森原八鹿のレビュー一覧
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あれ?
高評価&大好きな作家さんという事で、ワクワクして読みましたが...うーん、拍子抜けでした。
なんだろう、折角の設定なのに、めっちゃあっさり?
いや違うな、淡々として、ざっくりとした説明文が多いような...
本当に逢矢さん⁈と疑ってしまいました。
いつもの方が、心情&状況の描写が、もっと繊細で丁寧な気がしました。
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中盤くらいまで礼乃の周りの人より自分の事ばかりな所がちょっとマイナスポイントでした。ずっと気を遣ったり我慢してる透哉が可哀想で…
ミステリーな所があるのはたのしめました。 -
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せいりょく…
勘違いにも程がある…というくらい、ずっとヒロインが聖力と精力を勘違いしている。ヒーローとヒロインに齟齬があるのに有耶無耶な状態で話が進んでいく…最初は笑ったんですが、ちょっと私としては勘違い期間が長かったなー、と。
もっと、ヒーローのヒロイン溺愛ストーリーが読みたかったなぁ…
挿絵が美しかったです。 -
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軽く読める
不遇な育ちをした令嬢のシンデレラストーリー。
ヒロインは虐げられて育ったわりに、素直で意外と逞しく、ヒーローは子供っぽいところがあります。
王太子のキャラなども軽い感じなのですが、あまり深く考えずに読むことができるお話でした。 -
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ハピエンと解っていても、それに至るまでのエピソードの散りばめ方が、作者様は相変わらず上手い、と唸りました。
絵師様も、このお話にピッタリでとてもとても良かったです。 -
ネタバレ 購入済み
隣国王子レオナくんと皇帝タールグさんがハピエンになるまでのお話。
とても良い設定だしキャラも魅力的なのに、後半になるほど表現が薄くなりまるであらすじを読まされている気分でした。書籍化に当たり事情はイロイロあるのでしょうが、非常に勿体無い扱いだと存じます。
倍の文字数にして、タールグさんの義妹の暗躍や山岳民族との会談、その反乱もきちんと拝読したかったかも。本当に勿体無い作品だと思いました。 -
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途中から駆け足で進む物語
試し読み部分の雰囲気と本編後半の印象が違うので戸惑いました。後半の展開が駆け足で進む感じで、壮大な物語の粗筋を読んでいる印象でした。
レオナが祖国で冷遇されていた事情や政治的なあれこれは説明が不十分で、なんとなく不完全燃焼感があります。無垢なレオナと疑心暗鬼の塊のようだったタールグが気持ちを通わせていく過程がとても良かっただけに、ちょっと勿体なかったように思います。 -
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イラスト買いです
アラブの王族とロシアのバレエダンサー
どうしても恋人にしたいからと口説き落としていく
お金でもなく名声でもなく本当の自分自身を見てくれる相手だからこそかな