると、変わったと言うより戻ったのかもしれない。
小冊子のネームもとても絵が素敵で、七緒先生の描く薬屋の面々もシ...続きを読む匿名 -
猫猫が無事帰還💓しかも壬氏直属の下女ということですが、距離感はあまり変わらないようです(笑)そして勤務場所が変わったことで起きる事件も後宮から宮廷や市井により広がりました!ミステリファンとしてもどんな事件が出てくるか楽しみです😊
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猫猫の養父の意外な過去が明らかになりました。足が悪いという設定もちゃんと意味があったんですね。ていうか元宦官だったんですね。
そして猫猫と壬士のぎこちないやり取りが💓です! -
猫猫が全く男に媚びないのがいい。それどころか全力でどんびいてるからもう最高!一巻の最後の方とかでときめくとかも全く無くて、しかもありがちな強い女性とかでもない。基本面倒ごとに関わりたくない無関心さと、それでも困ってる人を放っておけない優しさとで人情味溢れる主人公に惹かれまくりです!!匿名