吉田基已のレビュー一覧

  • 夏の前日(1)
    「創ることって創る作業しているあいだだけじゃなくて人生全部が関わってるよね」 ノスタルジックで官能的で、とても美しい作品です。
  • 新装版 恋風(1)

    続きが気になる

    萌え系ではないもっとリアルで生々しい兄妹。
    年齢よりも幼さを感じる可愛い妹と、不器用で実に人間くさい兄の今後がとても気になります!
    自分にも姉と弟がいますが…さすがに恋愛はないな笑
  • 夏の前日(1)

    味がある

    文学的な香りのするマンガでした。人にトゲトゲしい主人公にも初めての彼女ができ童貞を卒業…。でもチラチラと出てくる同じ大学の女の子のことが気になるのだろうか。続きが読みたい。
  • 官能先生(1)

    情景豊かな作品

    漫画の1コマ1コマがまるで映画のワンシーンを見ているかのような情景豊かな作品だと思いました。
    登場人物の表情や見せ方がとても魅力的で惹きつけられる素敵な作品で続きがとても楽しみです。
  • 官能先生(1)

    雰囲気が好き

    風情があって、雰囲気だけで色気がある感じ好きです
    先生の年齢を把握できていないんですが、表紙のイラストだと50代に見えて
    漫画の方だと、30後半~40代前半くらいの若さにみえるのですが、実年齢はいくつなんだろう?
    この漫画をのんびり追っていこうと思います
  • 夏の前日(5)
    大好きな作品。月に一度は読み返してしまう。主人公のてつおは表現すること、生きることに素直で情熱的で精一杯で、作品そのものもてつおの溢れるような感情や世界を鏡でうつしているようでした。個人的には男ではないですが、表現することに無我夢中で、表現していないといられないてつおの気持ちも、その表現すること、生...続きを読む
  • 官能先生(3)

    大人の為の官能漫画

    1巻を読んで気に入ったので3巻まで一気読み。本当の意味での官能的でエロチズム
    のある読む漫画文学的作品。派手なお色気シーンやいきなりやるような即物的な
    シーンは、ないが男女の心の機微や触れあった時の二人の描写にとても「官能の美」
    を感じさせてくれる。酸いも甘いもかみ分けた大人に薦めたい。
  • 官能先生(1)

    まるで絵で見る文学のよう

    な抒情的で昭和ノルタルジー香る美しい現代物語。
    ヒロインの雪乃がひたすら愛らしく美しい。
    大人のエロスを感じる秀作。
  • 夏の前日(1)
    まるで小説を読んでいるような、
    映画を観ているような
    全体的なノスタルジックな雰囲気がとても良い。
    5巻完結でそんなに多くないし全部購入しようかな。
  • 新装版 恋風(1)

    タブーな美しさ

    私は一人っ子なので、最初からそこまでこの作品のテーマに抵抗が無かったが、実際に兄妹がいる人からみたら生理的に受け付けないのも大変理解できる。
    だがそれ以上に主人公達の気持ちの揺れ動く様が切なく美しくて、最後まで夢中になって読んだ。
  • 官能先生(1)
    インパクトのあるタイトルと、絵柄に惹かれて購入。
    40歳小説家が祭りで出会った22女に一目惚れする話。小説家はポルノ小説執筆依頼を受けるのか?そして一目惚れの行方は?

    40男のモノローグが、純情なのに淫靡で、知的な言葉でエロを語るのが滑稽で面白い。これが、大人のラブなのか?
  • 官能先生(1)

    面白かった!

    レトロな雰囲気がとても好き。主人公は少し冴えない感じですけれどだからこそ良い。女性も魅力的に書かれています。じっくりと何度でも読みたいと思います。

    少し性表現があるので苦手な方はご注意(まぁタイトルでわかるはずですけど)
  • 夏の前日(5)

    うわぁ‥

    大人なのに唇が震えるほど泣いてしまった。
    晶さんの気持ちがツライ。

    2人の関係が始まった時から「結婚」は想像できなかったけども、こんな激しく静かな終わり方の方がグッとくる。
  • 蟲師 外譚集
    本家「蟲師」をモチーフに、5人の漫画家さんが短編書いてくれました。

    どの話も、蟲と蟲師は脇役。人の営みの中で、不意に此岸と彼岸を行き来してしまった、まれな出来事として話は進んでいます。
    本家でも同じですね。ギンコが存在しているので、彼が主導してるように感じますが。外譚でそこにきづいたりして。

    ...続きを読む
  • 蟲師 外譚集
    あの蟲師の他の作家達が書いた短編集。
    全部で5作品が収録されていて、内4作品は舞台が現代であった。いつもと違う舞台設定で、現代ではこんなとこで蟲とかかわることがあるんだなと新たに想像の幅が広がっていきます。
  • 夏の前日(5)
    いろいろ噛み締めて、振り切ったラスト。嫌いじゃないです。
    人の心って面白い。じわじわと積み上げてきた衝動が堰をきったときが見もの。
    夏の前日、ってタイトルに相応しく、ひまわり、青空、日傘、海、たくさんの情景が焼きつくお話でした。
    この後を…と思うと、前作になるみたいだけど、絵がまるっこすぎて、キャラ...続きを読む
  • 夏の前日(5)
    ついに終わってしまったのが残念。それにしても青木の男子大学生らしい身勝手さが妙にリアルな作品だった。
  • 夏の前日(5)
    最終巻。予想できた結末。結末も含めた上で悲しいというより羨ましいという思いがつよい。あと晶ねこはおもわずニヤニヤしてしまう。
  • 夏の前日(5)
    哲生は、最後まで身勝手で好きになれなかったが、ラストシーンを読んだら、すとんと、これで良かったと思えた。
  • イブニング 2014年6号