黒星紅白のレビュー一覧

  • 学園キノ(3)

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    “イーニッド、ひどく不思議そうな顔から、急に真面目な顔に。
    『あの……、皆さん!本当にありがとう……。私のために戦ってくれて』
    「違うよ」
    キノの言葉。
    『え?』
    キノは、イーニッドに向けて何かを差し出しました。
    「あ――」
    それは、先ほどまでイーニッドが撃っていたクリス・スーパー?。さらに、肩掛け鞄に入った予備の弾倉をたくさん。
    キノがにっこりと笑って、
    「ういー、うぃる――(わたし達はね)」
    きっぱりと言います。
    「ふぁいと、つぎゃざー(一緒に戦うのよ)」
    「!」
    イーニッドは、クリス・スーパー?をしっかりと受け取ると、
    「アリガトウ」
    どのアニメで覚えたのか分からない素敵な日本語を、情感

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    2010年03月19日
  • 学園キノ(3)

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    いや、もうめちゃくちゃですよ。筆者の趣味丸出し。最初、「マンガでは麻雀を打っているので十分だ」のセリフには本気で驚いて、爆笑した。これを読むような層にこれが通じる人がどれだけいるのだろうか?

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    2011年07月17日
  • 学園キノ(3)

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    シリーズ中で一番面白かったです。
    あいかわらずの「キノの旅」ファンは読む時、要注意!ですが、
    覚悟?を決めれば、気軽に読める本です。
    ちりばめられたネタにどこまで
    付いていけるか試されてる気分になりました。

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    2009年10月04日
  • 学園キノ(3)

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    本編の方はそろそろ購入は……って感じだが、これは買ってしまった。今回もネタはギリギリ判ったぞ!判らないのもあるけれど。やっぱり『スパス入っていません』に笑う。背中にはグレネード仕込もうぜ!!あとはパトとエヴァと反逆王子と『親方!空から女の子が!』ですかね。

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    2009年10月04日
  • 学園キノ(3)

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    待ちに待ってた3巻!!

    こうゆう破天荒なストーリーとキャラ大好きです。
    もちろん4巻も出ますよね!?ね!!??

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    2009年10月04日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    「アリソン」や「リリアトトレイズ」の流れで購入しています。

    新聞部の面々は好きだけれど、今回の事件の顛末はちょっと微妙。

    セロン、がんばれ、セロン。

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    2009年10月07日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    この作者の他のシリーズを全く読んだことがないせいなのかな?どういう方向に進んでいこうとしてる物語なのかわからないです。意図が見えない。連続殺人事件がおきても、だから何?って感じ。読みやすいし、食べ物食べてるシーンは好きなんだけど。

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    2011年07月20日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    セロン。
    どこまでヘタレなんだ。

    メグの家に電話をかけられなくてラリーに相談するとか。
    弱気な態度がかわいいよ。

    私はナタリアが好きです。

    セロンの恋は成就するのかい?

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    2009年10月07日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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     時雨沢さんの文章は、あっさりしてるのに気が利いていて好きです。とぼけた会話に毎度笑わせて頂いています。今回は伏線などがわざとらしくて(これ後から出てくるな、と察しがついたので)少し残念でした。風景描写が良くて、私も旅行に行きたくなりましたよ。
     セロンが可愛くてどうしましょう。この恋愛模様は新しい気がします。いちいち頭の中で感謝の言葉を連射するあたりがマメすぎる(笑)一巻冒頭のダンスパーティーまでに、あとどのくらい冊数がかかることやら・・・・・・。

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    2009年10月07日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    “一番機械に弱かったメグを含む全員が、ひとまずは、撮影の基礎中の基礎を理解した。
    「まあ、あとは明日ね。実施あるのみ。とりあえずガシガシ撮りましょ」
    熱弁を振るって汗をかいていたジェニーが満足げにそう言ったが、セロンがポツリと、
    「フィルムの出し入れを教わってないぞ」
    「…………。あとは明日!解散!」
    こうして、合宿初日はお開きになった。”

    このシリーズは伏線がいっぱいあって、それが一気に回収されるのが気持ちよくて好きだ。
    ……て、あれ?
    今回残ってる伏線…あるよ、ね?
    P45とP55…だよね?
    うーん。
    今回は何かと皮肉的内容。
    深い深い。

    ジェニーの昔、可愛かったなぁ。
    髪下ろしメ

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    2010年03月24日
  • キノの旅XII the Beautiful World

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    今回もまたシュールなキノの旅。」「悪魔が来た国」「努力をする国」がよかったかな。「日時計の国」はオチが序盤から見えてしまった感じかな〜。
    とはいえ、いつまでもつやら・・・と思ってたのにいつまでもこの世界観で書き続けられる作者に脱帽です・・・。

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    2009年10月07日
  • キノの旅XII the Beautiful World

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    “キノが、正直に答える。
    「見ました―――でも、今はもうありません」
    「えっ?どういうことだい?」
    「説明はできますが……、ちょっと長くなりますよ」
    「構わないよ!ぜひとも教えてほしい。その見返りは……、どうだろう?私たちの仲間に料理人だった人がいる。先日鹿を一頭仕留めたし、魚も、新鮮な野菜もある。美味しくて豪華な食事会に君を招待するというのは?」

    「やります!」

    キノは即答し、エルメスがつぶやく。
    「やっぱり」”

    うーん、今回の話はまた一段と皮肉気というかなんというか。
    人間の醜い部分をピンポイントでピックアップ。
    うーん……自分でいうのもなんだけど、何言ってるかワケわかんねぇな

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    2010年03月26日
  • リリアとトレイズI そして二人は旅行に行った〈上〉

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    前作『アリソン』の続編。
    主人公はアリソンの娘:リリアと、実はとある王国の王子様:トレイズ。

    こちらはどっちかって言うとコメディの方が強め。
    見所はヘタレ王子:トレイズの頑張りですかね (笑


    ※トレイズに惚れる危険性アリ。

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    2009年10月04日
  • メグとセロンIII ウレリックスの憂鬱

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    ○2008/12/21 
    出てたの全然知らなかった…。びっくりしながら買いました。この2人のセットってものすごい可愛い。絵的にもキャラ的にも。
    今回はほんとに学園ライフ満喫しながらな新設新聞部活動って感じ。オチとかストーリーとしてはあれだけども、みんな可愛いからそこをまず楽しむべきかと(笑)
    今回一番可愛かったのはたぶんラリーだろうと思うが(笑)、メグの熱血ぶりにびっくりというか…セロンほんと頑張れ(笑)
    あとがき見る限り、こっちの方でまだまだシリーズ続いてくんですね。こんな軽い話でいいからもっとたくさん読みたいです時雨沢さん!そして絵も楽しみ。
    …でも個人的にはやっぱりもうちょっとパンチのあ

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    2009年10月07日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    『リリアとトレイズ』と時系列同じの作品。
    『アリソン』『リリトレ』『メグセロ』なら個人的に『メグセロ』が一番。

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    2009年10月07日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    ライトノベルでは有名な時雨沢恵一の作品。キノの旅と言えばピンとくるでしょうか?この本は恋愛学園ミステリものとなっています。イラストも黒星紅白でお気に入り。話の内容はちょっと性に合わないかな……。

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    2009年10月07日
  • キノの旅XII the Beautiful World

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    師匠最高です。
    キノの旅の中で一番すきなのは、師匠です。

    カッコイイし。

    好きだなー。

    あとがきがあれだけあるのにも驚きました。(笑)

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    2009年10月07日
  • メグとセロンIII ウレリックスの憂鬱

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    前回の事件後、『新聞部』として活動することとなったセロンたち。
    そんな新聞部に演劇部の副部長から依頼が持ち込まれる。
    部長の話していた「五十の蜂」というものが何なのか調べて欲しいという。
    今回はかる〜く読みやすい感じかな〜☆

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    2009年10月07日
  • メグとセロンII 三三〇五年の夏休み〈下〉

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    ついに地下に潜入したセロンたち6人。そこには一人の男がいた。
    彼はとある先生に地下に入れられたと言う。
    そして彼はこの地下しか行くところがないと言う。
    一体彼は何のために地下で生活をしているのか。その結末編!!

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    2009年10月07日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    読んでないけど、アニメで見た「リリトレ」「アリソン」と同じ世界が舞台ということで。モテモテのセロンは留学生メグミカに好意を抱いているが、気持ちを伝えられずにいた。そんな夏休みに演劇部の手伝いで、コーラス部のメグミカと知り合うことができた。そんなとき学校のワキの建物に誰かいるようで、セロンたちは調査に乗り出す。

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    2009年10月07日