喜国雅彦のレビュー一覧

  • ROCKOMANGA!
    いつ単行本化するのか本当に謎だった伝説のROCKOMANGA。
    80年代からのメタルファンなら、間違いなく大爆笑の一品。
    一般年表とメタルシーン年表とリリースされたアルバムが年ごとに入っていて自分が何をやっていたか振り返ることもできます。
  • 月光の囁き 6
    6巻か7巻まである。もうこういう作品は書かないのかなぁ。むしろギャグ漫画の人らしいのですが、最初に出会ったのがこの本。最初にギャグの方に出会ってたら一生読まなかった。読んでよかった。
  • 月光の囁き 1
    これ読んで喜国さん天才だと思った。
    SMの関係性がよくわかる本。
    映画にもなってたけど、映画は微妙だった…。

    と言うか友達に貸したまま帰ってこない。
    返してくれ。
  • 嗜好機械の事件簿
    喜国雅彦のミステリネタ漫画。
    喜国雅彦の漫画を読むのは20年ぶりぐらいだろうか?
    良く悪くも変わってないというか、令和の世にこのノリで大丈夫なのだろうかと心配になる。
    あと終盤に収録されてるコロナネタは10年ぐらいして読み返したらどういう感想を持つのか気になる。
  • 本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド

    古典名作を叩き斬る!

    本格ミステリの古典は今読んでも面白いのか?という視点から再評価したもの。連載時、女子高生だった国樹さんが喜国さんの紹介・セレクト本をまっさらな頭(?)で叩き切る。ミステリベスト等で上位にくる常連本が見事なまでにコケ落とされるのは、ある意味痛快。
  • 本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド
    「黒死館は330ページ中300ページはなにが書いてあるのかよくわからなく、そのうち100ページは日本語なのかどうかも怪しい」www
     
  • 悪魔のうたたね 1
    古本で見つけたのでつい…。買うのがちょっと(かなり)恥ずかしかったです。

    でもやっぱり面白い! 「傷だらけの天使」シリーズとか、こういう「お下劣四コマ」ってキクニ漫画の中でも出色じゃなかろうか。小学生男子的妄想が炸裂してる。何というか「エッチ」なんだけど、いやらしくないんだよね。こんなにかわいい女...続きを読む
  • 月光の囁き 1
    決して紗月には明かせない数々の秘め事を抱えたまま、拓也は紗月と付き合い始める。
    彼女が自分に対して思い描いている期待を裏切っているという自覚、そして罪悪感、背徳感……。
    「何かがどこからか間違ってしまった」という青春の象徴のような物語が個人的にアツいです!
    若干ご都合主義的な部分が否めませんが、1巻...続きを読む
  • ROCKOMANGA!
    BURRN!という30年近く続いているメタル雑誌での6コマ漫画連載23年分をまとめた1冊.
    90年代に読んでいたのでひたすら懐かしい.

    そして後半は年代記に訃報が増えてきて,寂しさもあり.
    みなさん早いですよ,3−50代とか.
  • ROCKOMANGA!
    ついに単行本化、嬉しい! 「BURRN!」連載初回から読んでたので、初期のネタはよーく憶えてますよ(93年頃には読むのやめちゃってたわけですが)。

    やっぱり「信じていいんだな」が一番好きだな〜。
  • 日本一の男の魂 1
    基本スタンスはエロ漫画。でも、比較的買い易いエロ漫画。そしてギャグ漫画。ここまで色んなフェチ要素が盛り込まれた漫画はあったでしょうか?0069などの迷キャラクターも生まれた。
  • 本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド
    日本の本格がないけれど
     満足した。なんといっても喜国さんが書く、博士とりっちゃんのミステリ談義のかけあひがおもしろい。私もミステリが書きたくなってきた。
     もっとも当初こそ、博士のセクハラに応酬するりっちゃんといふ王道ギャグ的ノリだったのが、だんだん惰性的に淡々とミステリを批評するコーナーと化し(...続きを読む
  • 月光の囁き 1

    ___φ(゚ー゚*)

    映画を見た後に漫画を読む。
    その後に更に別の漫画を読む。
    三度の驚きがあり好みとなった。
    其々に別の見解で良きでもある。
     〃∩ ∧_∧
     ⊂⌒( ΦωΦ) 〜♪
      \_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒
  • 嗜好機械の事件簿
    ミステリ愛に溢れたギャグ漫画短編集。
    ミステリマニアなら笑えること間違いなし。ほぼ脱力系だが意外にシリアスな話もあって面白い。「そんで誰もいなくなった」の人形を作るという発想がよかった。
  • 本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド
    古典本格推理小説を忖度なしに一刀両断で評価しているのは素晴らしい。たぶん黄金時代あたりなら書けない内容である。ただこれを読んで元の作品を読みたくなるかは保証の限りではない。
  • 今宵は誰と――小説の中の女たち――
    東京の金属加工機器の販売会社社員の加藤は福島へ転勤でやってきた。
    知り合いの全くいない生活で、ふと手にした本を読み始めて。
    砂の女、レモンを噛む女、胸に字を書く女。
    川端康成、三島由紀夫、ツルゲーネフ、高村光太郎、太宰治…。
    本を通して支店の上司と交流し、行きつけの飲み屋では、気になる女性とも出逢う...続きを読む
  • 筒井漫画瀆本 ふたたび
    壱のほうか、ふたたびの方かは忘れたが、五郎八航空のパイロットが太ったお母さんから可愛い女子高生になっていたのは少し違和感。走る取的がなかったのが残念。どこかで見た記憶があったのだが。
  • 筒井漫画瀆本 壱
    筒井康隆のトリビュートアルバム。熱狂的なファンが多いということだろう。漫画家の人は原作として使いたい素材なんだろうが、面白さとしては原作を超えることはないことがよくわかった。
  • メフィストの漫画
    ほぼキクニ(国樹)マンガ。

    本格(古典)ミステリーの素養がないので、全力で楽しめず。

    そんな中、動物編いいわ~。
  • 魔Qケン 1
    一日に10cmだけものを動かすことのできる超能力を得た少年が、その能力を使って魔球を投げる。一日に動かせるのは10cmだが投げたボールを1mm動かすことで後は慣性で曲がるため、一日に100球の魔球を投げられる。しかし、少年はついその能力をパンチラに使ってしまう…といったなかなか面白い設定の野球マンガ...続きを読む