誉田哲也のレビュー一覧

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    書店で見つけて気になったので読んでみたが、イマイチ入り込めなかった。
    ファンタジーとホラーが入り混じった感じだったけど、身体だけの世界と心だけの世界がいまひとつ繋がらず、スッキリしなかった。

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    2014年09月07日
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    どきどきはらはらな展開もグロ描写もよかったけど突拍子の無いSFはNG。そういうものなんだって認めてしまえばおもしろいけれど、うーん。だったらもっと振り切ってしまってもよかったんじゃないかなと。
    いろんなジャンルに跨った結果、相反する要素が出てきて殺し合っちゃった感じ。軽く読む分にはまあまあ楽しい。

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    2014年08月21日
  • 警官の貌

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    ネタバレ

    【収録作品】「常習犯」今野敏(警視庁捜査第三課・盗犯捜査第五係 萩尾秀一警部補と武田秋穂もの)/「三十九番」誉田哲也(留置担当官の話)/「シザーズ」福田和代(警視庁通訳センター・城正臣、警視庁保安課・上月千里の話)/「見ざる、書かざる、言わざる」貫井徳郎
     単行本で読んでいたが、題名が変わっていたので気づかず手に取ってしまい、再読。ちょっと悔しい。

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    2014年08月14日
  • レイジ

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    2014.7.21

    【経緯】
    武士道シックスティーンのシリーズがとても良かったので

    【書き出し】
    文化祭二日目の、午後二時。
    俺たち五人は、ステージ横の小さな楽屋に閉じこもっていた。

    【感想】
    バンド経験があれば、堪んない小説なんだろうな。
    音楽が無くても生きていけちゃうわたしにとっては温度差があったよ。
    でも生業としていくときに、好きなものに対する才能と生きていく処世の才能のバランスっていうのは何をするにも必要で、それでもがくワタルとレイジには共感した。

    【引用】
    誰にも聴かれたくない音楽なんてのはな、この世にゃ存在しないんだよ。音楽ってのはな、必ず、どこかの誰かに聴かれるために生ま

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    2014年07月21日
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    ずいぶん昔に読みました。が、ホラー大好きで怖い話全然平気な自分がぞくぞくしながら読んだことを覚えています。

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    2019年09月18日
  • 警官の貌

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    ・常習犯(今野敏)
    捜査三課は窃盗などの捜査をする課、そこのベテラン刑事萩尾がいい味出してました。犯人と刑事の関係性が良い。

    ・三十九番(誉田哲也)
    留置係の小西の周りに漂う不穏な空気。
    終わり方がすごくてビックリ!

    ・シザーズ(福田和代)
    福田さんは初めて読みました。読みやすかったです。
    通訳捜査官の城と保安課の上月のコンビがいいです。
    通訳捜査官という仕事が興味深かった。

    ・見ざる、書かざる、言わざる ハーシュソサエティ(貫井徳郎)
    とにかく事件が残忍すぎて、ちょっときつかったです・・・死刑制度について考えさせられる内容で、内容はよかったし、引き込まれました。

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    2014年06月27日
  • 吉原暗黒譚

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    吉原の遊廓を舞台にした、誉田哲也の時代物ミステリー。可もなく不可もなくという感じ。元花魁のくノ一をはじめ、キャラクター設定が時代物を意識し過ぎているようでちょっとクドい。

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    2014年06月27日
  • レイジ

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    音楽を目指す二人の若者、レイジとワタルの青春もの。
    夢と挫折と友情と、ふんだんに盛り込まれてます。

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    2014年06月16日
  • 吉原暗黒譚

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    誉田哲也の警察小説が江戸時代の吉原に入った感じ。

    どこか盛り上がりに欠けるというか、クライマックス感がないまま終わってしまった。

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    2014年06月03日
  • 警官の貌

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    今野敏、誉田哲也、福田和代、貫井徳郎による警察小説アンソロジー。独立した四編の、趣きの異なる作風が楽しめます。
    恥ずかしながら、誉田哲也以外の方々は初見で(^_^;)
    警察小説の短編は難しいのか?・・・どれも軽く仕上げてる印象は否めません。
    警察小説入門編としては良いと思いますが、私的にはチト物足りないですかね・・・

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    2014年06月01日
  • 警官の貌

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    警察小説アンソロジー。作家陣の内、福田和代以外の三人(今野敏、誉田哲也、貫井徳郎)はファンといってもいい程好きな方たち。感想としては誉田哲也と貫井徳郎の作品が良かった。貫井徳郎の短編は初めて読んだが、長編同様の深いテーマ(今回は死刑の在り方)と、驚きの真相は健在。さすが!

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    2014年05月23日
  • 警官の貌

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    近年、大きなブームが継続中の警察小説の四人の作家によるアンソロジー。
    読み比べると、四人の個性が出ていて面白い。特に今野敏氏はベテランらしい安心感と渋さがたまらない。若手筆頭格の誉田哲也氏はギラギラした野心を感じるし、福田和代さんの通訳捜査官という設定がユニークだ。貫井徳郎氏の作品は死刑制度の功罪が描かれ、社会性をテーマにする氏らしい。

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    2014年05月19日
  • 吉原暗黒譚

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    ネタバレ

    グロくてエグい。
    でも、誉田作品と言ったらこういうイメージですよね。
    残忍すぎるので、時代小説じゃないと成り立たないでしょうね。
    彩音のキャラが好き。
    彩音で一冊できそうですね。

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    2014年07月11日
  • 警官の貌

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    それぞれ趣向を凝らした、警察小説アンソロジー4編。
    今野敏「常習犯」は、小説ではあまりなじみのない捜査三課盗犯捜査の刑事が主人公。
    誉田哲也「三十九番」では、留置担当官が主役。
    福田和代「シザーズ」は、通訳捜査官という役職が登場。
    貫井哲郎「見ざる、書かざる、言わざる」では、死刑制度に言及する。
    長編の醍醐味はないが、いろいろな役職の発見と、各作者の作風を楽しめる。

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    2014年04月20日
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    購入済み

    うーん

    ストーリーが甘いかな

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    2014年04月15日
  • 警官の貌

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    競作?
    アンソロジー?
    ……この手の本の良さは、まだ読んだことのない作家を試し読みが出来るという点。
    過去、同じような競作本をきっかけに「では、長編も読んでみよっか」と、京極夏彦や柴田よしきを読むようになった・・・。

    さて、本書。好きな作家2名と未読作家1名を含む全4編。

    【今野便】
    さすがの安定感。
    安心して読めた。キャラの立った二人の刑事の長編も存在する模様。読むべし。

    【誉田哲也】
    彼の作品の中では、自分の好み的にはちょっと残念。
    まあでも、誉田さん“らしさ”が健在な点は、安心。

    【福田和代】
    初読み。
    面白かった。ぜひぜひ長編も読んでみよう……本書購入の、一番の収穫。
    短編のみ

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    2014年04月03日
  • レイジ

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    バンドが音楽を創っていく過程や、オリジナル曲を志す者の心の葛藤がよく描かれているとは思うが、ストーリーがCheap。

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    2018年10月14日
  • シンメトリー

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    再読。短編集。
    自分が本作に感じたのは、作者の「読み手の感情を揺り動かしていくぞ」という決意表明めいたメッセージでした。というのも全ての短編に一貫して、そこに良し悪し問わず一石を投じようという意図が透けて見えたからです。
    それが強引というか多少あざとさを感じるものもあり、だからこそむしろ強い意図として感じるのでした。
    それは過去2作の痛々シーンからも読み取ることができますが、この感性は自分が物語に求めるものとも合致しており、そこが面白く感じさせてるんだろうなぁ、と得心した次第。
    今後が益々楽しみになる一冊でした。

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    2014年02月18日
  • ガール・ミーツ・ガール

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    疾風ガールの続編。こちらはミステリー要素はほぼなく、夏美をどう売り出すかにまつわるドタバタと、夏美の成長物語。ほんわかと、微笑ましく見守っているような気分になりました。…自分が歳をとったってことなのかな…。
    前作よりこちらのが好きかもしれません。夏美と宮原というメインの二人以外の人物が、まぁ、極端な人は多いけれども面白いよね。

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    2014年01月23日
  • ガール・ミーツ・ガール

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    主人公の悩みがいまいち伝わってこないし、話も都合よく進み過ぎるような感じがする。もう少しドロドロしたところがあった方が感情移入しやすいかも。さらさらと読める。

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    2014年01月13日