石塚真一のレビュー一覧
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「成長する君のドラムを聴きに来ているんだ」
今の店に異動してきた時に毎回売り場にダメ出ししていた年配のお客さんを思い出した。郊外店しか知らなかったから数とか見せ方とか色んな所が駅の店としてダメダメだったんだと今ならわかる。今でもダメダメだけれど。反発して試行錯誤して苦しんで。
ある時「うん、いいねこのフェア。成長してるよ」
時代物が好きで発売日は午後便に合わせて来店してくれていた。
「入院前に何冊か君が選んでくれよ」
そう言ってからもう何年も来てくれていない。
他のお店を成長させに行っているんだと思う。
いつか来た時に「成長したね」
そう言ってもらえるようにまた試行錯誤して苦しもう -
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試練!
人生には多くの試練が待ち受けています。この物語に引き込まれる要因のひとつに、その試練を乗り越えていく主人公の姿があります。まさか自分自身漫画を読んで泣くとは思いませんでした!
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ネタバレオランダのホルスト・ジャズ・フェスティバルに出場することとなった大たちのバンド「NUMBER FIVE 」。なんと、彼らはこのフェスのオープニング・アウトをつとめることとなった。
何しろ初開催のフェスであり、どれだけの観客が集まるのかも未知数。このフェスの目玉といえば、サム・ジョーダン・バンドがトリを飾ることくらいだろう。
観客は予想をはるかに下回る状況で、フェスの幕は切って落とされた!ともかく、NUMBER FIVEのメンバーは全力でプレイするのみ。
ところが、この日彼らは最高調だった。彼らの全力プレイに、少々怖気づいていた2番手の地元高校生バンドも勢いをもらいいいプレイを見せた。
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日本のJAZZを漫画が変えた
大げさではなく、そう感じている読者が多くいると思います。私はトリビュートアルバムも聴きながら、ブルー・ジャイアントの世界観を楽しんでいます。
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ネタバレテナーサックス 宮本大(日本人)
ベース ハンナ・ペータース(ドイツ人)
ドラムス ラファエル・ボヌー(フランス人)
ピアノ ブルーノ・カミンスキ(ポーランド人)
ハンナーは、もとモーレン5のベイシスト。モーレン5を抜けて、大と二人でメンバーを探していた。
ラファエルは、ドイツでは名の知れたフリードラマーだったが、大のバンドに加わった。そしてクラシックピアノのバックボーンをもつブルーノも。
こうして、それぞれに個性のかたまりのような4人のカルテットが成立した。お互いの個性をぶつけ合いながら、ついに初のライブステージに立つ。
ハンナは、新たなベーシストを迎えたモーレン5のメンバーに宣戦布 -
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過去レビューです。
「BLUE GAIANT」の10巻の紹介文はこうです。
雪祈が小さなころから目標としてきた日本一のジャズクラブ「So Blue」。
病欠ピアニストの代打でそのステージに上がった雪祈は、全身全霊で演奏しようとする。
その結果、「So Blue」で大・玉田・雪祈トリオのライブが実現することに。
すべてが大きく動き出そうとしていた。
その時・・・
大達の日本での奮闘と成長のBG(ブルージャイアント)完結巻!!!
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待ちに待った第10巻だったが、その期待に十分応えてくれる内容だった。紹介文には「雪祈は、全身全霊で演奏しようとする」とあるが、「そういう考えてやった結果」 -
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登山を始めたくなるかも
作者自身が登山経験者だけあって山(自然)の素晴らしさや恐ろしさ、山に関わる人達の喜怒哀楽や人間模様がリアルに描かれていて、登山の経験者未経験者に関係なく楽しむことができる作品だと思います。
その描写や設定には「えっ?」と思うフィクション的なものもありますが、そのあたりは創作された漫画ということで。
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いよいよカルテット結成。繊細なピアノのブルーノ、しきりたがりのドラムラファエル、ベースのハンナと、そしてサックスのダイ。4人の才能がぶつかり、融合するときどんな音が出来上がるのか。言いたいことを言い合って、ぶつかることの幸せ。スタート地点にたったダイは拳を天に突き上げる。
才能があるかないか、そんなこと関係なく好きなことにまっすぐ、そしてそれ以外のことはしないと言い切れる強さ。勝つんだという強い意志は、どんな仕事でも、アートでもきっと一緒なんだと思う。そういう普遍的な概念を、ここに落としているからこそ、熱い気持になるんだろうな。夢に向かってまっすぐ。思いっきり走ろう、人生は1回しかない。 -
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もう一本「BLUE GIANT」の第5巻の遡及レビュー。
本巻のリード文にはこうある。
「上京して、独り練習し続ける大が出会った同い歳の凄腕ピアニスト・雪祈。軽々しく「組もう」という雪祈に対し、世界一を目指す大は、躊躇する。次第に明らかになる雪祈の音楽に対する想いとは。そして、もう一人。意外な男がこのユニットに加わる・・・!!」
この5巻は、主人公大の転がり込んだ居候先の住民・同級生の玉田が、ドラムを始めるという意外な展開が面白い。大と雪祈という天才プレイヤーのユニットに加わるべく猛練習を開始する。
この巻ではドラマーのアート・ブレイキーが登場する。豪快なアート・ブレイキーと玉田とは少々