深水黎一郎のレビュー一覧

  • ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!

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    主人公のもとに、謎の手紙が届く。差出人に心当たりはない。ミステリーで最も「ありえない」犯人、つまり「読者が犯人だ!」というアイディアを売りつけるというもの。そのトリックとは・・・??そしてこの手紙の送り主の意図は??

     「推理小説の犯人は、大抵怪しくなさそうなヤツが犯人だ」とよく言われている。実際トリックなど全然見破れず、伏線にも気づけず…という私ですら、勘で犯人が分かってしまうことがわりとある。(逆に勘でわかっちゃうから真剣に読まないのか?)「意外」な犯人のパターンは出尽くしたともいわれていて、究極の犯人=読者であるが、こんなトリックは今まで成立していない。

     そして超能力・心理学関

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    2009年10月04日
  • ミステリー・アリーナ

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    ネタバレ

    多重解決もの

    年末番組の推理闘技場に参加した15人のミステリー読みのプロ達が、早い者勝ちで謎解きに挑む物語

    「臓器くじ法」や諜報員など要らない設定が多かったしラストは急過ぎて少し残念でした。

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    2026年06月07日
  • ミステリー・アリーナ

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    国民的テレビ番組のミステリーアリーナ。
    作中でミステリー小説を読むパートと、そのミステリーの解答をする参加者パートで分かれています。

    ミステリーの文章から犯人を推理するための視点が色々あることが分かり勉強になった。
    全体の展開としては、終盤に近づくにつれて話のオチが都合よすぎて、なんか微妙に感じた。

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    2026年05月26日
  • エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ

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    神泉寺瞬一郎シリーズ一作目。
    芸術探偵という触れ込みから難解な作品をイメージしていたけど、内容は至極真っ当な本格ミステリー。というよりどこかで見たことあるような人物造形にトリックで若干肩透かし、というのが本音。ある意味では手堅い出来ばえとも言える。
    とは言えアートやクラシック音楽好きの自分には楽しんで読めたのも事実。エコール・ド・パリの諸作は以前に美術展で鑑賞する機会もあったので、作中の評論は興味深く読めた。今後の展開に期待。

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    2026年05月21日
  • 最後のトリック

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    読者が犯人という大きな命題がある。
    この作品は、その命題を達成することのみに心血を注いでいるように思われる。
    この物語に沿って読めば、確かに読者が犯人であろう。だが、それはあまりにこういう「設定」にすれば読者を犯人にできるという、ある種の特殊設定ミステリーの一つとされるように思う。

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    2026年05月06日
  • ミステリー・アリーナ

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    終わり方やプロットは好きなタイプの話だった。
    ミステリー読者への皮肉みたいなもの感じる。

    視点の切替りで、同じ場面を何度も見せられる、しかも時系列の戻り具合も変わる、これが結構しんどかった。
    毒チョコでも思ったけど、多重解決ものはあんまり好きではないかも。
    凄さと面白さは比例しない感じ、、、

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    2026年05月03日
  • ミステリー・アリーナ

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    作風があまり合わずちょっと読みづらかったが、多重解決というジャンルを最近知って作者はすごいなぁ読みながら感心した。

    どの解答を聞いてもなるほどと思わせつつ疑問点・矛盾点を残すって難しいだろうなぁ。
    多重解決もの他の作品も近々挑戦予定

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    2026年04月16日
  • エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ

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    芸術とミステリー。絵画のことがすごい詳しく書かれていてすごいなと。読者への挑戦状は、本当に先に進んでいいのかという問いかけが面白い。

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    2026年03月30日
  • 犯人選挙

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    大秦荘に住む同じ年頃の男女。
    その中の1人が死ぬところから始まる。
    普通なら犯人がいて結論も一つ。
    だけどこの作品は様々なパターンがあり、犯人によって結論が変わる。
    趣向は面白いなとは思ったけど、どの犯人のパターンも「そんな理由で殺す⁇」といった感じで、発想が良かっただけに内容がちょっと残念…

    「最初に3人が殺されます」と書かれていて、最後までずっと2人じゃない?と思っていたら、そこは「なるほど〜」といった感じです。
    軽いタッチで読みやすかった!

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    2026年03月29日
  • ミステリー・アリーナ

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    ミステリーというよりも、
    捕物帳の体をした「ミステリーの書き方のサンプル」本かも(笑)
    本の宣伝や、裏表紙の説明を"よく"読んで面白そうと思ったらオススメ。


    読者が引っかかるところが、順番に驚きとともに明かされる仕組みが見事。
    どうやってこの情報量をまとめているのかと恐れ入る。

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    2026年03月04日
  • 最後のトリック

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    ネタバレ

    読み易くはあったし、読者が犯人というのは新しい感じはしたけど、自分が書いた文章を読まれるのが辛すぎて死ぬってあんまり現実感が無かった。ミステリーよりファンタジー色の強い作品だと思う。

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    2026年02月13日
  • 最後のトリック

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    途中の関係なさそうな話が難しくて、
    ちょっと挫折しそうになりながら読んだけど
    最後はなるほどなぁ〜と納得。
    ミステリー好きだけど新鮮な感じがした。
    ただ個人的にやっぱり犯人にはされたくないな
    という読後感の悪さはちょっとある。

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    2026年01月29日
  • 最後のトリック

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    ミステリーやホラー苦手なので読みたくないと思いましたが、ビブリオバトルの演説で読者が犯人?どういうこと?と思い読みました。
    最後はスッキリします。
    ビブリオバトルのおかげでいつも読むジャンルの本でなく、読まないだろうと思うジャンルを読めたので良かったです。

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    2026年01月08日
  • 最後のトリック

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    ネタバレ

    香坂誠一様のご冥福をお祈りします。
    言語が違う読者さえも成立させるトリックってなんだろう。そんなことできるのって読み進めていった。
    正直途中までは何を読まされてるんだって退屈だったけど後半になると面白さが増した小説だった。
    命懸け、いや命をかけて書いた香坂誠一の作品に出会えもう読むことができないのですね。

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    2026年01月07日
  • 最後のトリック

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    読者が犯人?ばかり気にして読んでしまったから話が全く入ってこなかった。
    最後なるほどねーと思ったから結末分かった上で2周目のが楽しめそう。
    2周目トライするかな。

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    2025年12月23日
  • 最後のトリック

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    ネタバレ

    これは確かに読者全員が犯人だ。ただ、超常現象だしなあ。文章を読まれると体調を崩すというのも後半出てきて読者は知りようもないし。このアイデアを実行するためだけの無理矢理感。
    読者を犯人にするにはこれくらいしないと不可能なんだな。

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    2025年12月17日
  • 最後のトリック

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    確かに読者が犯人になるトリックだった(少しアンフェアと思う部分もあるけど)
    後半の謎が解けていく感じが気持ちよかった

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    2025年11月22日
  • 犯人選挙

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    8人の大学生が暮らすシェアハウスで学生の一人が密室状態の自室で殺害されているのが発見される。容疑者は叙述トリックを排除するため語り手となる二人を除いた5人。容疑者各々が犯人であるケースと、イレギュラーケースとして犯人不在の場合と外部犯の場合を含めた7パターンの解決が示されるという多重解決ミステリ。刊行前に出題編である第一部と二部を無料公開し犯人にしたい登場人物の投票を募ったという仕掛けも面白い。(本書にはその投票結果も著者による解説つきで収録されている)

    多重解決といいつつ実質どんでん返しというべきじゃねという作品もあるなか、この作品で提示される7つの解決は互いに等価でどれか一つが真相ではな

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    2025年11月11日
  • ミステリー・アリーナ

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    多重解決ミステリ
    その数なんと15通り!

    という謳い文句で読んだ本作

    どうやら私、多重解決という定義を間違って認識していたようです
    リドルストーリー的に推理が一意に定まらないものを言うのかと思ってました
    例えば……って、作者名・作品名を挙げるとそれ自体がネタバレになってしまうので書きませんが

    本作を自分がしっくりくるように書くなら多重推理モノですね

    試しに「多重推理」で検索したら、「多重解決」を検索したかのような結果が表示されました(笑
    同じ意味ですでに使われている言葉なんですね

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    2025年10月17日
  • 最後のトリック

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    ネタバレ

    読者が犯人、と奇を衒った内容ではあったものの、違和感はありませんでしたが、なぜか少し読みにくく感じました。

    読者が犯人、にはまあそういうことね、と理解はできましたがちょっとSFに思えました。

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    2025年10月14日