感情タグBEST3
子供の頃に大好きだった本で、今手元にないためまた買いましたw 何度読んだか知れない本ですが、子供の頃にはわからなかったハウルやソフィーの心の機微が大人になった今はまた少しよくわかるようになって、新鮮な気持ちで読めました。名作は何度読んでも面白いものですね… 今2巻、3巻を読もうかどうしようか悩んでま...続きを読むす。
Posted by ブクログ 2023年09月14日
やっぱり好きです!魔法をかけられてしまっても物語は前向きに進んでいて。映画を観ながら読んで色々フラッシュバッグする部分もあって、最高によかつた!
Posted by ブクログ 2023年03月29日
宮崎駿さんのハウルの動く城を見てこの作品が好きで原作も久しぶりに再読しました。
ハウルが子供の頃にソフィーと出会って十何年もソフィーを探し続ける運命的な恋物語の宮崎駿さんのジブリ映画も大好きだし、ジョーンズさんのソフィーがおばあさんに変えられたことで今まで表に出せなかった頑固で気の強い性格が発現し...続きを読む、心変わりが激しく我儘で見栄っ張りで臆病なハウルと衝突しながらも、お互い相手の好ましくない所も含めて認める原作の恋物語も大好きです。
私はジブリ映画を見てから原作を読んだのですが、二作品とも好きだからこそ2人のソフィー、2人のハウルが今も好きなんだと思います。どちらの作品も読んだ、見た読者さんもジブリのソフィーはこうなのに、、、と思わずにこっちのソフィーもいいよねと思ってくれることを一読書として願ってます☺️
金曜ロードショーでハウルの動く城を見たので久しぶりに読みたくなり、電子版を買いました✨
動く城の住人同士のやり取りが毎回可愛くて、ジブリ版とはまた違うところも楽しかった。
読み進めているうちに口では何と言っていてもソフィーのことを大切に思っているようなハウルの様子がチラチラ伺えてそこもきゅん...続きを読むっとしました。
あと、かぶ頭のカカシの表現が本だと怖くてソフィーのドキドキが本越しに伝染するようでした。
また、定期的に読み返したいなぁと思える本でした。
Posted by ブクログ 2022年05月27日
かの有名なジブリ作品の原作小説
ジブリとは違う部分もあったりして、それがまた面白い
・ハウルさん…お姉ちゃんと甥っ子姪っ子いるのね!
・ハウルさん髪色変わる時ピンクになってる!
・カカシ地味に脇役気味?
・ソフィーの妹たち…えっ入れ替わり!?じゃあ映画のあの子は……
・マルクルの名前原作マイケルなの...続きを読む!?
とか上げたらきりは無いけれど、違うところを探すの結構楽しい
あとは逆に同じところ、ジブリで出てくるセリフと全く同じのが出てきたりするのでそれを探すのとかもまた面白い
原作のソフィーはよりパワフルで負けん気強い感じで凄い
ハウルさんもなんか…いいキャラしてる
お友達ならちょっと面倒そうなタイプだけど、それでも何だかんだ優しいとこにキュンとする
そんなおばあちゃんとハウルの淡い恋も良き良き
原作を読むことで言葉と行動の意味を知り、これにはこのような意味合いがあったのかと発見がある
流れ星…なるほど……こういう意味だったのか〜
ジブリ、観たくなる
Posted by ブクログ 2021年09月12日
児童文学だと決めつけて油断してたら、ものすごくキュンだった…。びっくりした。
素直になれないそんなところも愛おしくなってしまうじゃないか。
思わぬ仕掛けもあって、想像の斜め上をいくファンタジーだったなぁ。
Posted by ブクログ 2021年09月06日
アニメ映画のハウルの動く城は大好きです。
誕生日の日にDVDをプレゼントに買ってもらって、何度も何度も見ました。
そのイメージがとっても強かったので、原作にかなりの違いがあることに大人になって、今回気付きました。
ソフィーのキャラクターに引き込まれて、あっという間に読むことができました。
でも、翻...続きを読む訳の小説を読むのは多分初めて?で、独特の言い回しや表現のに少し戸惑いました。
たまにはファンタジーを読むのも良いかなっ。
ほかの多くの方々と同じだろうと思いますが
ジブリ映画を観賞後に原作小説をしり、読みました。
初めて読んだのは公開当初なので古の頃になりますが
紙書籍の方は友人に借りられたままなので
今は電子で読んでいます。
ふとした時に読みたくなる名作です。
Posted by ブクログ 2020年02月26日
大好きな本!世界観にどっぷり入り込んで読みました。映画を見ていたので映画と小説を照らし合わせながら読むのも楽しかった。
キャラクターみんな大好きだけど一番はカルシファーかな、ツンデレなカルシファーが可愛らしい。
映画では見れないマイケル(映画ではマルクル)の恋愛も。マイケルも可愛いのは変わらない。...続きを読む
ソフィー、ハウル、他のみんなも本当に魅力的なキャラクターです!小説も映画も大好き。読み終わった後もワクワクが止まらない。
Posted by ブクログ 2018年09月17日
中学生ぐらいの時に読んでとっても好きになった本です。学生の頃は、台詞覚えちゃうぐらい何度も読み返した本が何冊かあったなぁ。大人になると、学生の頃ほどこの本好きだぁー!と思える本にはなかなか出会えないものですね。まぁ、私の感性が鈍っただけかもしれません。
登場人物がとても魅力的ですぐに引き込まれま...続きを読むす。妹たちの入れ替わりにはイイゾ!って応援したくなりました。駄目人間なハウルを何故か嫌いになれず、ハウルと暮らせるソフィーがとても羨ましかったです。でも私は掃除が得意じゃないから、城のみんなを満足させられないなぁ〜。カルシファーもマイケルも皆、優しくて、読んでいてとてもほっこりします。魔女との闘いもワクワクです。最後はハウルがもっとソフィーを信用してちゃんと説明していてら、あんな致命的なことにはならなかったんじゃない?と、少しハウルを怒ってやりたい気持ち。まぁハッピーエンドになるので、それはそれで良かったのかな?
私は映画の前に原作を読んだのですが、映画を見てからでも楽しめると思います。映画も本もどちらも好きで魅力的ですが、別の話だと思った方が良いと思います。続編(2冊出てます)も読みましたが、面白かったですよー!
Posted by ブクログ 2018年08月26日
英国ファンタジーの王道!帽子屋の3姉妹の長女ソフィーは、荒れ地の魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまいます。若い娘の魂を奪うという青年魔法使いハウルの、奇妙な"動く城"にたどり着き、、、という魔法の世界の冒険ファンタジー。いわずとしれたジブリ映画の原作ですね。
子どもの頃夢...続きを読む中になったイギリスのファンタジーそのまま!異世界に没入し、登場人物たちと一緒に冒険する読書の原点の楽しさに溢れています。
日常生活に魔法が自然に存在するインガリー国の描写をはじめ、魅力的で個性的な、たくさんの登場人物たち、様々な謎解きや息をつかせぬストーリー展開など、ファンタジーに求める全ての要素がたっぷりつまった面白さで、思わず一気読みでした。
映画と原作、世界観もキャラも同じですが、楽しみ方は全く違います。宮崎駿監督が、このファンタジー物語からロマンチック要素をたっぷり抽出増幅し、最高のラブストーリーに変換してくれた映画版と、比較してみるのも面白いです。
Posted by ブクログ 2017年02月05日
映画の世界観が大好きで、原作も読んでみた。映画よりもおせっかいで、お茶目なソフィーと、へなちょこだけど純粋なハウル。もっと好きになってしまった!あたたかくてわくわくするストーリー!お気に入りの本。
Posted by ブクログ 2016年06月23日
映画を10年くらい前に見てから、原作本も読みたいと思いいつつも、ここまで読まずにきてしまった本でした。10年ごしにやっと読むことが叶って、読む前からわくわくしてました!
読後。いやぁ、やっぱり面白いです!
最近の私は和風ファンタジーに傾いていたけれど、やっぱり洋風の魔法使いとか魔女とか悪魔とか、とに...続きを読むかくそこらへんの妖しいものが大好きだったことを思い出して、これからまた海外ものに出戻りしそうです(笑)
私は映画が先なので、どうしても映画の内容が先攻してしまいがちだけど、途中から映画とは結末だけ同じ感じで、中身は全くと言っていいほど違うものでした。だからと言って、映画も原作も魅力がいっぱいで優劣はつけられない。原作を読んで思ったのは、解説にも書いてあったけれど、英国を中心とした昔ばなしなどの話や考え方などが全体的に散りばめられているものが多くて、私はイギリスのファンタジー小説が好きで、イギリスの風土のことはそれなりに知っている方だと思っていたけれど、まだまだ私も勉強不足だと感じました。
イギリスの昔ばなしなどをよく知った上でもう一回以上は、読みたいなと思う。
Posted by ブクログ 2014年10月25日
『人生のメリーゴーランド』という曲が大好きで、ハウルも大好き。ハイ、ジブリ映画からの興味で読みました。
読んでみて何より、映画よりも本のハウルの方が人間味溢れてて、ソフィーはお節介さが増しました。
だ が そ こ が い い ! !
ソフィーの姉妹とハウルの関係についてなんかが映画と違っていてこれ...続きを読むも面白かった。
最後にちゃんとくっついて、思わずにやっとしました。
Posted by ブクログ 2013年08月17日
最高!に!良かった!!!
映画とは全然違うストーリーではあるけども、ハウルたちの映像がクッキリと頭の中に浮かんできた!
もう最高にへたれで美しいハウルさん…。ハウルさんのキャラクターは素晴らしいよ。あの人が生まれてきて良かった!
そしてソフィーの可愛いこと…。映画よりもちょっとワガママでおせっかいで...続きを読む、やきもちやきなソフィー。でもそこがまた可愛い!
ハウル好きにはたまらないです!本当に最高!
Posted by ブクログ 2024年04月13日
ジブリ映画よりも全員クセ強め。そんな喧嘩ばっかしてないでちゃんと話し合いなよ…と思いつつ、人間味溢れる魔法使いたちのドタバタが面白かったです。
Posted by ブクログ 2023年12月26日
2004年に公開されたジブリ映画「ハウルの動く城」の元となっている小説。ジブリファンの中でも人気が高く、様々な世代から愛され多くの人の心に残り続けている作品です。映画とは異なる描写、設定があります。個性的なキャラクターが登場する魅力的な作品をぜひ読んでみてください。(とな)
Posted by ブクログ 2023年08月03日
ジブリの映画が好きで原作を読んでみようと思って、買ってみた。
ソフィーがおばあちゃんになった事で、図々しくなったり、言葉遣いが荒かったりするのは、抑え込んでいた色々なものが出てきているんだから、こういう行動は仕方がないと頭の中ではわかっているけれど、どうにもこうにも慣れなかった。
おもしろいかおもし...続きを読むろくないかと言われれば、おもしろかった。
呪いが解ける瞬間や溶けた後なんかは、読んで伝わってくるぐらい言葉遣いなど変わっているし、なんだかんだハウルはかっこいい。
全体を評して、星の5はつけられないけど4つって感じ。
Posted by ブクログ 2023年01月19日
随分前に読んで挫折したままだったので、リベンジしてみた。
原作のハウルの方がどうしようもないし、ソフィは癖が強いし、そこまでロマンチックな話ではなかった…でも、原作も原作で好き。続きが楽しみ。
Posted by ブクログ 2020年12月21日
結構なボリュームのある内容でした。
最後の後書きでも出てきますが、主人公がおばあさんになるという珍しい題材を扱った内容でした。
内容は、人と人との交流を主に描いたファンタジーという感じでした。戦闘シーンが、たくさんあるものが好きな方にはお勧めできません。
結構、シーンがころころ変わり、面白く読めるの...続きを読むでおすすめです。(読み終わるには結構時間がかかります)
Posted by ブクログ 2015年03月29日
再読!
映画も好きだけど、本の方が好きだなって改めて思いました
でも、後半がごちゃごちゃしてた感じはあったかな〜
設定もいろいろ違ってて映画を思い出したながら読むと楽しかったです
Posted by ブクログ 2023年01月05日
宮崎駿のハウルをよく知った状態で読んだ。原作はジブリ版ほど美しくロマンチックではなく、どったんばったんしていて可愛らしい。特にハウルとソフィーは原作だとクセが強いしなんならイライラする。(嫌な感じではなく)
宮崎駿はやっぱりロマンチストで、原作よりドラマチックな作品になるよね、そこが好きです。
他の...続きを読む登場人物のエピソードもたくさん出てきて賑やか!
Posted by ブクログ 2022年07月27日
やっぱり海外文学読むのは苦手!凄い時間かかった!ちゃんと理解するのやめようと思って読み飛ばしつつかいつまんで読んだけど、まあまあ面白かった。おばあちゃんソフィーの破天荒さが天晴。
最後、ソフィーがハウルのこと好きになってた!というようなシーンがあったけど、え、どこらへんで!?!?と思ったのでやはり私...続きを読むは恋愛向いてない。
Posted by ブクログ 2021年07月25日
面白い、面白くない以前に児童文学、もしくは翻訳本を読み慣れない私には恐ろしく読みづらい本でした……
ジブリ作品のあらすじを知らなかったら内容把握できなかったかも。 #本 #ハウルの動く城
Posted by ブクログ 2021年04月18日
『ハウルの動く城』の原作。
アニメ版のほうは原作よりも、世界観を作り込み、賑やかに色鮮やかに描き出していると感じる。ただ細部の設定は原作のほうがより強調されているかな。
登場人物も少しずつ違ってて、どうしてもアニメのイメージがついてまわって読みづらかった。原作あるあるだからしかたない。
Posted by ブクログ 2020年07月25日
小説よりもジブリ映画の方が馴染み深かった『ハウルの動く城』
ジブリ版はやはり改変されているのか、こちらの原作はところどころ記憶にあった展開とは違ったけど、生き生きと、個性豊かなキャラクター造形に引っ張られ読み進められたような気がします。
三人姉妹の長女ソフィー。二人の妹はそれぞれ自分の道を歩み始め...続きを読むたものの、ソフィーは母に言われるがまま、実家の帽子屋の手伝いを延々と続ける日々。しかしある日、荒れ地の魔女に老婆になる魔法をかけられてしまったソフィーは、自分の変わってしまった姿が見とがめられないように家を飛び出し……
「長女は何をやっても上手くいかない」
そんな迷信に囚われ、日々を鬱々と過ごしていたソフィー。ここは読んでいて少しもどかしかったけど、ソフィーがお婆さんになってから、これ以上悪いことは、そう起こらないだろう、と思ったのか、うって変わったように積極的に(捨て鉢に?)行動し始める姿は爽快!
著者のダイアナ・ウィン・ジョーンズが老婆への変身と、ソフィーの性格の変化をどう意味づけたのかは、分からないけど、たとえ捨て鉢でも、今までの自分を捨てて前向きに行動すれば、何かしら道は開ける、というメッセージにも自分は感じました。
そして恐れ知らずのソフィーが乗り込んだのは、美女の心臓を喰らうと噂される魔法使いハウルが住まう動く城。そこで出会った火の悪魔カルシファーは、自分とハウルを結ぶ契約を破ってくれれば、ソフィーにかけられた呪いを解くともちかけ……
ハウルの動く城に住んでいるのは、ハウルとカルシファー、そしてハウルの弟子であるマイケル。彼らとソフィーの掛け合いも良かった。
いきなり転がりこんできたソフィーに戸惑いながら、ソフィーをなんとかいさめようとするマイケルの困った様子が目に浮かぶよう。
そしてハウルはハウルで超然としているようで、ところどころで弱さや脆さをみせる。一方でうぬぼれや自信家の側面もあって、これも段々愛らしく見えてくる。
そして何と言ってもカルシファー! 個人的には悪魔というよりもマスコットといった印象の方が強い(笑)
利害の一致からソフィーと協力関係を築いたは良いものの、いつの間にかソフィーにタジタジになって行く様子はユーモラスで可愛らしい。あと言葉遣いもあざといわあ(笑)
「おいら」という一人称をはじめ、わんぱくな子どものような言葉遣いは、いろんな人の心にスッと奪っていきそう。
物語の前半は、なかなか話の筋が掴めなかったのですが、こうした個性豊かなキャラのやり取りが物語を引っ張り、終盤に徐々にハウルの真の姿と、ソフィーの心の揺れが見えてくる。そしてクライマックス!
ロマンチックかつキュートな結末は、とても微笑ましい。自分がロマンチックな少女だったなら、狂喜したかもしれない(笑)いや、大人の男が読んでも十分面白かったし、収まるところにきちんと収まった、素敵な結末だと思ったけれども。
先に書いたようにジブリ版『ハウルの動く城』とは、展開であったりまたキャラクターの雰囲気もやや違うイメージを受けましたが、この原作版も十二分に面白かったです。
Posted by ブクログ 2017年07月27日
ジブリ作品を先に観てしまったのでそちらのイメージが強い。なので偏った感想になってしまいそう。
映画でも「なんでそうなったの?」という疑問は沢山あったけれど不思議と魅力を感じる作品だなぁと思った。
しかしこれを読んで映画で分からなかった部分が理解できたかと聞かれたらそうだと言えない気がする。話全然違...続きを読むうじゃねーか!
それに登場人物に関しては別人じゃないかと思うほどキャラクターが荒れまくっているので、全く別の話と考えて読んだ方が良かったかも。ソフィーの性格も扱われかたも酷い。
この本は序盤が一番面白い。「長女はうまくいかない」というジンクスがある前提で書かれているとは言え、どうしてこういう姉妹を中心とした話は必ず長女が地味になってしまうんだろう。で、大抵妹たちは派手なパターン。
それにしてもハウルがすごく駄目な優男でびっくりした。魔法使い寄りというかとても人間臭い気がする。
ソフィーに気づかれないように呪いを解こうとしていたのは彼がそう発言するまで気づかなかったけれど、おっいい奴じゃん!くらいにはハウルの株が上がった。
でも最後のところで「ソフィーは街で会ったお嬢さんな気がしてた」ってなんだか無理やりじゃないかなぁ…というかソフィーの呪いが解けたところでその台詞ってどうなのよ…心が戻ったから?う~ん…なんだかもやもやするんだよなぁ。
ソフィーも何がきっかけでハウルを好きになったんだろう。でも老婆になってハウルに接することがなければハウルも素を見せなかったんだろうな。
ハウルとソフィーの恋愛に関してはむしろ映画の方が納得できた。
やっぱり映画から先に観てしまうと駄目なのかな…
Posted by ブクログ 2015年11月25日
映画は先に見てた。ストーリーでよく分からない所はあったけど、映画の中のソフィーにはなぜか好感を抱いた。なぜだろう?
荒地の魔女の呪いで突然歳を取る。中身は変わってない、ただ外見が変わり体の衰えを感じる、それなのになぜか物事への執着が減って、色々なことや周りの人に対してなぜか寛容になれる。そこが面白か...続きを読むったのかな? それともソフィーは元々そういう人物だったのが、呪いで老婆になったために、分かりやすく素直に出てくる様になったのかな? どちらにせよ歳取るっていいね、歳取らなくてもそういう気持ちで過ごせるといいね、そう感じた。
本にも同じ感覚でソフィーが描かれているけど、文章で表現されているため、映画で感じていたなんとなく感が本を読んでスッキリした。
ストーリーは随分映画とは異なるけどね。特に後半。まあ面白かったけど、後半の話はちょっとややこしくて読むのが面倒くさくなってきた。裕太に早く渡すために頑張って読んだけど、それが無ければ途中で読むのやめてしまってたかも。もう一回読まないとちゃんと理解出来ないな。
Posted by ブクログ 2015年10月18日
先日やっと映画を観たので、原作にも手を出してみたのですが、随分違うのね。
どうしてこれがあれになったのかなぁ。
映画の補完のつもりだったんだけど、その点では全く意味がありませんでした。
続きも読もうと思います。
Posted by ブクログ 2013年10月14日
ジブリとは大分違うんですね。
でもこれはこれでまた面白かったです。
むしろ原作の方が好きかも。
ラスト、周りが騒がしい中でお互いしか見えていない2人が微笑ましいです。
そして相変わらずカルシファーが可愛い。
Posted by ブクログ 2013年09月02日
今更読みました。
地味であるが、アイディアが他では真似できない独創性を持ってます。
長女が成功できない、という民話特有のジンクスを理解している物語の人物という、メタメタな設定。原作はそういう葛藤を内面でするので、ヒヤヒヤする反面、大人でも読める。読めるとは先が読めず気になるということ。
もちろん子供...続きを読むが純粋に読むだけでも、あの鮮やかな世界観で十分。
よくできてるなあ、と思いました。
冗長ではある。