吉田基已のレビュー一覧

  • 夏の前日(1)
    五つ星以上の評価。
    表紙買いしたけど、大当たり。背表紙の説明では
    「美大生」「年上」「とかなんとか一定の客層を掴みそうな
    キーワードが散りばめられてますが、そんなワードから想像されうる
    話を軽々と凌駕する、心理描写の巧さと深さがこの作品にはある。
    主人公・哲生の苦悩ループが生々しくって読んでいて入り...続きを読む
  • 水の色 銀の月(1)
    ××歳の美大生と小さい××××がお付き合いする話。一冊の本にさまざまな物語、人間関係が詰まってるよ。
  • 夏の前日(5)
    芸術家って夢の中で生きてんのかよ。一生さみしく独り身でいろ。くっついたらくっついたで、元カノと比べそうでやだ。といいつつもこんな話、大好物なんやが、ザマァ展開がないとすっきりせんな…こころ掻き乱されるくらいには感情移入できました。
  • 夏の前日(5)

    スッキリはしなかった

    最終巻。
    終わり方が少しモヤモヤ感あり。
    スッキリというわけにはいかなかったなぁ。
    この後どうなるのか、というのが気になる。
  • 新装版 恋風(1)

    問題作、禁断愛

    昔知人に教えてもらってアニメをみて、最近なんとなく思い出して漫画を読んでみたところです。
    実の兄妹の恋愛、かなりタブーですが「創作」という前提でアニメも漫画も観ると嫌悪感抱かずに読めました。
    あとは、他のレビューでもありましたが私も一人っ子なので、それもあるのかなと思います。
    まだ一巻目なので...続きを読む
  • 新装版 恋風(1)

    こんな妹いるのかな

    こんな妹いるのかな と思わせる場面もしばしばあるが、じんわり胸にしみるエピソードが並んでいる。突然妹ができたとまどい気恥ずかしさを非常にうまく表現している。
    絵柄は少し妹が幼すぎるか と思わせるところもあるが、なかなか可愛い。
  • 官能先生(3)
    2020.7.13
    面白い!
    元旦那の登場(イケメン、真面目、アーティスティック)の登場で、NTR要素が点火。
    ちゃんと官能しつつ、そこだけに留まらない所に作者の腕の良さを感じます。
  • 水の色 銀の月(2)
    少しのつもりで開くと、気がつくと夢中で読んでる。
    何度も読んだのに、開くたびに引き込まれてしまって、気がついたら最後まで読んでる。
    群像劇なのかな?登場人物ひとりひとりを掘り下げてる2巻。
    好きです。

    星ちゃんが物理的に小さくて、とてもかわいい。なのに中身がしっかりしてて森くんを見つめる目がまっす...続きを読む
  • 新装版 恋風(1)

    独特のテイスト

    絵が昭和っぽくてどこかノスタルジックで和みますが、兄妹ものですのでたぶん好みのすごい分かれる作品だと思います。
  • 夏の前日(5)

    良かった

    しかし晶さんが幸せになる続きが読みたい....
    切ない
  • 官能先生(2)
    2018.10.15
    ま、内気なおじさん(とその予備軍)向けファンタジーだよね。
    雪乃の造形とか男子の妄想を煎じて純度上げましたみたいな。いやそれがいいんですが。
  • 新装版 恋風(2)
    「私、お兄ちゃんのことが好き」な作品。といっても萌え系な妹ものではなく、写実的で大真面目な兄妹ラブ。お兄ちゃんは現実を認めたくないみたいで悩みは深い。
  • 夏の前日(1)
    読んでみたら男性向けだった!なんていうか近代文学っぽい?雰囲気のある作品だった。えろくて素敵なおねーさんが出てくるよ
    漫画なんだけど小説みたいな、不思議な感じ
    男の子にはおすすめ
  • 夏の前日(5)
    こういうの大好き。
    終わり方の問題で人に薦めにくいけど、ちょっと大人の青春が堪能できる…大いに男目線だが、それが良い。
  • 夏の前日(5)
    哲生のクソがっっ。手に入れた女より手の届かない女の方が欲しいって気持ちが強いだけ。しょうもないオスの本能が錯覚させているだけ。『好き』なんて気持ちは思ってるより、無節操で不誠実なものなのだから。出会う順番が逆なら華海から晶に乗り換えていたんだろう。
    まぁでも晶と付き合い続けたとしても、別れるのは時間...続きを読む
  • 蟲師 外譚集
    蟲師のアンソロジー(^^)漆原友紀さんの蟲師はギンコ以外がみんな和装だから少し昔の話というイメージなんだけど、この本は現代の景色や服装もあって「あぁ蟲師って現在も受け継がれているんだなぁ(*´-`)」となんだか嬉しくなった♪5作品どれも良いけれど、吉田基已さんの作品が好き!(^^)
  • 蟲師 外譚集
    蟲師の世界観をつかって他の作家さんが漫画をつくったらという本。
    今井さんと熊倉さんは前から知っていて、特に熊倉さんはもっけで不思議な世界を扱っていただけに、いかにも蟲師らしい、そのまま出てきかねないんだけど、「蟲の仕業ではない」ものも出てきて非常に面白かった。今井さんのは団地団のネタ的な、駅漏れだっ...続きを読む
  • 夏の前日(4)
    絵描きってやっぱり一般人にとってはかっこいいなぁと思っちゃう対象。
    でも、悩むのが趣味、と言われてたように、そんなに高尚すぎる位置に置きすぎるのも本当は違うんだろな。
    この2人の行く先が気になる。

    あとやたらエロい。
  • 夏の前日(4)
    あぁ、ついに終わりへ向かうスタートが切られた…。
    華海と哲生の接触、それは哲生と晶の終わりが始まったということ。
    まだ表立った関係の変化は見られなくても、確実にボールは転がりはじめてしまった。
    それを大人の晶だけは痛いほどわかっているわけで、、
    あぁあーーエロ切ない!晶が切ない!こんなにエロ着物美人...続きを読む
  • 夏の前日(4)
    青木くんが華海に惹かれてることがつらい。でも彼を嫌いにはなれない。どうか、晶さんが隠している素の姿に気づいてほしい。余裕ぶって大人の女を演じてるだけなんだよ。本当はかわいいんだよ。

    個人的に、華海の言動が気になる。あれを天然でやっているはずだ。もし計算だったらあざといのよね…。晶さんにはああいう行...続きを読む