遠藤遼のレビュー一覧

  • 千年を超えて君を待つ

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    ──でも大丈夫
        わたしには、推しがいるから──

    大学院生・藤原弥生の研究対象は『源氏物語』
    もちろん彼女の推しは、紫式部!

    冒頭に描かれる弥生の振り切ったオタクっぷりが良い(笑)
    満員電車の中ではほとんどの人がスマホを手にしている中、弥生は頭の中で『源氏物語』を反芻し、味わっている。
    「あー、早く帰って〝平安装束暮らし〟その他諸々のSNSをチェックしたい」
    絹の質感や風合いを細かくチェックしたいから、モニターはゲーミングPCの最上級だ。

    なぜこんなに源氏が好きなのか?
    それは彼女が『源氏物語』に命を救われたから…


    高校時代の弥生は、失恋といじめでリストカットを繰り返していた。

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    2025年03月21日
  • とりかえばや陰陽師とはぐれ検非違使

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    ネタバレ

    最初は貞頼のヘラヘラした態度というか、チャラい訳ではないが菊月の真っ当な忠告を受け流すような不誠実な性格が苦手だったのだが、親友の事件をきっかけにようやく飲み込めた。
    飲み込めたというか、慣れたというか。
    また彼自身が成長したのもあったのだろう。
    その後も菊月の前では迂闊な発言がいろいろあった気がするが。

    菊月は頭脳プレーにしろ陰陽師として呪を使うにしろ優秀なので、貞頼より受け入れやすいキャラだった。
    ゆえに終盤の暴走には驚かされた。
    そりゃ真実を明かされたらキレもするだろう。
    そこを止めたのが貞頼……この頃にはすっかりいいバディになっていたのだろう。
    まあ最後まで口喧嘩(というより菊月が一

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    2025年03月17日
  • 夫婦包丁のおしながき

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    料理にかける想いや意味を知ることができる小説。

    時代小説は、未知の世界が多く学ぶことが多くたまに読みたくなります。
    自慢の能力を失う中、希望を見つけて夫婦として共に奮闘して歩む姿が良きでした。

    いつの時代でも料理の偉大さを感じます。
    特に昔の時代は料理に一品一品意味があり食を大事にしている背景が伺えました。

    現代人は食を蔑ろにしている感じがあるので、食の大事さをこの小説で知ってもらいたいと感じます。

    ご飯物小説は何かしら哲学的なものを感じるのがいいですよね。

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    2025年02月02日
  • 浅草洋食亭のしあわせごはん 想いをつなぐ三姉妹ランチ

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    美味しそうって思えるハンバーグの描写。そして悩みや苦しんでいる人に寄り添ってくれるお店の三姉妹。今自分がハマっている小説がダントツだけどお腹空いてくる描写と人はお腹を満たすだけじゃなくて懐かしさややる気を満たしてくれる生き物なのだなぁと思う。思うが自分は食べ物に興味がない。それよりも景色で満たされたい。
    感受性でお腹が満たせればいいのに。そしたら自然破壊もないし、もっと環境に優しいエネルギーや生き方ができるのではないか??

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    2025年01月10日
  • 夫婦包丁のおしながき

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    夫婦となった藩の包丁人と女中がの力をあわせて御料理番のつとめに挑む。さまざまな料理で奮闘すると同時に夫婦としても心をかよわせていくお話。この作家さんの今までの作品とは違って少し驚き。

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    2025年01月01日
  • 平安あかしあやかし陰陽師 二 百鬼夜行の都に桜舞う

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    ネタバレ

    朱雀天皇、村上天皇らの異母姉である婉子内親王は
    賀茂神社の斎王であるが、仕える大巫女が今回の肝
    となる人物、おそらく安倍晴明の母親という秘めた
    関係があるのだろう、今回亡くなったが先々物語の
    キーになるだろう
    今回で菅原道真が怨霊から祓われた

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    2024年08月09日
  • 平安あかしあやかし陰陽師 怪鳥放たれしは京の都

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    ネタバレ

    賀茂保憲は夢枕獏の陰陽師で知った有名人物
    本書はその息子のが美少年(青年?)で安倍
    晴明の18歳年若い師匠として親友の藤原為頼
    と共に平安京の闇を語る世界、第一巻にして
    菅原道真を登場させたのは尻つぼみが懸念

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    2024年08月08日
  • 鎌倉お寺ごはん あじさい亭の典座さん

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    鎌倉という土地も、竜玄さんが語る精進料理のお話も奥が深くて面白かった。ひとつの道を極める人は素敵だと思う。

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    2024年01月18日
  • 平安あかしあやかし陰陽師 怪鳥放たれしは京の都

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    安倍晴明が上司に使われているので、安倍晴明ファンはモヤモヤするかもしれません。お話の運びはもっとスピード感があると楽しかったかも。

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    2024年01月14日
  • 晴明の事件帖 将門の首と瀧夜叉姫

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    うーん
    天照大御神の解釈は初めてしった。
    そうか荒魂かぁ。
    全体的にちょっと平坦というか、イマイチだったなぁ。好きなシリーズなだけに残念

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    2023年12月05日
  • 週末陰陽師 ~とある保険営業の来世サポート~

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    2作目は保険の話は少なめ。良かった☆
    相変わらず保険営業マンとしての成績はイマイチ…ですが陰陽師としての力はピカイチの真備です。
    今回は、霊感を悪用し邪教を操る霊媒師と、霊等全く信用しない女医さんのお話。女医さんの恋人がすい臓がんと発覚した時は亡母を思い出した。
    生きてる意味かぁ…
    なかなか深い言葉もあり、今作はじっくり読めました。でも最初のイラスト、桜子のイラストがやけに巨乳なのがなんかマイナスでした…そこだけ残念。
    続編はないのか。真備と桜子の関係がどうなるのか、知りたかったな☆

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    2023年10月09日
  • 鎌倉お寺ごはん あじさい亭の典座さん

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    空也さんの真っ直ぐ突き抜けるワンコ感と、竜玄さんの静謐な猫感が妙にあっていて面白かったです!
    すらすらと読めました!
    精進料理って奥深いですね!
    はまると抜け出せなさそうな奥深さでした!

    少しホロッとする泣ける話もありましたが、全体的にホッコリとする内容でした!
    悩みが解決する精進料理屋さん…行ってみたいです!

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    2023年09月08日
  • 晴明の事件帖 消えた帝と京の闇

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    安倍晴明と藤原実資が都の闇に立ち向かうシリーズ第1巻。
    晴明のバディといえば源博雅が思い浮かぶが、実資もキャラ的にはあんな感じ。最大の敵となる蘆屋道満の描き方が面白かった。

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    2023年08月03日
  • 平安あかしあやかし陰陽師 二 百鬼夜行の都に桜舞う

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    面白かった。2巻では道満や天狗が出てきた、さらに面白くなってきた。光栄の出生の秘密もちらりと出てきて、なかなかわくわくする展開。為頼の恋やらなんやら。
    そして、とうとう道真鎮め。
    寂しいけど、なんか色々おさまるところにおさまってく感じがええねぇ。
    道満と晴明の関係もなんやええ感じ。

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    2023年05月30日
  • 平安あかしあやかし陰陽師 怪鳥放たれしは京の都

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    面白かった。安倍晴明の一回り以上年下の師匠、天才陰陽師賀茂光栄(みつよし)が主役のやさしい陰陽師ストーリー。なんせ、光栄が美しいのが良い、超絶美少女と見まごうような美少年(実年齢は美青年)。出てくる人全員美しいのが良い(好みの問題だが)。そして、いい味だしまくりの藤原為頼(紫式部の伯父)。この構図、夢枕本の陰陽師における安倍晴明と源博雅みたいな感じ。しかし、安倍晴明が今までの既成の清明小説とは違って、とても楽しい。
    大怨霊道真の攻略。

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    2023年05月30日
  • 晴明の事件帖 逆襲の道満と奪われた御璽

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    蘆屋道満が復活。藤原顕光を利用して、京に様々な事件を起こす。不穏な雰囲気の中、葵祭が始まる。そして、大事件が。晴明と道満が再び対決する。どうなるんだ。

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    2023年03月21日
  • 平安後宮の洋食シェフ : 2 蹴鞠と秋の宮中バーベキュー

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    新幹線で平安時代に行ってしまった洋食レストランシェフ第2巻。
    史実とは異なる状況に困惑しながらも居場所を確保してた主人公だけど、やはり精神的な皺寄せもある。
    紫式部大活躍なので、清少納言の良い所も見たいな。

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    2023年02月06日
  • 北斗

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    ネタバレ

    なろう系でよく読むジャンルの話でしたね。

    吉宗の伝え語りを上手く使って話をつくっていますが、私は晴明シリーズのような話の方がいいと思ってしまうんですよね。

    今回は残念かも(-。-;

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    2023年01月25日
  • 平安姫君の随筆がかり 一 清少納言と今めかしき中宮

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    平安ミステリが増えてきた気がする。働く才女が探偵役でばっさばっさと毒舌で切り捨てて行くのが気持ち良い。

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    2023年01月08日
  • 平安姫君の随筆がかり 二 清少納言と恋多き女房

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    和泉式部も加わって、平安の後宮はますます賑やかです。
    やんごとないお方なので畏れ多いことではありますが、定子様の登場、もっと増やしてもらいたい。

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    2022年12月05日