ダイアナ・ウィン・ジョーンズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回の作品には、終盤にちょっとした大団円は用意されてはいるが、大きな見せ場はありません。しかし、心配はない「ギリギリでセーフ」を繰り返す2人の少年の行動による起伏と、徐々に新しいことが分かる期待感で充分に読ませます。
この作品はきっと、後のクレストマンシーであるクリストファー・チャントの人物造型のために、その生い立ちとして少年時代を描きたかったものなのなのです。さらに幼いころを描いた「クリストファー魔法の旅」を初めとするシリーズを何作か読んでおいた方が楽しめると思います。いや「クリストファー魔法の旅」を読んだ人には是非読んでもらいたいです。彼の成長を楽しめるはずだからです。 -
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Posted by ブクログ
彼女の作品で一番好きなのは、初読のインパクトかクレストマンシーシリーズ。クレストマンシーことクリストファーにやられている。既刊4巻と外伝からずっと新作の発表がなかったので、終わったのかと思っていたら、今度はクレストマンシーが15歳ときた(初登場時は30代)。ストーリーとしては、こんなもんかぁ?と。「うちの一階には〜」の方が面白かった。
クリストファーはミリーが好きでたまらんのだな、15歳でどこか別の世界に二人で暮らそうとプロポーズする程度には、というのが解っただけで満足(これでは只のキャラクタ小説…)
クレストマンシーシリーズ1作目の初版は77年。今作ではパソコンも登場してたけど、設定としては -
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Posted by ブクログ
ハウルが公開されましたね。
原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの著書で、
初めて読んだのが、「ダークホルムの闇の君」でした。
「グリフィンの年」は、その続編です。
"魔法世界が観光地"で、"魔法使いや吟遊詩人は雇われ出演者"
という設定は、どこから思いついたんでしょうか、
とても面白かったです。
読み始めはとっつきにくい文体に感じられ、
入り込むまでに少しかかりはしましたが、
テンポの良い展開で、中盤をすぎるとどんどん読めました。
このシリーズに満足して、「ハウルの動く城」も読んでみましたが、
個人的にはそこまで はまる事はなかったです。
映