黒星紅白のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アリソン、リリアとトレイズ と読破したのは5,6年前だったか。そのあとの メグとセロンはなんか違うなぁと思って読まないまま遠ざかったいたが、アリソンシリーズの集大成的なものが出ると聞いて読んでみた。
メグとセロンを読んでなくても十分面白かった。
ただ、アリソンシリーズの世界観を知っている事が前提なので、さすがにアリソン、リリアとトレイズは読んでないと面白さは半減だと思う。
やっぱり数年待ってから読んだせいか、懐かしさが半端ない!
「あーこんなキャラもいたよなー」的な展開に喜びもひとしお。
時系列的にはリリトレの最終話からつながっていて、トレイズが転校してきて同級生になったところから。
この本を -
Posted by ブクログ
ネタバレアリソンからずっと追いかけてきた人(ほとんどがそうだとは思いますが)にとっては本当ににやにやできる作品だと思います。
特に親世代大活躍!です。
「アリソンだよね?」「他に誰がいるっていうのよ?ヴィル」この掛け合いがまた見られただけでもう幸せなのに、ラストの結婚式シーンが…!
カラー口絵でわかっていたことですが、それでもやっぱり感動です。。
反対(?)に、リリトレの出番は少なめだったかなって感じます。
めでたく一緒になったアリソンとヴィル、メグとセロンとは違い、やっぱりあまり進展がないからでしょうか…?でも手をにぎるシーンで、うおお!ってなりました。笑
あとがきにもちらっとそんなことを言って -
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Posted by ブクログ
ネタバレアリソン・リリトレ・メグセロと続いた大陸シリーズの下巻、完結編。
まさに完結編に相応しい内容だったのではないかなと思います。
思い返せば7年ほど前に友人にアリソンを借りたのがきかっけですが、シリーズ開始から11年ですか。長いシリーズでした。
あえて評価に順をつけるならリリトレ>アリソン>メグセロな自分です。
まぁ、メグセロはまたストーリーのテイストが違った感じにはなるのでなんともいえないのですが。
さて、そろそろ本書の感想をば。ネタバレを多分に。
上巻で気になったまま放置されていたトラヴァス少佐ことヴィル。
彼の戦いが前半では記されています。ちょっとムゴイ。でも作者らしかった。
サイラ -
Posted by ブクログ
ネタバレネタばれがっつり書いているので閲覧注意です!!!!!
買ってから3、4回読みましたよ← 2時間で←
んで読んでみて読んでみて、あっそういうことか!!!ってなりました。
いやー、全部丸くおさまってる。あの人がくるとはね!!
読み終わった直後の感想的には・・多いので次々箇条書きでいきますよ
・ヴィルが孤児院に行くことになった理由が何気にあたっていてすごく嬉しかったですー
・そして次にトイレズー!不憫―!がんばってよーって思ったんだけど、
でも二回目に読んでたときに気づいたんですよ。
トレイズ「俺、一生懸命勉強して、大学も行きたいな。首都で」
リリア「いいじゃない。応援するわよ!」
って!! -
Posted by ブクログ
ネタバレ「アリソンとヴィルとその他」という内容は、このシリーズを「アリソン」からリアルタイムで11年追いかけてきた自分にとって、予想を超えて期待に応えてくれたものでした。やはりヴィルが活躍する姿は格別で、彼とともに活躍するアリソンとふたりを助けるベネディクトという図は安定感があります。またトレイズが相変わらず不憫だったり、メグセロのラブラブっぷりも確認できたりと、シリーズメンバーそれぞれに見所はありますが、下巻の主要メンバーが戦中組主体だったのは嬉しい限り。
そしてなによりも終盤の展開がいい。
かつて、教会のなかで少女に押し倒される形で互いの思いを確かめ合ったアリソンとヴィル。その彼らが守りたかった -
Posted by ブクログ
待望の、「オールスター」シリーズ上巻。
タイトル通り、ほとんどのこれまでのキャラが登場!という
美味しい上下巻ですが、上巻表紙、あれ、初代の2人は?
と思うのは、おそらく確信犯ですね。
内容的にも表紙的にも。
今回は、主に子世代チームおよび子世代に出たキャラの行動が主体。
発売前のあらすじに名前のあった方はほとんど出てきません。
先に電撃公式サイトで出た下巻表紙がもう凄い泣けるんですが、
下巻はこの2人+α中心の物語になりそうな。
あと、下巻の目次もこの本でわかるようになっています。
なんか凄くドキドキするのが最後のほうにあるので、期待しておきます。
「私の王子様」のようなミスリードも大い