黒星紅白のレビュー一覧

  • メグとセロンII 三三〇五年の夏休み〈下〉

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    下巻読破であります。
    主役カプメインだった旧2作に比べ、今回は群像劇ですね。
    皆がそれぞれ特技?を使いつつチームワークで事件を解決する感じ。
    ヒーローセロン君は割と今までのヒーロー君を受け継いでいますが、
    メグたんは今までのヒロインとまるで違いますね。
    とはいえあの正義感はちゃんと受け継いでいますが(笑)。
    今までの主人公一家と違い、「壁画発見」に直接関わってない人間ばかりなので、
    外側からというか客観的な視線でこの世界が見える感じですね。

    あとは皆お坊お嬢なので、権力?にモノを言わせられるというか…
    このあたりも庶民だったシュルツ家と違う。
    でもリリアもこのブルジョワ学校生徒なんですよね;

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    2010年04月11日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    いやー面白かった!
    今回はメインキャラが今までに出ていたメグちゃん除き総入れ替えなので、新キャラ紹介に終始した感じもありますが(各章の名前も語っている(笑)、この面子が濃ゆいので、とっても楽しめました。
    どうでもいいけど「ヘップバーン」に「ジョーンズ」に「ポートマン」に「ハートネット」って…洋画の俳優さんの名前がずらりでないですか(笑)。
    メグとセロンは名前がそうだし…
    演劇部の合宿ってのもあるしで引っかけているんだろうか。
    今のところやはりというかメグとセロンは勿論として、ニックがお気に入りです。
    おっとりツワモノ大好き。

    今のところこっちを見る男の謎はさっぱりでした…アリソン3&4ストー

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    2010年04月11日
  • リリアとトレイズVI 私の王子様〈下〉

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    リリトレもついに最終巻。
    前半全然リリアもトレイズも出てこず、少しタルくなりかけたところに後半は怒涛の展開!
    今回が1番「リリアとトレイズ」なお話でしたね。彼らの話だったので。

    しかし、「私の王子様」は間違ってもリリアがトレイズにな響きじゃないですがこんな意味とは…
    オチとしては凄く意表をつかれましたよ(笑)。

    しかし残念な箇所も少なからず;
    うぬぬ、前作「アリソン」と若干リンクしているので、トラヴァス少佐とリリアの間に何かあるかと期待したのに、からみすらなかった(滝涙)。
    逆に今回の「アン」さんの顛末には嬉しい驚きでしたね。当初は悲劇の匂いがかなりしていたのに。

    そしてそしてトレイズ君

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    2010年04月11日
  • リリアとトレイズII そして二人は旅行に行った〈下〉

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    上巻以上に面白かったです。
    トレイズ君最高ー!!
    もうたまらん。めさめさ好きです。何だかんだでリリアとラヴラヴやしーvv
    上巻の時点ではトレイズの片想いかぁ…て感じでしたが何のことはない。
    サービスシーンも親世代以上かも?
    今回は親世代子世代共にありますからねぇ。
    欲を言えばアリソンとトラヴァス少佐のからみ、イクス国王夫妻&メリエルちゃんがもっと見たかったですが…次回に期待?

    カルロちゃんにもやられましたねぇ。あとが…もとい小生意気なガキ、もしかしたらもしかするかも。
    ちなみに旧作と違い、はっきり言ってリリアがトレイズに振り回されてる気がします…て旧作もよくよく考えるとそうだった気がする(笑

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    2010年04月11日
  • リリアとトレイズI そして二人は旅行に行った〈上〉

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    久々の大好きシリーズの続編とあり、もったいぶって読んでいた(アホ)ので凄く遅れてしまいました。
    感触からいくと、前作「アリソン」より好きですね。
    前作の主人公のアリソンとヴィル=トラヴァス少佐はキャラクター性はそのままにしっかり「大人」になっており、特にダンナはすっかり彼女の扱いが上手になっていて笑いました。
    そこへ行くとまんまお母さん似なリリアと、まんまお父さん似なトレイズは、青臭さたっぷりですねぇ(笑)。
    リリアちゃんのトレイズに対するあの尊大さは謎ですが(笑)、トレイズ君は前作のヴィルのような優しく頼りになるけど心もとない(大笑)たたずまいが凄くイイです。
    前作のように、施設が物語のキー

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    2010年04月11日
  • キノの旅XIII the Beautiful World

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    キノの旅シリーズらしい、サバイバルな作品が多かった。あとがきは、ああ、やっぱり儲かっているんだなぁという感想です。

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    2011年07月17日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    大好きなシリーズ。
    続き出ないかなー。
    学園物&恋愛色が強い?のでライトノベルがあんまり好きじゃない人でも読みやすい…かも。

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    2009年10月26日
  • 学園キノ(3)

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    毎回読むたびにサモエド仮面が好きになってしまうのは何でだろう?
    それはともかく今日はオリジナルキャラ?の登場ですね。
    あれ?もしかしてこのオリキャラ師匠じゃないですよね;;;;;;
    でもだとしたら弟子も出てくるはずだし。
    学キノのオリキャラ?

    う~ん、次巻が楽しみです。

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    2009年10月26日
  • リリアとトレイズI そして二人は旅行に行った〈上〉

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    全6巻

    ◆関連小説
     『アリソン』 全4巻
    (親の話)
     『メグとセロン』 全7巻
    (友達メグのお話)

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    2013年02月08日
  • リリアとトレイズI そして二人は旅行に行った〈上〉

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    恐らく今まで読んだラノベで一番好きな作品。
    ただ、アリソンを読まずにコレを単独読みするのは厳しいかもしれない。
    でも、強気なリリアとヘタレなトレイズは見てて楽しいです、ハイv

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    2009年10月04日
  • 学園キノ(3)

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    美少女来日!!


    その美少女は―――――アニメオタクだった!?


    そんな美少女と木乃たち「すぐやる部」は、毎日の様に出かけ、美少女との思い出を沢山つくっていた。


    だが、やはり学園に魔物はつきものであるため、木乃は美少女ガンファイターライダー・キノになり、
    学園を救うのだった!!


    だが、美少女も負けてはいない!
    共に戦い、共に倒し、たしかな絆をみつけたのだった!!

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    2009年10月04日
  • リリアとトレイズIV イクストーヴァの一番長い日〈下〉

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    今回の結末は、ちょっと悲しく、かわいそうなものだった。18年前に死んだ父親の意思を継いでその目的を自分が達成しようとクレアは今まで奮闘してきたのに、結局目的の秘宝はすでに意味を持たないものであったというのは、あまりにも残酷だと思う。オーウェン・ニヒトーは好きではないが、娘のクレアのことは嫌いになれない。ただ父親を愛した女の子と変わりない、まっすぐな人間だから・・・。しっかしまあ、トラヴァス少佐は相変わらずよく頭の回ること・・・。トレイズの運の悪さも相変わらずだな。

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    2009年11月11日
  • リリアとトレイズIII イクストーヴァの一番長い日〈上〉

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    この、第一章が手紙のやり取りで始まるのは、『アリソン』シリーズの第二巻と同じで微妙に懐かしかった。そう言えば、今回はサブタイトルにもある通りイクス王国(イクストーヴァ)が舞台だが、その『アリソン』の二巻もイクスでのごたごたが書かれていた。作者は意図的にやっているのだろうか・・・。しかしそう考えると、アリソンはとても大人になったと思う。そりゃ、娘を産んでその娘が15歳になっているんだから、しっかりするのは当たり前なのだが。寝坊癖以外は。巻末の短編は、とても感動した。特に最後の「ふたりいるよ―。ふたりの騎士がいるよ」という幼いヴィルの言葉は胸にグッときた。

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    2009年11月11日
  • リリアとトレイズII そして二人は旅行に行った〈下〉

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    読んでいるうちに思ったのは「確実に悪な行為は、人と見かたによっては正義になりえるのかもしれない」ということだ。国のためとはいえ、何の罪もない無垢な、しかも身寄りのない子供たちを殺してしまうのは、ただの『悪』であって、それ以外の何物でもない。しかし、作中のトルカシア国の人間からしたらそうではなく、どんな犠牲を払っても国が一番の最優先事項なのだ。非道だというのは外部の人間の考え方。仕方がないというのは当事者たちの考え方。殺すことが正しいとは言わないが、なんだか悩まされる話だ。

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    2009年11月11日
  • リリアとトレイズI そして二人は旅行に行った〈上〉

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    前作『アリソン』の世界から17、8年ほど後の話。アリソンたちのその後数年はおおまかにしか語られていなくて正直微妙だったが、それを差し引いても面白い。リリアの性格はアリソン似でもヴィル似でもないように思えた。気が強いのは確かに母親似だが、行動力などはアリソンほどではない(まあアリソンは軍人だからっていうのもあるのだろうが)。しかし正義感が強いのはヴィルに似ている。しかし、ヴィルのように深く考えすぎたりしないからさばさばしている。一方トレイズだが、一途だが少々ヘタレだ。そのくせここぞというときは度胸を見せる。両人とも、今後の展開が楽しみだ。

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    2009年11月11日
  • アリソンIII〈下〉 陰謀という名の列車

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    アリソンシリーズ唯一の上下巻構成の下巻であり、アリソンシリーズの最終巻。テロルを狙う連中とストーク少佐、各々の真の狙いは、ヴィルが装甲軌道車に対する射撃前にストーク少佐に聞いたことが全てだと、クライマックスになるまで思っていたから、してやられた感が強かった。また、アリソンの父親の真実もカミングアウトされて、急な状況の変化にはじめはうまくついて行けなかった。ただ言えるのは、最後の最後でアリソンの恋が成就してよかったということだ。

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    2009年11月11日
  • アリソンIII〈上〉 ルトニを車窓から

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    アリソンシリーズ唯一の上・下巻構成。アリソンがとうとう勝負に出た。ヴィルに告白するために気合い入れたのに、事件は起こるし、夜もヴィルは先に寝ちゃうし・・・可哀そうだが、面白い。新キャラ『ストーク少佐』の変わった性格と立場も見どころだ。

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    2009年11月11日
  • アリソンII  真昼の夜の夢

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    アリソンのヴィルに対する想い…が、頭はいいのに恋愛には鈍感なヴィルは気づかない。このすれ違い具合が実に微笑ましい。また、アリソンと、アリソンに負けず劣らずな新キャラ『フィオナ』の発想や、ベネディクトの新たな恋の経緯も面白い。それと、一巻分常に起こるドタバタも見所だ。・・・今回はヴィルが意外と積極的に首突っ込むな。

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    2009年11月11日
  • メグとセロンIII ウレリックスの憂鬱

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    さらに続き。
    ?の短編「セロンの夢」はここに繋がるのか。
    どうでもええけど、食堂のごはんがいつも美味しそう。
    腹減った!

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    2009年10月10日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    「リリアとトレイズ」のスピンオフ(というらしい)。
    メグにベタ惚れのセロンが可愛くてしゃあない。
    ナタリアとニックもええ味出しとるね。
    ラリーもええやっちゃ!

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    2009年10月10日