七緒一綺のレビュー一覧
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身近な物が良くも悪くも薬になり、様々な影響を
及ぼすのはなるほどと興味が湧く。
そして、一つ一つ完結してきたと思っていたことが徐々に繋がって来たり、新たな真実が分かってきて面白い。
そして、任氏と猫猫の関係性も面白い。
早く続きを読みたい。 -
主人公がいつも親しくしている高官が実はやんごとなき方の子だったかもしれません。ただ、その前に、あんなに帝に馴れ馴れしくしている時点で何だか普通ではないのだろうなあ。
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昔々の話だが、自分の生まれに関する話しを聞いてそこまで冷静になっているとは、ほんとに食えない主人公である。また、後半の話しは猫つながりの話でほんわかするね。
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異国の特使が追い求めたものは、昔々に現れたという絶世の美女の踊り子。それが、今も生きていて、祇女を仕切る管理官になっているとは、、、ここはもう、彼の方が出張るしかないね、次巻が楽しみだ。
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桜花と一緒に参加した怪談の催しに(子翠も参加してた!)、けっこう怖かった。
壬氏の頼みで同行することになった狩りの旅で、またややこしい事件に巻き込まれますね。
しかも、壬氏の秘密を知ることにもなってしまうとは。
ずっと読んでいて、薄々こんな事じゃないかと思ってはいましたが。
…しかし『 蛙 』って…...続きを読む -
また新しい章に入りますね!隊商(キャラバン)の話です。
やぶ医者の家で、小蘭、子翠とお茶会(女子会?)するシーンが好きです!
猫猫と子翠が意気投合するくだりも、また良いです。
ちゃんとミステリー要素たっぷりのエピソードへもつながるので、楽しめますよ。 -
後宮内の古い廟に仕組まれた謎解き。
壬氏の過去と素性が分かってくるエピソードです。
先帝のロリコン趣味だけは・・・かなり胸クソですね。許せないです。
しかし猫猫って、本当に頭がいいんだなあ・・・と改めて思いますね。 -
絵が綺麗、、
なぜときめかないのな分からないです、猫猫…
これからの展開に期待しかない!!
焦ったい人をみてるその周りの反応に読者の私もにやにやしてしまいます!匿名 -
今回も夢中になって読み進みました。特に後半は、猫猫の推理が進むほどにハラハラヒヤヒヤして、直視できなくなるほどでした。そんな渦中であの要注意人物と会っちゃってて、そちらの関係がこれからどうなっていくのかも気になります。匿名
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阿多妃のお話は切なかったですが、名推理で活躍する猫猫を楽しめました。まさかこの事件が、猫猫の侍女としての生活に影響を及ぼすとは思いませんでしたが、クヨクヨする壬氏が見られたのでそれも良し笑匿名
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妓楼での事件、真相を暴かずとも男女の悲しい物語であることが伝わってきてせつなくなりました。壬氏のうろたえる姿が面白かったです。壬氏はすっかり猫猫に夢中ですね。匿名
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蛙回に入り、壬氏の秘密にようやく猫猫が触れていきます
舞台も後宮から出て、これまでほとんど名前しか出てこなかった子昌についてもこれから分かって更に事件が続きそうで楽しみですPosted by ブクログ