深水黎一郎のレビュー一覧

  • 虚像のアラベスク

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    芸術探偵が解説する、とても素敵なミステリー(〃´-`〃)♡



    いやぁ、これは帯の『やられた!』そのまんまです(*´艸`)♡

    表紙の可愛いイメージそのままのほんわかした雰囲気ですが、ちゃんとミステリーでした!


    【ドンキホーテ・アラベスク】

    烏丸バレエ団に脅迫状が届いた。

    内容は『ドン・キホーテの公演を全て中止にしろ。さもなければ、舞台上でとんでもないことが起こるだろう』というもの。

    海埜警部補は、甥の神泉寺瞬一郎を連れ、バレエ団へ捜査に赴く。

    この神泉寺瞬一郎が、芸術探偵と呼ばれ、バレエ界にもめちゃめちゃ詳しい。

    バレエに関するあれやこれが、彼の口から細かく丁寧に説明される。

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    2023年12月06日
  • ミステリー・アリーナ

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    初めて読んだ深水作品。とても面白かったです。次にミステリーを読む時に色々なことを考えながら読んでしまいそう。

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    2023年04月22日
  • ミステリー・アリーナ

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    前半のドキドキワクワク感と、後半のぶっ飛び感の落差が楽しい。ミステリー好きであればあるほど、楽しめる一冊だと思います。
    なにより、この物語を書ける作者が、トンデモナイ才能の持ち主ですね。〈シュレディンガーの猫〉の例えもピッタリでした。

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    2022年12月17日
  • 虚像のアラベスク

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    まさにだまされた!!
    読み応えのあるミステリーでした。
    あまりネタバレ出来ないので、ぜひみてもらって
    だまされみてください。

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    2021年08月29日
  • 虚像のアラベスク

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    ふざけてる。馬鹿げてる。でも1ミクロンくらいは感心しなくもない。憎み切れないろくでなしなバレエミステリ。2話収録。『ドンキホーテ』..有名バレエ団に脅迫状が届く話。ミステリとしてはお粗末すぎる結末。バレエ初心者のためのハウツー本と思えば多少は役に立つかも。しかしこれが2話目のフリになっているとは。『グランパパドゥ』..何を書いてもネタバレになる二度読み必須のバカミステリー。読みませんが。作中の違和感がすべてくだらない新事実につながる。しかしシリーズものだと知ると他作品もちょっと気になってくるのが不思議だ。

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    2021年07月15日
  • 虚像のアラベスク

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    2編目のインパクトが強い。ネタバレになってしまいそうなので多くは控えるけど、もういろんな意味で強い。面白かった。

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    2021年07月11日
  • 虚像のアラベスク

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    正直言って、私はこの作家の今までの作品はすきではなかったのだか、この作品は面白かった。
    短編2本+αなのだけど、これは順番読むと面白さも倍増だらう。

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    2021年06月11日
  • 犯人選挙

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    『ミステリー・アリーナ』で多重解決の極北に達した著者の新たな挑戦。はっきり言ってしまえば出落ちというか、本当にタイトルそのまんまである。無料公開された問題編が終わった後、予告された7つの解決編が語られる。解決編はコメディタッチでやりたい放題。『ミステリー・アリーナ』以上のものとなっているかというとそうは思わないものの、試みとしては面白い。十分に楽しませてもらった。

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    2021年04月11日
  • 詩人の恋

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    シューマンの「詩人の恋」の新解釈?7部構成でそれぞれの主人公が詩人の恋について解釈する.恋に悩む高校生のおふざけ解釈やミステリータッチの大学合唱部編に大学教授のテロがらみのドイツ編,手を替え品を替え解説してくれる.ただ第7部は歌唱指導まで入りもう詳細すぎて素人にはお腹いっぱい.だけど最後の一覧表は分かりやすくて助かりました.謎の手紙のアイデアはともかく,それがなくてもなかなかに興味深い「詩人の恋」の解釈だと思いました.

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    2021年01月31日
  • 最後のトリック

    購入済み

    あまり入り込めませんでしたが、頑張って最後まで読みました。私には難しかったようです。それにしても、「読者が犯人」ってすっごい試みですよね。

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    2020年12月19日
  • ミステリー・アリーナ

    ネタバレ 購入済み

    アレです

    あの手の仕掛けに定評のある深水先生。
    まあ、ある程度ミステリーを読み慣れた人向けの作品ですね。

    取って付けたようなエピローグはちょっと気に掛かる。

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    2020年12月02日
  • 詩人の恋

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    ネタバレ

    ないわ!連続殺人はどうなってんねん、回収してー。つーか、大学合唱サークルのパート、なくていいから。いきなり阿井センセのサバティカル・ショッピングから良くない?
    あと、プロの歌手が「子音を立てろ」だ「ずり上げるな」とかって、アマチュア合唱みたいな指摘されてるってどーよっ、あり得ないわっ。
    しかしまあ、おそらくメインテーマであろう「ブラームスが加担したシューマンの企み」自体は興味深いものではあった。けれど、せっかく現代ドイツまで引き継がれたのに、ネオナチ絡みで消失…ってトコが、変にリアルで嫌な感じ。

    ハイネの訳詩は引用元が明記されていないところを見ると、作者訳なのかな。私は新潮文庫の片山敏彦訳で

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    2020年10月26日
  • 詩人の恋

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    ネタバレ

     芸術ミステリは、深水黎一郎さんのライフワークであり、代名詞。自分は芸術全般に疎いが、深水さんの芸術ミステリの一ファンのつもりではある。

     深水さんの芸術ミステリは、その分野に精通していれば当然面白いし、自分のように全くの素人が読んでもやはり面白い。通と素人の両方を唸らせる。読者を置き去りにした蘊蓄系ミステリが多い中、なかなかできることではない。

     手に取った待望の新作は、もちろん深水流芸術ミステリの系譜を継いでいる。面白いかったかといえば面白かった。しかし、本作と同名の歌曲集『詩人の恋』を知らなかった僕は、面白さと同時に悔しさも味わったのだった。

     全七部からなるが、長さはばらばら、時

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    2020年10月16日
  • 犯人選挙

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    レア本。
    たまたま手にした本だけど、かなりレアな設定、結末。ミステリーとしての質も良かったし、最近似たような作品が多いから新鮮で面白かった。

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    2020年10月16日
  • ミステリー・アリーナ

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    ネタバレ

    笑った笑った。
    コロナ禍でマスクしてるから顔がニヤけても周囲にバレないのをいいことに、電車の中で思いっきりニヤけながら読みました。

    いかにもクローズドサークルになりそうな匂いプンプンの冒頭、ちょっとベタだなぁと思ってたら近未来テレビ番組に切り替わり、読んでたものは出題のミステリつまり作中作で、番組は犯人を当てた回答者がキャリーオーバーした20億円を賞金で貰えるという国民的年末番組らしい。

    早い者勝ちなものだから、回答者は序盤から先のストーリーを読んで犯人を「推理」するんだけど、深読みに深読みを重ねた珍回答と、それを避けたり採用したりして妙な具合に展開しどんどん駄作化してゆく出題ミステリに笑

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    2020年07月31日
  • 大べし見警部の事件簿 リターンズ~大べし見vs.芸術探偵~

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    ちょうど軽いミステリが読みたかったのでちょうど良かった。初めの掌篇三つはイマイチ。ブリューゲルのネタは良かった。後半の注釈モノは音楽評論についての部分は面白かったが、ミステリとしては安易か。

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    2020年05月02日
  • 犯人選挙

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    企画は知っていたが、こうやって本になるとは予想外で面白かった。料理好き男子の主人公がいちいち馴染みのない食材で凝った料理作るのにイラッとした。粘着っぽくて、勘違いされても仕方無い。

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    2019年11月23日
  • 午前三時のサヨナラ・ゲーム

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    「野球が好きならどうぞ」とオススメされた一冊。野球モノというと、熱く・爽やかなストーリーと勝手に想像していたが、いい意味で裏切られた。ハッキリ言って野球バカ揃いの9短編集。そしてラストが思いのほかぶっ飛んでいる作品揃い。ちょっと世代が合わなくて理解しづらい話や、相当に意味不明で読み辛い話もあったが、『午前3時のサヨナラゲーム』『野球嫌い』『ゆく河の流れは絶えずして、しかも』『生涯徒爾一野球観戦居士』の4編は面白かった。いっぷう変わった野球小説として楽しめた。

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    2019年06月22日
  • 倒叙の四季 破られた完全犯罪

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    「完全犯罪完全指南」という裏ファイルを使って完璧な犯行を確信するも、小さなミスや綻びから、暴かれてしまう倒叙ミステリー。

    ドラマ化してほしいくらいよく出来た短編集という感想です。
    ファイルの存在が犯人の気持ちを大きくさせ、緻密な犯行の潜む本心は、胸糞の悪い動機ばかり。辟易とさせられるものの、現実味があり、ちっぽけな犯人共ざまぁという爽快さもあったり。
    些細なミスが決定的証拠となる毎度の展開は、作者が掲げた「簡単に犯行を認めない」というハードルを軽々超えてきた作者の確かな技量をみました。
    それにしてもはずれのない作家ですね…

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    2019年05月04日
  • ミステリー・アリーナ

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    設定やキャラクターはバカミス的なノリですが、結構しっかり作られてました。登場人物たちのやりとりにクセがあって、ちょっと鼻につく部分もありましたが、内容的には楽しめました。

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    2018年11月22日