Izumiのレビュー一覧
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購入済み
いや〜面白かった
今回も面白かったです。完全にハマってしまいました。課題は時に重く、考えさせられるのですが、ヒロインがかわいい!自信を持っておすすめします♪
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Posted by ブクログ
茉莉花が活躍しすぎて、本人の意思に反して白楼国内で侵略戦争への機運が高まる。その中で大逆罪で囚われていた、皇帝・珀陽の叔父である仁耀が脱獄。茉莉花は、国内にいて疑いの目を向けられないように、そして仁耀がいるかを確かめるために黒槐国へ行くことに。そこでまたも茉莉花が活躍しちゃう。茉莉花が活躍することは最早疑ってないけれど、その活躍に至る手段がどんどん増えていたり、思考が深く壮大になっていたりして、パワーアップしてるなぁと思う。まさかあの茉莉花が、仕事のために泣き落としをするとは(笑)
次の巻へ続く、というよりは、次への布石はありつつ、珀陽と仁耀の間のわだかまりみたいなものが少しなくなり、気持ちに -
Posted by ブクログ
赤奏国の皇帝・暁月と、皇后の莉杏。暁月にとって「ちょうどよいから」と夫婦になった2人のやりとりが益々微笑ましくなっていく....!
今回は、国全体ではなく、主に「後宮内」で起きる疑惑や騒動と、その解決に挑む莉杏という限られた舞台での話だが、その分、2人の関係がどんどん仲睦まじい感じになっているのを実感できる。莉杏の愛情表現は相変わらずだが、暁月が「おれの女に手を出したことを後悔させてやるよ」って言ったりとか「二十六歳が十三歳になにか思うことってないよな......?」と養子にした皇太子が莉杏のことでした発言を踏まえてちょっと不安げになってるとか、だいぶかわいいことになってる。 -
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