金川顕教のレビュー一覧
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ネタバレ『読書革命』は、読書の目的を「知識の獲得」にとどめず、「自分自身の思考を磨く」ための方法をインプット,アウトプットに分けて提案している。
インプットに関しては、1冊を4回に分けて読む「予測読み・断捨読み・記者読み・要約読み」というステップが紹介されている。また、記憶の定着を図るために、同ジャンルの本を4冊同時に読むことや、アウトプットを通じて理解を深めることが推奨されている。
アウトプットに関しては、単に知識を再現するだけでなく、相手にとって理解しやすく再現性や汎用性がある形で伝える工夫の重要性が強調されている。 印象的だったのは「同ジャンルの本を同時に読む」という発想である。これまで -
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▼読んだきっかけや興味を持った理由
現在2歳の子を持つ父親です。仕事と家事育児を両立させており、勉強する時間があまり取れず効率的に学習する方法を探して本書を読むきっかけになりました。
▼全体の感想
タイトル通り、“一生使える”勉強の土台を作ってくれるような内容で、学生だけでなく社会人にも役立つと感じました。
ただし本書はこれまでの学習本を集約して50の勉強法をまとめた本のため、他書と内容が被ることがあります。「この内容どこかで読んだことあるな」みたいな事もあるのですが、本書でも記載されてますが、全てを参考にして実施する必要は無いです。
▼ 学びや気づき
特に印象に残ったのは、“復習こそが学 -
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ネタバレ『稼ぐ話術 すぐできるコツ』を読んで感じたこと
1. 言葉の力でお金を生み出す
この本を読んで、話し方次第で収益につながることを再認識した。特に、相手の心を動かす言葉の選び方や伝え方が重要であることがわかった。
2. 「聞き手の感情を動かす」ことが最優先
相手の心を動かせば、行動につながる。例えば、単に情報を伝えるのではなく、「なぜそれが重要なのか」「どうすればより良くなるのか」を伝えることで、相手に刺さる言葉になる。
3. 簡潔さとリズムが大事
長く話すよりも、簡潔でリズムのある話し方のほうが効果的。特に、要点を3つにまとめると伝わりやすく、記憶にも残りやすい。
4. 話すより -
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※Audible会員 聴き放題の対象
序章【投資力】お金は稼いで貯めて増やす
「バイ・アンド・ホールド」で時間を味方に
➡︎『学び』
「バイ・アンド・ホールド」は、株式やインデックスを10年以上保有し続けることで売買コストを抑え、複利の力を最大化する王道の投資戦略。
投資の神様ウォーレン・バフェットの「お気に入りの保有期間は“永遠”」という言葉を胸に、日々、握力を鍛えています!
第1章【先見力】過去から「未来」を予測しよう
第2章【思考力】人の頭ではなく「自分の頭」で考えよう
第3章【表現力】思考やアイディアは「アウトプット」しよう
第4章【読書力】すべての知識の「ベース」はここから得よう -
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最初と最後に読書の可能性と読書することによる自分自身に得られる効果が記載されている。そして読書を今後に活かすための忘れない読書の方法が4つのステップとなっている。
予測読み
本の表紙などで本の内容がどういうものかを自分なりに思考して予測する。また目標を決めてこの本でどういったことが得たいかを考える。
断捨離読み
目次を確認して大事だと感じるた項目に付箋がマーカーでチェックしてサラッと読む。
記者読み
大事だと感じた項目をさらに深読みする。
内容について質問や疑問を自分でもち作者と対話する。
要約読み
記者読みでまとめたものからさらに抜粋してこの本を読んでどう思ったかを3つから5つに絞って書き出