石塚真一のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
そろそろかな
主人公の宮本大は、自分が世界一のジャズプレイヤーになれると本気で信じている少年です。そのため、彼は、世界一になるための特訓をストイックに続けます。
例えば彼は毎日、夜中になるまで橋の下でサックスを吹き続けます。また、どれだけ雨が降ろうと、雪が降ろうとサックスを演奏することを止めません。
しかも、それを延々と一人でやり続けるのです。
普通ここまでストイックに続けることができる?僕には無理です。絶対、すぐ諦めちゃうよぉ…。 -
購入済み
くぅーっ
こういう音楽漫画って絶対途中で、「オレ音楽で食っていく!」と無謀な夢を語る主人公に対して「世の中そんな甘いもんじゃねえ」と親や周りからのお叱りが入り衝突するシーンがあるもんですが、「BLUE GIANT」はそんな衝突一切なし。周りの理解・応援がとにかく厚い。
母親がいなく決して裕福ではない家庭環境の宮本家だろうに、お父さんは大がやりたいということを無条件で応援してくれます。理想の父過ぎる。
そして大には兄が一人いるのですが、大が持っているサックスを買ってくれたのも実はこの兄貴。このエピソードがまたいいんですよ。
高校卒業して働き始めて最初の初任給からローン組んで大にサックス買ってあげるんで -
ネタバレ 購入済み
バーナム!
どんなに疲れていてもどんなに忙しくても練習を休むことはなく、真夏でも真冬でも彼はひたすら誰もいない河川敷で音を鳴らし続けます。
雨の日や雪の日はサックスを担ぎ、急な坂道を自転車で登り、山の中のトンネルで練習。とにかくひたむきに、実直にジャズに向き合い練習を続けます。それだけジャズが好きで、目標に対する強い志があるのでしょう。
最近社会人になって思いますが、続けられる人ってスゴく強いんですよね。何の分野でも成功する人はすべからく「続けて」います。しかも毎日欠かさず何かを続けられる人は周りでも数えるほどしか思い浮かびません。 -
購入済み
あつくなります!
「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」の主人公は高校生。「宮本大」というバスケ部に所属するどこの田舎にもいるような普通の青年。
しかしある日聴き始めたジャズの曲に興味を惹かれ、ライブハウスでのジャズ演奏を目の当たりにして以来、プロのジャズプレイヤーを目指すようになる。
楽器はテナーサックス、独学で演奏を学び、毎日毎日河川敷で練習を繰り返す。
自分も帰宅部だったので高校生時代に戻りなんでもいいから部活に入れば良かったと思わせる作品ですね。 -
ネタバレ 購入済み
サンドリを聞いて
個人的には、ジャズプレーヤーになりたいと伝える大君にお父さんが『とことん、おもいきりやれよ』とサムズアップで答えるシーン、自分は我が子の夢を無条件に応援することが出来るかなと考えさせられました。また、初セッションで熱意が空回りしてしまう場面は、自分自身が仕事において必死になりすぎたがために逆にうまくいかず、周りからフォローされることが辛く、早く一人になりたいのに、平気なふりをするしかない事などが思い出されました。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ登山の漫画だと思ったら、遭難者のレスキューの話題が多い。主人公の三歩が「よくがんばった」と遭難者を励まして全く説教や非難をしなくて泣ける。
崖から落ちて前屈みたいなかっこうになっている死体や怪我人が怖い。
1話完結でもっとがっつりと長いのが読みたいと思ったら終盤は長編漫画となり、舞台がエベレスト。そこでもとんでもなく過酷な試練を登山者を襲うので、三歩がどんなに励ましてくれたとしても山は恐ろしい。それは素晴らしい景色が見れるだろうけど、全然山登りしたくないし、家族にもあんまり行って欲しくない。三歩のように超人的な体力や知識や経験があれば山でテント暮らしするのも楽しそうだ。しかし子どもが