森山至貴のレビュー一覧

  • 10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」

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    曖昧に覚えてた単語や知らなかった単語の勉強になった
    対策があるので今後の参考にしていきたい
    「「「「差別は特定の社会的カテゴリーに対する不当な負の取り扱い」」」」

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    2023年09月21日
  • 慣れろ、おちょくれ、踏み外せ  性と身体をめぐるクィアな対話

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    めちゃくちゃ良かった!!!!!色んな話をしているので感想はひと言では言えないけど。
    なんかその言説ひっかかるんだよなーと思っていたことを、それキモいよなー違うよなーと言ってくれている感じがして爽快だった。

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    2023年08月05日
  • 10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」

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    これを自分なりに要約すると、何かを言われて自分がやり場のない感情になった時はそれは「レイヤーが違う正義感」で殴られたからって言う自分しかわからないような帰結になってるけど、要は裏表紙や帯見て、言われた言った経験があれば読むべきだし、
    言う側も言われる側もこの考えを持っていないとレイヤーの違う正当性での暴力に気が付けない。
    これらの言葉を被弾しないように生きているってなかなか無いだろうから、反論材料に使う為ってより、自分を納得させる為の本だと思った。

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    2023年06月15日
  • 10代から知っておきたい 女性を閉じこめる「ずるい言葉」

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    こういうずるい言葉がある、そしてそれはこういう理由でずるい、というだけでなく、
    そのような言葉に対して、どのような反応をしたらよいか、まで入っていてとても面白かったです。
    しかも、理想論はXXだけれど、それだと現実的でないからXXではどうでしょう、といった形で実践できそうなところも良かった。

    人にバイアスを持って接さないように、自分の言動で人を型にはめたりしないように気をつけている私ですが、そんな私でも「これこういう理由で良くないんだ」とハッとさせられるものもありました。

    男性である筆者さんがこのような本を書くことについて「当事者じゃないのに」という批判も覚悟の上のことだったのかな、と思

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    2023年03月25日
  • 10代から知っておきたい 女性を閉じこめる「ずるい言葉」

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    女性たちにふりかかる様々な言葉を収録。言った側からすれば悪意もなくありふれた言葉かもしれないが受け止め方次第ではどれもハラスメントとなり得る。ページをめくる手を止めて考える時間が多い本だった。解説欄には詳しく知るための本も紹介しており入門書としてよくできている。

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    2023年03月17日
  • LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門

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    性に関する議論は、概念の分類や問題の背景、新たな課題などが入り組んでいるため、一見するととても難解な分野であるように思える。一方で、一定の理解を示すことが求められているようにも思える分野である。だからなのか、差別をしていないことを標榜するための無知な「LGBT」言説があふれている。
    本書は「何が偏見なのか自分はわかっていないかもしれない」という不安を抱えた人の、「もっときちんと知りたい」という欲求にまさに答えてくれる。バトラーを読んで挫折しかけていた私にとっては、本当にありがたかった。読みやすい。
    今後、巻末の読書案内にたくさん助けられると思う。

    クィア・スタディーズに入門することはできない

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    2022年02月02日
  • LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門

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    第四章のトランスジェンダーの言説史の整理が特に自分にとり啓蒙的だった。単に広義トランスジェンダー(トランスセクシュアル、狭義トランスジェンダー、トランスヴェスタイト(異性装)に3区分される)を学べるだけでなく、その区分がジェンダー研究の中でいかに進展していったかを追うことは、自分自身のフェミニズム/ジェンダー論/クィアスタディーズに対する学習不足の部分……すなわち性指向と性自認の絡み合いに関する部分……をなぞり直す役に立った。第四章の概念整理をもとに同性愛の話や「オネエ」の話をみかえすと、色んな見落としをしていたことに気付かされた。

    後半のクィアスタディーズ概念紹介や研究論文紹介も手堅く、硬

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    2021年11月12日
  • LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門

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    良かった。「ふつう」は無いということをどこまでも突き詰めていくクィア・スタディーズの考え方に触れてしびれた。 
    現実生活のどの場面でも役に立つだろうと思う。

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    2021年10月16日
  • LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門

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    自分の性自認が定まらないので読んだ。初心者に対して優しい語り口ですらすらと読めた。差別に加担しないために、まずは知ることが大事。クィア・スタディーズ以外でも、知ることは大切だと感じた。

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    2021年07月21日
  • LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門

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    人間の性の在り方は、やはり奥が深い、という印象。
    「 クィア・スタディーズ」という学問の存在をはじめて知った。セクシュアルマイノリティに関して、知的な好奇心で勉強しても良いのだという考え方を知って、ちょっとホッとした。
    正直、基礎編よりあとは、情報が多すぎて一回では覚えられないが、歴史という観点から見ていくというのはとても興味深かった。

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    2020年10月08日
  • LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門

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    ネタバレ

    「良い新書は大学1セメスター分の講義である」

    最近の口癖。講義をベースに書かれている新書もあるのだから当たり前といえば当たり前である。

    読みやすいのに重要な点がちゃんと抑えられていて、復習を提供してくれると同時に、いつでも戻って参照できる基本が詰まっていた。巻末読書ガイドも丁寧でありがたい。こういう本に出会えるかが学びでは重要なのかもしれない。

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    2017年04月01日
  • 10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」

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    人は無意識に色々な偏見を持っていて、それを周囲に押しつけて責任を逃れたり、そういう言動をゆるして傷ついてしまいがちである。本書はそれらの身近な事例を一つ一つ挙げてその構造と理由を明らかにし、対処法を示してくれている。

    難しいなと思った点が1つ。本書は徹頭徹尾、偏見や責任逃れや同調圧力がいかに間違っているかを伝え、それらに負けかけている人を根拠をもって励まそうとする著者の強い意志で貫かれている。そのため、そうした許されざるべき行動を取る人や風潮が単純な悪として表現されがちになってしまっている。

    とはいえ、偏見を持っている人にも理由があるかも...という話を始めてしまったら、この本の伝えたいこ

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    2026年07月17日
  • あなたのフェミはどこから?

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    彼女をフェミニストにしたものはなにか。

    幼い頃に田舎の封建的な暮らしで経験した家父長制の抑圧であり、
    「よのなか」から女の子の身体に向けられる視線であり、
    それらによる個人的な傷つき体験の数々かもしれない。

    あるいは不自由極まりない、
    毎月の大量出血や痛みでままならない身体そのものかもしれない。

    あるいはプリキュアであり、侍女の物語であり、
    マッドマックス怒りのデス・ロードやアナと雪の女王であり、
    レディー・ガガや(G)I-DLEかもしれない。

    そしてもちろん、私かもしれない。

    『あなたのフェミはどこから?』 / 平凡社

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    あなたの"フェミ”はいつ、どこから始まり

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    2026年07月12日
  • LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門

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    PRIDE月間における会社が用意した教育コンテンツが、表層+説教くさいことから、自分で学ぼうと手に取った本
    入門書としてわかりやすく、特に、人類の歴史から読み解くアプローチは知的好奇心に刺激されるものだった
    衆道などの概念が遥か昔から存在していたため、同性愛という概念も人類史と同等の歴史的な積み重ねを経ているものとの認識だったが、実は概念的に確立されたのはここ100年くらいの話であるというのは、1番記憶に残る言説だった。

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    2026年06月22日
  • LGBTを読みとく ──クィア・スタディーズ入門

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    学部生のときに読んで以来、7〜8年ぶりに読んだことになるのだが、当時とは、かなり解像度が上がったのは、曲がりなりにも勉強してきたからだと思うので、自分で自分を褒めたくなった。内容以前に、本の構成が、一つの研究領域を外観するのに必要な学問史、分析概念の解説、具体的な分析対象の分析になっていて、筆者の言葉で言えば「あんちょこ」になっていたことが分かった。それが分かるくらいには、「学問」のディシプリンというものの大まかな捉えができるようになってきたことだと思って、少し嬉しい。
    それを踏まえて、「クィア・スタディーズ」という研究領域が、特定の研究対象や方法論を指すのではなく、本書で言うところの三つの視

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    2026年02月13日
  • 10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」

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    日常に潜む「ずるい言葉」とその解説、その言葉を言われた時の切り替えす言葉が書かれた本。
    言葉の中に潜む一見見逃されがちな言葉でも、実は人を傷つけていたりいやな気分させている。差別や偏見、上の人間からの圧力など、悪意がなければ、意図がなければその言葉を言ってもいいのか?それはその人の中のエゴでしかなく、相手のことを考えていない、言葉の裏やどう感じるか、分析ができていないからこそ人間関係の軋轢が生まれてしまうのではないかと思いました。
    今回の本のタイトルでもある「10代から知っておきたい」という言葉にもある通り、社会へ出ることが少ない10代の方々にこそ是非読んでほしいと思いました。言葉の一つ一つを

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    2025年12月08日
  • あなたのフェミはどこから?

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    初めて読んだフェミ本。
    日本ではまだまだマイノリティの扱いだけど、
    私はこっち側の意見に納得できる、、

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    2025年10月07日
  • 10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」

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    自分が言われて嫌なこと、あるいは自分がうっかりと人に言って傷つけてしまいそうな言葉について、色々考えさせられた。「10代から知っておきたい」と題にあるが、読む人を選ぶというか、これを読みこなせる若者はある程度理屈っぽいというか、言葉で思索を深められる力のある人だと思う。

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    2025年07月24日
  • 慣れろ、おちょくれ、踏み外せ  性と身体をめぐるクィアな対話

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    正直読み終わってもクィアってものを掴みきれていない。

    LGBTQの話ではだけではなくて、フェミニズムとか男らしさ女らしさとか家族とか結婚制度に触れたはなしで、その一つ一つにはしっくりくるものがある。

    それは自分の価値観に沿うものがあるっていう大前提があるんだが、それ以上に対談者2人が自分はこうであるがこれってどうなのか、という姿勢を保ちつつこういう考え方もある、学術的にはこうだよ、っていう話をしているので肯定も否定もされない、という感覚が強く持てる。

    特に家族と結婚、私の不幸、の話は刺さりましたねぇ

    2025.7.12
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    2025年07月12日
  • あなたのフェミはどこから?

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    フェミニズムとの付き合い方は、人によってさまざまだ。人によって千差万別のフェミニズムが存在すると言っても過言ではない。

    能町さんの寄稿が読みたくて手に取った本だが、他の方の文章も読み応えがあった。

    高嶋鈴さんの、男性の先輩とのエピソードは、よくあることだよねと思いつつ、その強烈な傷つきにもまた共感できて、世の中に蔓延る不条理を少しでもマシにするために、理論を学び、語る技術を身につけねばと、決意を新たにする彼女の姿に、自分もぼんやりしてちゃいけないなぁという気持ちにさせられた。

    人それぞれのフェミニズムだが、出会いのきっかけとして、ベル・ブックスの『フェミニズムはみんなのもの』とジュディス

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    2025年05月01日