山本ヤマトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
じつに久しぶりの新作続編。
前作が中途半端な引きと、別本で結末だけというとんでもない形式だったので、もう出ないと思ってたよ(笑)
ラノベには珍しく地の分が多い作風で、雰囲気のある本作だけど、今回読んでみて、昔に比べて悲惨度が下がって読みやすくなったかな。
いやまあ、相対的にであるんだけど。
でも、割と楽しく読めたのでよかった。
ただ、逆に胸にぐっとくる場面は減ってしまった。
それは残念。
そんな本作の個人的ハイライトは、真九郎が逃げ出す選択を迷い、最後に紫のことを思って踏みとどまるところ。
それはいわば矜持だろう。
紫に恥じるようなことはできないという誇り。
その想いが真九郎を踏みとどまら -
今後
トリニティ・ブラッドと設定が一緒(>人<;)今後の流れで特徴が出てきてくれれば良いのですが、、。
ミカと敵味方に分かれて闘う事になったら、ますますカブってしまいます>_< -
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