街子マドカのレビュー一覧

  • 【電子限定SS付き】甘やかな褥 ~琥珀色の秘密~

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    出会いは最悪

    騙されて連れて来られて、無理矢理体を繋ぐところから始まるのでヒヤヒヤしました。
    主人公のルルとエストがお互いを必要とし、少しづつ成長していく姿が良かったです。

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    2020年09月21日
  • 【電子限定SS付き】甘やかな褥 ~琥珀色の秘密~

    ネタバレ 購入済み

    逆転

    健気で不憫で素直で一生懸命な受けと
    遊び人だけど、心根はとても優しく、時代に沿わないため苦悩する攻め。
    後半には主従関係が逆転するのですが、違和感なく読めるのは
    2人とも優しいからかな~。

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    2020年08月04日
  • 妖精王と二人の花嫁

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    いやいや、非常に好みだった!切甘の王道でしたね。あらすじ通りの展開で予想通りのオチだったにも関わらず予定調和に感動してしまうのは、さすが秋山先生!ってことなんだろうなと思います。人物や情景の描写もとてもお上手でわかりやすいのはほんと素晴らしい!

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    2020年05月19日
  • あなたの胸で恋のレッスン

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    何でこんなに自信がないんだろう?と不思議になるくらい自信のない美弦。それでも、大好きなヴァイオリンを続けられるのが嬉しくて仕方がないのはよく分かる。自信のなさをもどかしく感じながらも、頑張りを見ていると応援したくなる。美弦のまっすぐさを見ると、味方が増えていくのも分かる気がした。

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    2019年08月19日
  • キスができない、恋をしたい

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    カップリングはフリーのSE岩佐憲之×天野脩。
    アホの子でビッチ受けかぁ・・・と思っていたらアホの子だけど、そこまでビッチではなかったです。よかったよかった。
    ご主人様とちょっとお馬鹿さんな子犬みたいな感じです。
    知り合って4年、付き合って3年、同棲して2年目のカップルのお話です。

    理数系の攻めなので、言葉が足りないです。最近忙しくて構ってもらえない脩は我儘を言うと捨てられちゃうと思っているので我慢してます。

    出会った頃からの回想で物語が進んでいきます。
    初めはどうしようもなかった脩ですが、きちんと叱ってくれる憲之と付き合い出して、変わっていきます。
    しかし基本は我儘な甘えっ子だと思いま

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    2019年05月13日
  • 美獣伯爵ともふもふの花嫁

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     ある日突然、頭に獣耳の生えてしまった大学生・名緒。
     名緒は、幼い頃に両親を亡くし、いとこの家に一緒に住んでいた。
     そんな名緒の元に、名緒の夢によく出てきていた中型獣・リンクスが現れる。
     その獣は目の前で金髪碧眼の美しい男に変身し、「時が満ちた。おまえを攫いに来た」と名緒を突然抱擁してきた。
     男曰く、リンクスに変身する能力を持つ伯爵家の当主・ヴァルトで、彼と同じ血を引く名緒は、生まれた時から彼の「番い」として選ばれていたという。
     一族の掟に倣いヴァルトは彼の国の森の館へ名緒を連れて行って……という話でした。

     作者様のご趣味が全開のもふもふ話でした。
     ただし、もふもふなのは攻。

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    2018年10月13日
  • 水曜日の嘘つき

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     椎名吉見は、アルバイト程度でモデルの仕事をしているモテ男。
     学内三大クズと言われるくらいに来るもの拒まず、ただし、決定的なことは言わず……で暮らしていた。

     そんな時、サークルの飲み会で同大学に通う元天才子役・橘真尋を落とすと約束してしまったのだ。

     どうせ、落とせはしないだろう……とダメ元で声をかけてみると、意外なことに返事は「OK」。
     驚きながらもデートに誘ってみると楽しくて……

     という話でした。
     モテ男が、元天才子役に骨抜きにされてしまう話。
     くっつくまでは秒(まあ、くっつくところから始まってしまいますからね)。
     ことに及ぶまでで半分ちょっと。
     多分、ここでハッピー

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    2018年09月29日
  • 【電子限定おまけ付き】 ダブルダディ

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    騙された二人(男)が、くっつくお話。

    どっちもお人好しで、似たもの同士かな?
    最後は子供が、キューピッドでした^_^

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    2022年07月08日
  • こどもの瞳

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    いわゆる、ファンタジーなBL要素が少ない、現実派な木原作品。
    その中でも、BLっぽいBLって感じました。
    とはいっても、アクの強さは健在でやっぱり面白かったです。
    兄弟モノ、よくある、実は血が繋がってませんでしたってゆうのじゃなくて、ガチの近親相姦もので、ショタってゆうか、記憶退行ものってゆうか。。
    最終的には「お兄ちゃん」呼びの萌えがBLにも通用する事を認識(笑)

    3人で暮らしていく様子も知りたいし、息子のジョーと先生の話の続きも気になるので、息子主役で1冊読みたい。

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    2018年03月25日
  • 愛の星をつかめ!【電子限定書き下ろしSSつき】【イラスト入り】

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    マヤマヤ回。ハイクラス同士。ロウクラスからハイクラスに突然変異した攻め。ムリヤリHはお約束ですが、全然後悔してないようで攻めザマァ展開好きにはちょっと不満。
    コミコミ特典小冊子は攻めの突然変異後のDT喪失の回想。歴代恋人をよだれ垂らした犬って表現する攻めの闇が深くて本編より違う意味でドキドキした。

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    2018年05月11日
  • 愛の在り処をさがせ!【イラスト入り】

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    ネタバレ

    蜘蛛×蝶。子を為すためだけに攻めと寝る契約をした受け。一人でこっそり産んで育ててって…萌えるんだけど展開が予想通りすぎて残念でした。。きっと10年前の自分だったら泣けてただろうな。キャラの行動に泣かせる意図が透けて見えてしまって、素直に感情移入できなかったです。

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    2016年12月01日
  • 本当のことは言えない

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    攻めの話し方や態度に違和感ありまくり。
    攻めは気づいたら恋人ができてて、気づいたら別れてると言うことを繰り返している人。
    攻めは基本恋愛体質じゃないのに、前の恋人とは結婚も考えてたって?
    好きでもないし、いても居なくても良かった女なのに?
    なのに受けには何度拒絶されてもめげないストーカーのようになってるのは変。
    あなたの声を聴きたいのスピンオフ。
    前作は別カップルの話なんで読まなくても問題ありません。

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    2016年06月26日
  • こどもの瞳

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    かつて華やかなりし同人ホームページ時代,妙に流行っていた白痴モノというジャンルを思い出して懐かしい気持ちになる一冊でした。一種のファンタジーというか、夢というか、ロマンだよなあという一冊。

    ちなみに、本文はやや懐かしさを感じながらすんなり読み終えましたが,巻末収録の番外編がまさかのおにショタ悲恋ものの報われない悲しい話(とても切なくて面白い)で,ショタコンな私は流れ弾を喰らって即死でした。 これはとんでもない一撃ですぞ。

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    2016年05月04日
  • 愛の本能に従え!【イラスト入り】

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    虫と融合して進化した人類という設定で、それぞれの虫の生態を特徴として持っているあたり、テラフォーマーズの恋愛版?
    最初はけっこう突飛な設定と、エロい展開に、ふーんとありがちだなぁ思って読んでいたんだけど、途中からかなりしっかりとした純愛路線に入り、予想外に面白かった。こんなにちゃんと書けるなら、そこまでエロなくてもいいんじゃ…?と思うくらい。
    ファンタジー設定を上手く活かしていて、ストーリー展開に無理が少なく、良くできていた。

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    2016年01月30日
  • 愛の本能に従え!【イラスト入り】

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    ネタバレ

    ★3.5。
    うーん、やたらエロ設定に持っていこうとしているのが残念。攻めの寝取り寝取られ体質だけ活かしていただければ良かったです。受けは処女奪われてからは、3日置きにsexしないとダメとか、薬の副作用で女体化するとか…お腹いっぱいになった。淫乱になっちゃうのも。

    今回の虫の生態やらの説明前置きが上滑りしちゃってなかなか頭に入ってこない。そこを越えれば、いつもの虫学園です。
    やたらフェロモンに左右される人たち…これはこれで大変ですね。だって、気持ちに関係なくTPO関係なくムラムラしちゃうんですもんね。

    今回は基本皆んな良い人。とくに毒蜘蛛双子くん。むしろ攻めだけ虫のいいヤツでした(笑)

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    2015年10月28日
  • 妖精王と二人の花嫁

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    最近、蒼王や薔薇と百合のやつもだけど、兄弟ものが多いなあ。いつか天音の話が書きたいと言っていたので多分読めるのかな。ぜひジークと天音でみたい。むしろこの組み合わせの方が好み。内容は王道中の王道で天音の読み通り奏矢が襲われるのは不自然だし、なのに妖精側が既成概念に囚われていて、自業自得なんでは?と思った。
    その解決編を次にやって欲しいな。クリスはともかく周りが手のひら返しすぎだわwww奏矢がいいこでよかったな。

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    2015年10月21日
  • 愛の本能に従え!【イラスト入り】

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    ムシシリーズもついに5作目です。
    1作目が出たときには、私自身もここまで息の長いシリーズになるとは思いもしませんでした。
    そしてこんなシリーズになってくるとも、思ってもいませんでした。
    良くもなく悪くもなく、でも確実に自分の中では勢いの衰えている作品、という印象です。

    今作も前作に続き、ハイクラス同士ですが、上位種ハイクラスのオオムラサキ×下位種ハイクラスのナナフシです。
    ナナフシって、あれでしょ……理科の教科書とかに出てきた棒みたいな、なんか細いやつ。
    その細いやつな受は、もう教科書の説明の通り、擬態することが特徴なので、とにかく目立たないです。
    地味です。控えめで健気。そして不憫。
    男で

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    2015年10月06日
  • コーヒーに映る恋

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    火崎さん2作目。

    古い喫茶店を譲り受けてオーナーとして何とか経営しているその同じ商店街の目と鼻の先にオシャレなカフェが出来てしまい、、、。

    あっさりした話だった。

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    2015年09月02日
  • 箱庭のシンデレラ

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    ネタバレ

    【※BL注意】

     久々に、BLを読んだら一気に読みきってしまって、何も思いとどまれなかったです。
     物語って自分に合う、合わないってあると思うんですよ。
     この作者さんの物語はあったかいので、個人的には大好きです。私には合う話。

     ただ、これは続き物……というのかな?
    「愛こそすべて」という会社が関わっている主人公の違う別物語です。
     こちらの物語は前作品の「花冠のセオリー」でも活躍していた蓮音とその蓮音が預かっている智久の話。

     智久は一緒に暮らすうちに、どんどん蓮音に惹かれていくけれど、蓮音は智久から一定の距離をとって決して近づいてこようとしない。

     そんな中、蓮音と仲が良さそうな

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    2015年03月29日
  • うさんくさい男

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    ネタバレ

    『いけ好かない男』続編。どこまでも上からな仁科の態度が改まることはなく、また蓮が折れる形になったのが悔しいところだけど、1ページ使った告白は噴いたw思ってたより蓮のこと好きだったw

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    2014年12月25日