PHP研究所のレビュー一覧
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本書の説明は余りいらないでしょう。
題名から容易に想像がつく、女子栄養大学の学生食堂のメニューのレシピが載っている本です。
学生食堂の人気定食メニュー30種類と副菜とデザート併せて20種類のメニュー、計50種類のメニューのレシピが載っています。
500kcalからと言う割には(私が見逃していない限り)全ての定食のカロリーは600kcal台です。
しかし、主菜などは300kcal台なのでレシピを参考に主菜のみ作って食卓にのせると言う方法も良いかもしれません。
尚、女子栄養大学の学生食堂で出される食事は全て厨房での手作りとの事。
その為か、本書に載っているレシピも、例えばいつもクックパッド -
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松下電器の創業者である松下幸之助氏が残した言葉を集めた書籍です。
365日それぞれにコメントが記してあり「人生についての言葉」と「仕事や商売についての言葉」に分かれています。
一番印象に残っている言葉としては、3月4日の言葉「人間はともすれば、うまくいけば自分の腕でやったと思いがちである。それがおごりに通じる。だから、事がうまくいったときは運がよかったと考え、うまくいかなかったときは運がないと思わず、腕がなかったと考えたい。そうすれば、自分の力をあげざるを得まい。(成功と失敗)」という言葉です。
今、自分が直面している「成長する」ということについて、一つの架け橋的な言葉になっていると思います。 -
Posted by ブクログ
発行当時、落語協会の会長だった3代目 三遊亭圓歌が監修したものなので、内容の信頼性は高い。
見開きの左側が本文、右側がイラストや図説、補足という構成だ。
2色刷りで、半分が図説なので、あっさりしたように見えるが、横書きで書かれているため、縦書きの本と比べると文量はある。
情報量は決して少なくない。
下記の4つの章立てになっている。
第1章 落語ってなあに?(落語のルーツは戦国時代/職業落語家&寄席の誕生ほか)
第2章 人生も面白い噺家たち(初代烏亭焉馬/初代桂文治ほか)
第3章 落語界隈の人々(大家と店子/先生(ご隠居)ほか)
第4章 落語でわかる江戸時代(食べる(1)-鰻屋/食べる(2) -
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お手軽にゾッとするならこの本がおすすめです。なんと3分間で簡単にゾッとすることができます!しかし、3分と侮ることなかれ。この本に書かれている恐怖はずっと尾を引くことでしょう!
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いろいろな出版社から出ている、何分間シリーズがついにPHP研究所から出版された。不穏な雰囲気が漂う暗い教室で表紙と同じ本を読む女学生。この表紙を読んだ後に見るとちょっと楽しいかもしれない。 さて、3分間でゾッとすると銘打ってあるだけあって、様々な怖い話が17話も入っている。
手軽に怖い思いをしたいならばこの本はまさにうってつけ。短時間で読者を恐怖させるためにどの話も洗礼されており、全部面白い作品となっていた -
Posted by ブクログ
便利でついつい毎日使ってしまうスマホ。正しく使えば日々の生活を豊かにし、彩りを与えてくれるアイテムだが、その便利さの裏に隠された恐ろしい話の数々を貴方は知っているだろうか?
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児童書より、最近各社からよく刊行される、〇分で読めるシリーズのうちの一つ。このシリーズは前からいろいろなものが出ていたが、現代人がもはや手放せないほど生活に溶け込んだスマホを題材にした怖い話ということで購入。リングの呪いのビデオや、着信アリのように生活に深い根を下ろしているものが恐怖の対象に変わる話はいつだって興味深いのだ。
1話3分読みきりなので、あっという間に読める一冊だった。
ジャンルは王道ホラー、SF