感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前作とは打って変わって、アラビアンナイトを彷彿とさせる設定。ソフィーやハウル、カルシファーなどが出てくるのもうれしい。アブダラは頼りないけど優しいし、夜咲花は知的で謙虚。二人ともそこまで癖のあるキャラクターではないので読みやすく、素直に応援できる関係だった。
Posted by ブクログ
途中までは何だか「普通に面白い」くらいの感じで読んでいたけど、最後にはため息が出ちゃうくらい「見事な作品」だったと丁寧に本を閉じた。本当に失礼なこと思ってて申し訳ない。
続編だと期待して読み始めたのに、全く違う世界だし、知ってる人誰も出て来ない。諦めてこの世界を楽しもうとした矢先に怒涛の展開。伏線回収。
お見事!もう一回読み返したい。
Posted by ブクログ
ハウルもソフィーもいない!
、、、けど、あれ?いなくても面白いじゃん!
ってなります。ほんとに。
アラビアンなお話も楽しいなあ。
ソフィーたちが出てきてからはもっと盛り上がる。
わちゃわちゃの魔法合戦。
カルシファーもハウルもそこにいたのね!
あまりに面白くて、1作目から読み直しました。笑
いやあソフィーもハウルもカルシファーもみんな愛おしい
Posted by ブクログ
ハウルに会いたくなって購入。1がおもしろかったのでとても期待していた!
しかし読み進めても待ち受けていたのはハウルではなくアブダラという青年。世界観も違うみたい。あれ!?ハウルは!?と巻末の作者からのメッセージを見てみると、「ハウルは登場しているけど、隠してあります」とのこと。わお!なにその遊び心…!
お陰で、読みながらハウルはこれかな?それともこれ?とワクワクしながら読むことが出来ました。最後らへんでハウルが出てくるともう大盛り上がり!まさかまさかの展開!ダルゼルもブラコンでかわいい♡
大好きなソフィーたちとまた会うことが出来て、本当に本当に楽しかったです!
3巻が文庫化になるのも楽しみ!
Posted by ブクログ
うわー、どこでソフィーが出てくるのかと思ったら!
びっくりでしたよもう…。
カルシファーやハウルも相変わらずで、謎が解けた後に振り返ってなるほどなぁと笑ってしまいました。
まったくしょうもない空飛ぶ絨毯だったこと!
Posted by ブクログ
文庫も買ってしまいました第2弾。やっぱり面白かった。
半ば強引な大団円なのに許せてしまう不思議。
というか、強引なのを分かっていながらこれをやっているんだろうな、ジョーンズは(笑)。
みんな幸せってスバラシイ!
他の人も書いているけれど、前作のキャラクター達がちゃんと強い個性を持ったまま織り込まれているのに、全く無理なく別の主人公の話として成立しているのがすごい。
ソフィーがなぜか金髪なのは…この作者のおおらかさを象徴しているのか?!
ジョーンズって感覚派の天才なのだろうなと思う。
ダルゼルが送り込まれた先の世界はどうなるのか心配。
思えばジャスティン殿下は今回も自分を見失っていたのだな。踏んだり蹴ったりだ(笑)
西村先生の解説も濃かったです。
Posted by ブクログ
ハウルの動く城の続編ではなく姉妹編。
主人公はザンジブの絨毯商人アブダラ。
空飛ぶ絨毯を手に入れて、理想のお相手夜咲花と出会うけど彼女は魔神にさらわれてしまうお話。
こちらも学生の時に1度読んでいて、前作の登場人物が出てきたところから面白かった記憶がありました。
答え合わせシーンでは、あれ?こんな登場だったっけ?と新鮮に驚いてしまいました。
Posted by ブクログ
中東風?の回りくどい言い方に、なるほどそういう文化があるのかと膝を打った。
アブダラは真面目で良い奴。
終盤は怒涛の展開で一気に持ってく。スゴい。
Posted by ブクログ
ハウルの動く城、シリーズ第2弾!
今巻の主人公はアブダラという絨毯商人
連れ去られた白昼夢の想い人を奪還する為に動き出す!
牢屋に入れられ、盗賊団に捕まり、ジンに追いかけられて……
この物語で面白いな〜って思うのはアブダラの言葉遣い
アブダラの言い回しが卓越してて、語彙力多すぎてある意味尊敬してしまう
相手を物とか色々なものに例えてるけれど、同じ人なのに良くこうも出てくるなぁと
ハウルシリーズなので、勿論ハウルもソフィーも…
まさかのまさかな感じでの登場で驚き!
ハウルとカルシファーはほぼ最後の方だったけれど笑
そしてハウルとソフィーの息子
猫の姿で子供産んじゃうとかスゴすぎか!
次巻は息子出てくるかなぁ
Posted by ブクログ
しっかりしてて商売人な絨毯売りが、恋したお姫様をジンから取り戻すためにがんばります。なかなか言うことをきかない空飛ぶ絨毯や、ひねくれ者のジンニーとの旅の行方で出会ったのは…?
ソフィーとハウルの西洋魔法物語の世界から一転、今度の舞台はアラビアンナイト。一途な絨毯売りの恋の行方は…と思っていたら、実は実はでくるりとハウルにつながって、やっぱり面白かったです!
Posted by ブクログ
文庫ではなくハードカバーで読んだ気がする。映画のハウルの、その後。映画のストーリーは全く入っていない。
これはこれでとても楽しく、ソフィーが頼もしかった。
Posted by ブクログ
魔法使いハウルと火の悪魔とは
世界観がガラッと変わりますね。
アブダラの美辞麗句は
慣れるまで少し読みづらかった。
アブダラの空想好きには親近感。
途中からキングズベリーとか
動く城が会話の中に出たり
そこでまずテンションが上がる。
ソフィー達が出てきてからは
物語がもっと面白くなりどんどん読めました。
いつもラストが安心できる。
Posted by ブクログ
アラビアンナイトの世界。
主人公はアブダラという青年で、囚われた王女様を助ける旅に出る話。
ハウルは!?ソフィーは!?いつになったら出てくるの!?
アブダラのお世辞だらけの話し方に疲れた…それがこの物語の味なんだろうけどさ。
ようやくソフィーが出てきた時はオッと思いました。
最後はやっぱり強引でドタバタ。
ハウルとカルシファーもちゃんと出てきて、しかも実はずっと隠されてたんですね。
そしてこれ、続編じゃなくて姉妹編なんですね。
それなら納得。
Posted by ブクログ
ジョーンズさんの中東風地域の話好き。
絨毯商人のアブダラは魔人にさらわれた王女を救うべく、手に入れた空飛ぶ絨毯に乗って旅にでる。
ソフィーやハウル、カルシファーも出てくるけど、うまいことかくれてるんですよね!
悪役も憎めないのがいいところ。
Posted by ブクログ
途中までアブダラの話。
ハウルも誰も出てこない。
アラビアンナイトみたいだし。
最後の終わり方は私には強引に見えた。
それにしても、鼻ピアス引きちぎられたら痛いよね。