遠藤遼のレビュー一覧

  • 奈良町あやかし万葉茶房 : 1

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    うわっ!凄い!

    あやかしと、人間とが集う、茶房。
    主人公が、口ずさむ万葉集の歌が、言霊になって、あやかし達を、癒す。
    何だか、急に、万葉集が、読みたくなった。
    学校の授業で習う、古典としてではなく、しみじみと、味わって、読んでみたい。

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    2020年10月15日
  • 鎌倉あやかしシェアハウス

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    あら、面白い。

    この作者の作品は、平安時代のお話が、面白かったのだけれど、現代のお話も、結構、面白く、読めました。
    人ならざる者達と、それが見える人間が、織り成す日々の出来事が、心に響きました。

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    2020年10月14日
  • 平安謎解き歌ごよみ 在原業平とくちなしの女房

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    華麗な平安時代絵巻

    この作者の描く、平安時代絵巻が、素敵です。
    実在の人物と歌を、散りばめながら、語られるお話が、この時代、こんなことが、有ったかも、と、思わせられて、引き込まれます。

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    2020年10月14日
  • 星降り温泉郷 あやかし旅館の新米仲居はじめました。

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    楽しく、読みました。

    実は、作者の平安時代の陰陽師について書かれた小説が、面白くて、他の作品も読んでみようと思って、購入したのが、この本でした。
    似たような設定のお話が、結構あるけれど、この作者ならではの、色々な宝箱的なものが、あちこちに散りばめられていて、それを開けながら、なかなか楽しめました。

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    2020年10月02日
  • 京都祇園 神さま双子のおばんざい処

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    重くて、深い……

    表紙の絵と、タイトルから、今風の軽いお話かと、思って読んだら、まさかの、重くて、深~いお話でした。
    それぞれの人生も、お料理も、とても、重くて、深くて、考え込んでしまいました。
    さぁ、あなたは、どう生きる?って、聞かれているような気がします。

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    2020年09月27日
  • 星降り温泉郷 あやかし旅館の新米仲居はじめました。

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    あやかしが見えると言う他の人に理解してもらえない力を持ってしまった静姫。誰にも相談できずに、恐ろしい思いをしてきたら、あやかしが苦手になるのも当然かも。それでも、旅館で働き出してからは、同僚や客から逃げ出さずにちゃんと見ている静姫が気持ちいい。「あやかしだから...」なんて言わない感じが。最初はツンケンしてた葉室が、柔らかい雰囲気になっていくのも楽しかった。

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    2020年07月31日
  • 週末陰陽師 ~とある保険営業の来世サポート~

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    保険の営業マンと陰陽師。全く違う2つの顔を持つ真備の話。どちらの仕事をしているかで、雰囲気が変わるのが楽しい。どちらの時も優しい感じは変わらないけれど。桜子との関係はかなりスローペース。真備の鈍感さはかなり強力だから、周りを巻き込まないと難しいかも。と思いつつも、桜子を応援したくなった。

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    2019年10月22日
  • 週末陰陽師 ~とある保険営業の来世サポート~

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    保険の解説勉強になります!自分の保険契約の時、確かにそんな話聞いたなぁ〜、と思いながらも、今の今まで思い出さなかった。真備強すぎ、少しはピンチにならないと逆に詰まらないような。桜子の気持ちにイマイチ鈍感な真備君、陰陽師の時とギャップを感じてかわいい。

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    2019年10月16日
  • 鎌倉お寺ごはん あじさい亭の典座さん

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    精進料理の店で働きたいと押し掛けた空也。最初は精進料理のイメージではないな。と思ったけれど、人のことを考えてその人たちのために行動するところを見ると、そんなことないかも。と思い始めた。素直な空也は、料理に真摯に向き合う竜玄と一緒に成長していきそう。不思議なことも何度か起きたけれど、ここではそんなことが起きてもおかしくない。となんとなく思ってしまった。

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    2019年10月09日
  • 浅草洋食亭のしあわせごはん 想いをつなぐ三姉妹ランチ

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    姉妹で切り盛りする普通(?)の洋食屋の話。助けが必要な人の手助けをする、温かいお店。
    そんなお店には「なんでもできる力」ではないけれど、それぞれ不思議な力を持っている三姉妹がいて、常連さんたちもそれを受け入れている...。とにかく温かい話だった。助けたい。という気持ちが伝わってきて...。出てくる料理も美味しそうだったし、この「うさぎのしっぽ」、行ってみたいなぁ。

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    2019年08月15日
  • 奈良町あやかし万葉茶房 : 1

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    ならまちが舞台、万葉集の歌がピンポイントで出てくる、あやかしと人間のハートフルストーリー、と個人的にはツボな設定てんこ盛りでよかった。
    登場人物みんないい人で、安心して読めるのもいい。和みたいときにオススメの本。

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    2019年04月07日
  • 奈良町あやかし万葉茶房 : 1

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    奈良が舞台で万葉集が出てくる本ってなかなかないからすごく新鮮だった!設定はありがちかもしれないけど、いろんなあやかしが出てくるのは楽しいし、周りの人の正体もなるほどな〜って納得しました。吉野さんすきだな〜!あと女子たちがとてもかわいい。

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    2018年05月18日
  • 週末陰陽師 ~とある保険営業のお祓い日報~

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    ネタバレ

    保険営業と陰陽師のお仕事小説。嫌味を言う上司が生霊になって家にまで付いてくるとか嫌だー!以前住んでいた場所の近くなので懐かしい地名がたくさん出てきて親しみをもってしまった。保険営業としてはまだまだだけど、陰陽師としては凄腕の真備君。姉弟子のゆかりに式神の梨華との陰陽師のお仕事場面かっこいい。清楚なお嬢様桜子さんとこれからなにか進展があるのかな。続巻が出ているようなので読みたいな。

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    2017年09月29日
  • 週末陰陽師 ~とある保険営業の来世サポート~

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    週末陰陽師シリーズの2冊目。
    1巻目が面白かったので購入。

    相変わらずこのシリーズは勉強になります。

    夫が亡くなった場合の家庭の支出はそれまでの約7割になるとか、普通に働いている場合どの程度の入院費が出るように設定するとよいのかなど、本書を読むだけで保険についてかなり詳しくなります。

    自分は遺族年金とか初めて聞きました。

    あと、外資系の会社の内情とかについても知れるので面白いです。
    結構びっくりしたんですが、マネージャーが査定で降格して事業所解散とかあるんですね。


    ストーリーは前回の続きで、桜子の紹介案件で話が進みます。

    本書は大きく2本の話が入っていますが、それぞれテイストが違

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    2017年09月10日
  • 週末陰陽師 ~とある保険営業のお祓い日報~

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    平日は保険の営業員、休日は陰陽師という主人公の物語。

    ライトノベルで経済小説ってあまりなくて珍しいなというのがは始めの感想。

    保険は大きく分けると3つしかないこと、外資系と国内系の保険会社のサービスの違い、悪いなど、保健の内容や営業についても良く知れる勉強にもなる小説。

    世界観が非常に作り込まれて、満員電車で犬の霊がまとわりついているのは誤魔化しをしたからとか、結果を求めるマネージャーの生霊がうだつの上がらない主人公の自宅までやって来たりと、細部が丁寧でなるほどと思わせてくれる。

    前半は陰陽師をやってるらしい保険営業員の話という感じで、会社の先輩でかつ姉弟子の御子神ゆかりや女子校生の姿

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    2017年09月08日
  • 夢幻の花嫁 忌み子のわたしが、冷酷華族に溺愛されるまで

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    ネタバレ

    無能と蔑まれたが、身代わりに嫁がされた先で大切にされ、実は実家のメンバーより遥かに強い力を持っていたことが発覚し……という王道パターン。
    そして、ヒーローとは実は某場所で会っていたという、これもまた王道パターン。
    冷徹な軍人であるヒーロー(後に嫁を溺愛)、体に傷を持つ主人公、異能バトルと、この手の話では何処かで見たことある設定盛り沢山で、王道で安心感はある一方で新鮮味はなかったかなあ。

    盛り沢山と言えば、異能を持つ家柄が十二もあり、割と序盤から登場キャラが多くて、その点は個性があったかも。
    ただ、今回は正直主人公とヒーローの家、そして今後敵対することになる某家さえあれば成り立つ話だったので、

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    2026年06月28日
  • 夢幻の花嫁 忌み子のわたしが、冷酷華族に溺愛されるまで

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    遠藤遼本、以前読んだ平安ミステリが面白かったので、
    以来、遠藤遼本が出ると回収したくなる。
    気にいるとその作家全作読みたくなる。
    まあ、売り文句を読む限り、”わた婚”系花嫁本。
    最近一大派閥を形成している花嫁本、
    読みだすと、このクリシェが中毒を起こす(笑)
    本作、
    冷酷夫(実際は”薫る花は”の凛太郎)
    身代わり婚、双子忌子、
    からの溺愛シンデレラ
    なんなら、無能ではなく超潜在能力という
    まあ、テッパン全てぶっこんだような
    ロマンチック玉手箱ですな。
    ここまでだと、潔い。
    奇跡(ご都合テッパン)のシンデレラストーリー
    ただ、遠藤本なので細かい設定がやっぱり面白い。
    まだまだもやもやするところは

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    2026年04月06日
  • 夢幻の花嫁 忌み子のわたしが、冷酷華族に溺愛されるまで

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    名家に生まれながら、虐げられてきた少女が寵愛される妹の身代わりに冷酷無比と恐れられる人物に嫁ぎ幸せになっていくストーリー。全くないと思われていたが実は桁違いな能力を有していたりとある意味よくあるストーリーで新鮮さはないけれど好きな人にはたまらない内容満載ともいえる。

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    2026年03月08日
  • 平安後宮の薄紅姫 物語愛でる女房と晴明の孫

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    ネタバレ

    物語の力を信じて。

    物語があれば后になるより幸せ。薄紅は後宮で働く一方で『千字堂』で物語を読んでいる。そこに訪ねてきたのは安倍晴明の孫・奉親だった。奉親が持ち込んだ事件を、物語を読んで得た知識と人の機微から想像して解き明かしたことから、その後も奉親はたびたび訪ねてくるように——。

    菅原孝標娘と晴明の孫のバディとはまた面白い。源氏物語をこよなく愛する薄紅が探偵役。源氏物語をネタに謎解きしていくのが興味深い。自分で物語を紡いで事件解決に向かうのは驚いた。

    仕事のかたわら、物語に浸る。それが元気の源。薄紅の姿はなかなか理想的。物語を読む楽しみを語る薄紅に大きく頷きながら読んだ。

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    2025年08月22日
  • 夫婦包丁のおしながき

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    波前藩の御台所頭の弥之助を襲ったのは誰か、全くの謎でヒントもなく最後の最後に突然黒幕が明かされて「は?そんなことどっかで匂わせてましたか?」と思うほど。波前藩に腕の立つ料理担当がいたからと言ってなんでこの人に関係してくるの?まったく理解できない。可もなく不可もなく、シリーズとするには弱いかな。全体的にほんわかした感じなのは佐江の人柄かな。

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    2025年03月23日