ダイアナ・ウィン・ジョーンズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ハウルが公開されましたね。
原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの著書で、
初めて読んだのが、「ダークホルムの闇の君」でした。
「グリフィンの年」は、その続編です。
"魔法世界が観光地"で、"魔法使いや吟遊詩人は雇われ出演者"
という設定は、どこから思いついたんでしょうか、
とても面白かったです。
読み始めはとっつきにくい文体に感じられ、
入り込むまでに少しかかりはしましたが、
テンポの良い展開で、中盤をすぎるとどんどん読めました。
このシリーズに満足して、「ハウルの動く城」も読んでみましたが、
個人的にはそこまで はまる事はなかったです。
映 -
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Posted by ブクログ
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品は『アーヤと魔女』『魔法使いハウルと火の悪魔』に続いて三作目。
辛口感想になります。ご注意を。
私、この作家さん合わないわ…。話の筋はわかった。けど、文章がわかりづらい。回りくどい。登場人物の行動論理が「そうはならないのでは?」と何度も思わされる。登場人物も魅力的な人がいない。
仕掛けや筋は人によっては面白いかもしれないし好きな人もいるだろう。それは分かる。けど私は好きではなかった。はっきり言って、ラストのポーリィとトムが恋仲?なところも…イマイチ…別にいいじゃん、ちょっと年上の男の人と不思議な体験をしたってことで…なんでチューすんのよ…いらんやん…しか -
- カート
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試し読み
購入済みジブリの原作だが
ジブリのアニメで有名になった作品の原作だが、導入部分がかなりごちゃごちゃしていてどうにとっつきが悪い。城が動く様子もアニメの圧倒的な動感を先に見てしまうと、文章はまだるっこしい感じが否めない。とは言うものの細かな人間関係などは流石に原作のほうがよく判る。