黒星紅白のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もう本当にアリソンシリーズ完結なんだ。
このシリーズなんだかんだ言っても原点は「未来の家」で孤児として育った幼馴染みのアリソンとヴィルの物語。
この2人がいなければリリアもトレイズも生まれなかったわけで。
そんな2人のアリソンの最終話での別れ方があまりにも悲しかっただけに、この2人が本当に幸せになる展開を待ってました!
まあリリトレはまだまだこれからだ。
この下巻は本当にオールスター編という感じで、ここまで読破した読者へのボーナス・トラックなのでちょっと強引な展開もまたよしまたよしとして最高評価にしました。
銃とか乗物の描写がいつも本格的でこういうライトノベルが終わってしまうのはとても残念です。なんか1つの時代が終わったいうと大袈裟だけど。
時雨沢恵一&黒星紅白での新作に期待しつつシリーズ完結の感激に余韻に浸っています。 -
Posted by ブクログ
アリソン、リリアとトレイズ と読破したのは5,6年前だったか。そのあとの メグとセロンはなんか違うなぁと思って読まないまま遠ざかったいたが、アリソンシリーズの集大成的なものが出ると聞いて読んでみた。
メグとセロンを読んでなくても十分面白かった。
ただ、アリソンシリーズの世界観を知っている事が前提なので、さすがにアリソン、リリアとトレイズは読んでないと面白さは半減だと思う。
やっぱり数年待ってから読んだせいか、懐かしさが半端ない!
「あーこんなキャラもいたよなー」的な展開に喜びもひとしお。
時系列的にはリリトレの最終話からつながっていて、トレイズが転校してきて同級生になったところから。
この本を読んで初めて知ったが、メグセロの終わりとも時期的につながっているみたい。
メグセロの新聞部の紹介シーンとか結構厚めに書いてあったので、メグセロ未読者をある程度考慮していると思われます。
リリトレ&メグセロが通っている学園生活で起こる新たな事件をめぐる物語がメインだけど、それに纏わる国家レベルでも何やらきな臭いことが起き、トラヴァス大佐が思いっきり巻き込まれて…
下巻への続きがすぐ読みたくなる。
本編のあとの著者あとがきも面白かったが、イラストレーターのあとがきや、さらにそのあとの アリソンシリーズ Playback はここまでシリーズ読破者へのボーナストラックとしての楽しみが堪能できて満足でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアリソンからずっと追いかけてきた人(ほとんどがそうだとは思いますが)にとっては本当ににやにやできる作品だと思います。
特に親世代大活躍!です。
「アリソンだよね?」「他に誰がいるっていうのよ?ヴィル」この掛け合いがまた見られただけでもう幸せなのに、ラストの結婚式シーンが…!
カラー口絵でわかっていたことですが、それでもやっぱり感動です。。
反対(?)に、リリトレの出番は少なめだったかなって感じます。
めでたく一緒になったアリソンとヴィル、メグとセロンとは違い、やっぱりあまり進展がないからでしょうか…?でも手をにぎるシーンで、うおお!ってなりました。笑
あとがきにもちらっとそんなことを言ってましたが、ぜひともまた彼らの物語を読みたいものです!
リイナちゃんは第四に進学すると思ってました… -
Posted by ブクログ
ネタバレアリソン・リリトレ・メグセロと続いた大陸シリーズの下巻、完結編。
まさに完結編に相応しい内容だったのではないかなと思います。
思い返せば7年ほど前に友人にアリソンを借りたのがきかっけですが、シリーズ開始から11年ですか。長いシリーズでした。
あえて評価に順をつけるならリリトレ>アリソン>メグセロな自分です。
まぁ、メグセロはまたストーリーのテイストが違った感じにはなるのでなんともいえないのですが。
さて、そろそろ本書の感想をば。ネタバレを多分に。
上巻で気になったまま放置されていたトラヴァス少佐ことヴィル。
彼の戦いが前半では記されています。ちょっとムゴイ。でも作者らしかった。
サイラスが助けに来てくれたシーンでは思わずファーーーーwwwwと声が出てしまいました。アリソンもう一度読もう。
ヴィルとベネディクトの共闘もなんだか久々で、アリソン時代を想起しておりました。
なんというかこの、ニクイ演出ですよね。
そして話は首都へ移って、最終的には結婚式へ。
扉絵の時点で結婚式やるんだーって感じだったのでワクワクしながら読んでました。
トレイズがリリアの手を握るシーンではおっ?となりましたが、そこまで。
ヘタレの称号を濯ぐにはまだまだ時間がかかりそうですね・・・
もっとリリトレのいちゃいちゃが見たかったです。でもまぁ、あの二人らしいっちゃ、らしいのかな。
メグセロはなんかもう既にカップルとして出来上がってる感が。
まぁメグに関しては上巻のセロンと部室で二人になるシーンが最高でしたね。
いやーそっかーメグはアサシンだったのかー(棒
最高っす。
そしてアリソンとヴィルと、その周辺。
ようやくメリエルがお披露目だよ!!!かわいいだろ!!!
いやー、眼福。
カルロとかキンスキー少佐とかいろいろでてきて、なんかもう感無量でした。
堂々のフィナーレだったと思います。
この本の続きが読みたくなるのはきっと俺だけではないはず。
あぁ、終わってほしくなかった…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「アリソンとヴィルとその他」という内容は、このシリーズを「アリソン」からリアルタイムで11年追いかけてきた自分にとって、予想を超えて期待に応えてくれたものでした。やはりヴィルが活躍する姿は格別で、彼とともに活躍するアリソンとふたりを助けるベネディクトという図は安定感があります。またトレイズが相変わらず不憫だったり、メグセロのラブラブっぷりも確認できたりと、シリーズメンバーそれぞれに見所はありますが、下巻の主要メンバーが戦中組主体だったのは嬉しい限り。
そしてなによりも終盤の展開がいい。
かつて、教会のなかで少女に押し倒される形で互いの思いを確かめ合ったアリソンとヴィル。その彼らが守りたかった人々に祝福されながら晴れて結婚式を迎える構成は、大団円という言葉につきる素晴らしい幕引きで、感に堪えません。
長い間、楽しませてくれて本当にありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
あとがきでネタバレを一切しない作者に倣い、内容には一切触れません、それだとレビュー・感想にならないような気もしますが、何か書かずにはいられない気持ちになるのはやはり最終巻。
2002年3月に発表された『アリソン』から10年以上にわたり執筆されてきたこちらのシリーズ。
文句なしに大団円といっていい最終巻でした。
欲を言えば、ずっと続いて欲しい!もっと読んでいたい!のですが、始まりがある以上終わりがあるのは仕方がないですね。
年を取り、ライトノベルは全く読まなくなりましたが、時雨沢作品には世代を問わない魅力があるように感じます。
今後出るであろう新しい作品も楽しみに待っています。