【感想・ネタバレ】官能先生（４）のレビュー

吉田基已

ある夏の日、偶然引き寄せられた小説家と謎の美女。そしてそこから二人が紡ぎ出す、狂おしい愛の記録。話題沸騰！ 『恋風』『夏の前日』の吉田基已が再始動!! 待望の第４巻！

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こうして再びコミックで読めるようになったのであれば、アプリの配信の時は我慢かなぁ。まとめて読むほうが好きなんだよね。続きはとても気になるけれど。

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小説への理解を求めているわけじゃない
僕は僕　独りで全身を投じて僕の仕事というものに向き合いたい
だから独りでいいんだ
独りで向き合うことが肝要なんだ


津永が元妻の雪乃に言った言葉。
作品の根底に流れる作るものたちの業みたいなのが現れていて最高。