【感想・ネタバレ】夏の前日(5)のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年07月25日

大好きな作品。月に一度は読み返してしまう。主人公のてつおは表現すること、生きることに素直で情熱的で精一杯で、作品そのものもてつおの溢れるような感情や世界を鏡でうつしているようでした。個人的には男ではないですが、表現することに無我夢中で、表現していないといられないてつおの気持ちも、その表現すること、生...続きを読むきることに直結するような存在のはなみに惹かれるてつおの気持ちもよくわかるし、てつおに惹かれるけれどそのままでいてほしいと願う晶の気持ちも共感できたので、とてもどきどきしながら読めました。てつおに関しては賛否両論あるようですが、個人的に晶さん同様ああいう自分の世界をもっていて、自分の気持ちに素直で、放っておくと遠くにいくような人が好きなので晶さんの気持ちにうわぁとなりながら最後をむかえました。でも、やっぱり一緒にいられたことが嬉しいに決まっているから。晶さんもさみしいけれどふと思い出しては微笑む人なんだろうなと思います。(あと時々ぷりぷりしそう笑そんな晶さん。)読めば心にとまる作品だと思います。色々言ってしまいましたが、好きな要素はたくさんまだまだあります。大好きな作品!

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ネタバレ購入済み

うわぁ‥

2017年02月05日

大人なのに唇が震えるほど泣いてしまった。
晶さんの気持ちがツライ。

2人の関係が始まった時から「結婚」は想像できなかったけども、こんな激しく静かな終わり方の方がグッとくる。

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Posted by ブクログ 2014年09月05日

いろいろ噛み締めて、振り切ったラスト。嫌いじゃないです。
人の心って面白い。じわじわと積み上げてきた衝動が堰をきったときが見もの。
夏の前日、ってタイトルに相応しく、ひまわり、青空、日傘、海、たくさんの情景が焼きつくお話でした。
この後を…と思うと、前作になるみたいだけど、絵がまるっこすぎて、キャラ...続きを読むも全然違う人に見えるので読む勇気が出ません。今の絵が好きです。

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Posted by ブクログ 2014年08月28日

ついに終わってしまったのが残念。それにしても青木の男子大学生らしい身勝手さが妙にリアルな作品だった。

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Posted by ブクログ 2014年08月10日

最終巻。予想できた結末。結末も含めた上で悲しいというより羨ましいという思いがつよい。あと晶ねこはおもわずニヤニヤしてしまう。

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Posted by ブクログ 2014年08月08日

哲生は、最後まで身勝手で好きになれなかったが、ラストシーンを読んだら、すとんと、これで良かったと思えた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年11月20日

芸術家って夢の中で生きてんのかよ。一生さみしく独り身でいろ。くっついたらくっついたで、元カノと比べそうでやだ。といいつつもこんな話、大好物なんやが、ザマァ展開がないとすっきりせんな…こころ掻き乱されるくらいには感情移入できました。

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購入済み

スッキリはしなかった

2021年10月30日

最終巻。
終わり方が少しモヤモヤ感あり。
スッキリというわけにはいかなかったなぁ。
この後どうなるのか、というのが気になる。

#切ない

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ネタバレ購入済み

良かった

2022年09月30日

しかし晶さんが幸せになる続きが読みたい....
切ない

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Posted by ブクログ 2016年01月02日

こういうの大好き。
終わり方の問題で人に薦めにくいけど、ちょっと大人の青春が堪能できる…大いに男目線だが、それが良い。

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Posted by ブクログ 2015年11月04日

哲生のクソがっっ。手に入れた女より手の届かない女の方が欲しいって気持ちが強いだけ。しょうもないオスの本能が錯覚させているだけ。『好き』なんて気持ちは思ってるより、無節操で不誠実なものなのだから。出会う順番が逆なら華海から晶に乗り換えていたんだろう。
まぁでも晶と付き合い続けたとしても、別れるのは時間...続きを読むの問題だったと思います。晶は男に期待して甘やかしてダメにする女だと思うから。
晶の女体の官能美を堪能しました。それだけでも読む価値があります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年12月20日

嘘をつけない不器用な画家の卵みたいな主人公と絵をかいてる時の突き放したような表情に惚れた画廊の女との恋愛話。
主人公が可愛いと言えば可愛い。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年08月12日

哲生お前ええええと読んでて思いながらも、でも好きになるってそういうことだよなあとも感じて何ともいえない「片思い」のしんどさを思いました。
晶がかっこ良くて、別れのシーンから最後までの流れがもうなんとも。
最終的に別れてからの流れが「お前らちゃんと幸せになれよ…」と思わずにはいられないお話でした。

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