伊藤絵美のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
1周目終わりました!
スキーマ療法が本格的になり、やりがいが出るとともに自分とも少しずつ向き合えました。ワークをやっている途中にやめたくなったらお膳立てを思い出して実行してから再開を毎回してます。筆者様の「お疲れ様」「どうでしたか?」という労いや問いかけもあり、カウンセリングのような気分で進められました。ただ一つ思ったのは、私はワークは繰り返しやろうとしていたので書き込みページをコピーして取り組んでいるのですが、書き込めるスペースに何ページも取らなくていいと思うし、1冊でまとめられたのではないかなと感じてしまいました。本にそのまま書き込みたい人にはいいかもしれませんが、スキーマ療法を繰り返しや -
Posted by ブクログ
同じ筆者様の『セルフケアの道具箱』と同時に始めたため内容がダブるところはありましたが、ワークはまた別のワークだったため安心しました。Book1はほとんどスキーマ療法を受けるにあたっての前段階みたいです。最後のワークは今まで傷ついたことを外在化するワークのため、やり始めるまでに時間がかかりました。正直やりたくない気持ち(思い出したくない気持ち)があるのだと思います。でも、そういう気持ちになっていることを受け止めてから、安心のイメージや方法もすでに書いている(味方がいる)ため、取り組めました。
傷つくことを恐れてなにもしなくてもどうせ傷つきます。私は外在化をすることで傷が薄くなった気がするため、 -
Posted by ブクログ
1周目を読み終わりました。明日も明後日も、毎日開いてワークをするつもりです。
まず、この本では専門用語をほぼ使っておらず分かりやすかったし、100のワークがあるので取り組みたいものや自分に合ったワークが見つかります。自分がやろうと思ったことは割と続けられるタイプだし、筆者様の要望も低めに設定されているため、「これだけはやろう!」という気持ちになれます。
まだ始めて数日ですが、自分を知ることで不思議と気持ちが楽になります。不安や恐怖が薄れている気がします。見えないものは不安になったり怖くなるといいます(幽霊など)が、本当なのかもしれません。
いくつか自然にやっていたワークもあり、身体が自分で助 -
Posted by ブクログ
認知行動療法の難しい技法を誰にでも分かるような書籍を多数書かれている著者のセルフケアの本である。カウセリングには自己開示は以前は禁忌であったが、治療関係上、必要なら許されるようになっている。本書の前半は技法をどのように活かすかという話だが、後半に至るにつれ、誰にも避けられないが、親との関係、そして、それから自分がどう育てられてきたかの話は、涙なくには聴けない話で、よくここまで書かれたという思いと、その勇気に感嘆した。親に対しては、その社会構造まで今は理解した評価をされているのはさすがだと思うが、ますますこれからの著者の活躍が楽しみである。
-
Posted by ブクログ
スキーマ療法を自分で行うためのワークブック。
スキーマ療法は自分のトラウマに向き合う必要があり、非常に辛い作業になる。
Book1はスキーマ療法に入る前のお膳立ての内容になっている。
お膳立てと言ってもその内容はかなり本格的。
《代表的な内容》
サポートネットワークの構築
コーピングスキルの獲得
認知行動療法のストレスモデルの心理教育
セルフモニタリングの習得
認知再構成法
マインドフルネス
これらの技法を実践するだけでもかなり効果があるはずだ。
実はBook1にはスキーマ療法の内容はほとんど出てこない。内容的にはほとんど認知行動療法である。
ただ、わざわざBook1、Book2と -
購入済み
自分のメンテナンスのために
タイトルどおり、自身のケア、メンテナンスのためのコツや思考が詰まった本。
行き場のない思いや、日常や仕事で受けた何気ない言葉の影響、傷とどのように向き合えば良いか。
その対処法は何かがわかり、とても実用的。ふとした瞬間に読み直すと新たな発見もある。良書 -
Posted by ブクログ
初級ワークショップというだけあって本当に丁寧で分かりやすかった。クライエントさんとのセッションもこんな感じなのだろうなあ。
認知行動療法というと技法が目立つ気がしますが、この本は技法以前の、CBTを行う上での基礎が丁寧に記述されていると思います。クライエントさんとのコミュニケーションスキルや、アジェンダ設定、アセスメントシート、心理教育など。それぞれについて目的と効果もきちんとまとめられているのがまたCBTらしい。図表や実際の対話例も豊富で分かりやすいです。
個人的には基本スキルの「双方向的コミュニケーション」を知れたのがとても良かったです。CBTに関わらず、協同的で気持ちよい対話を行う上で役 -
Posted by ブクログ
p214
認知=頭の中の現象 の中の、
・自動思考=瞬間瞬間に頭をよぎる思考。イメージを含む)
・スキーマ=自動思考より深いレベルにある、継続する認知のこと
「深い思い」「マイルール」「自分イメージ」「世界や他者に関するイメージ」「信念」
自動思考は、土台にあるスキーマに支えられている。
ex..「世界や他者は安全で、安心できる」スキーマ
→「あら、この人はどんな人かしら」
「世界や他者は危険で、警戒しなければならない」スキーマ→「やばい、何かされるかもしれない」
「自分は有能だ」という自己イメージ
「自分は無能で、失敗ばかりだ」という自己イメージ
を持った人では、ちょっとしたミスをした