田辺イエロウのレビュー一覧

  • 結界師 4

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    第4巻は兄弟の物語満載です。

    ここにきてようやく登場の「お兄ちゃん」!

    私も男3人兄弟で墨村家と同じなのですが、自分が次男なので良守と同じなんですね。兄に対する思いは同じでした。
    世のだんご三兄弟の関係はどこもおなじなんだなぁ。

    そしてこの物語は良守の決意とともに大きく動き出します。
    ストーリーの方向性が決まった重要な巻ともいえます!

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    2011年09月10日
  • 結界師 3

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    第3巻でも烏森の秘密が少し分かります。

    中でも注目は「鋼夜VS斑尾」

    結界の種類というか特性にもいろいろあるんですね。
    主人公は特別だっていう暗黙のルールをうまく活かしているなぁと思いました。
    時音の弱点がかわいかったです。

    巻末のオマケに「結界師」が誕生するまでのマル秘エピソードが収録されているのも注目です!!

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    2011年09月09日
  • 結界師 35

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    「結界師」最終巻。宙心丸の真界に志々尾と自分の分身を登場させたシーンは、何度読んでもグッと来ます。

    改めて読んでみると、騒動の中心に存在していた日永や水月、そして良守の母の守美子といった超常的な力を持つ者たちが、「家族とコミュニケーションがうまく取れない」といった如何にも人間くさい悩みを抱えていたんだなということが描かれており、彼らに好感を持てました。日永も守美子も、超常的な力があるが故に「普通の」コミュニケーションが取れず極端な行動に出てしまったこと、そして彼らの近しい存在である水月や良守はそれでもその相手を「ただそこにいるだけでいい」と思うほどに愛していたこと、という点で共通していたと思

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    2011年09月09日
  • 結界師 1

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    少年マンガって夢があって、ワクワクして大好きです。
    この結界師もまさに「少年マンガ」の王道ではないでしょうか。
    まずは第1巻!
    ストーリーの面白さは始まりにあり!
    どれだけ話が深くなるかはスタート時にある程度予想できる気がします。
    まず、登場人物ですが多ければ多い方がいいです。結界師はまだ少ないのですが、これからドンドン登場しそうなのでOKです。
    舞台である烏森も謎が多いし、長い歴史もあるので、過去の事件や登場人物も合わせると面白くなる要素満載です。
    黒幕のような宿敵はまだ出ていないので、今後どうなっていくかが楽しみでもあります。

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    2011年09月06日
  • 結界師 35

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    なにせ、志々尾登場にグッときた。ずるいでしょ、それは。
    全部が全部Happyではないけれども、綺麗に締まったように思う。
    田辺先生、お疲れさまでした。

    週刊少年サンデーを毎週読むようになったキッカケの2作がコミックスでも完結し、勝手に一人で感慨深い。

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    2011年09月04日
  • 結界師 35

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    完結。

    おかあさんとおとうさんの別れのシーンが、何とも好きです。けっこう、なれそめとか見てみたかったな~。

    人の優しさや弱さ、気持ちのずれが、やがて大きな悲劇を生んでいく。その様子が、なかなかよかっです。

    大団円だけど、最後の最後まで、人の心とか、そういうもののままならなさもかいてて、そこが、すごいところです。

    次回作も期待しています。

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    2011年09月04日
  • 田辺イエロウ短編集 フェイク! 1

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    面白かった!センスがある。
    結界師はアニメを見たことも漫画を読んだこともないんですが、この作者さんが気になるようになりました。

    最後の話「闇の中」の解説を是非聞きたい。

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    2011年09月06日
  • 結界師 35

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    先生ありがとうございます大好き!大好きだ!!ラスト、伏線の回収が急だったけど、彼が再登場したのが本当嬉しかった。

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    2011年08月23日
  • 結界師 35

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     中盤くらいはどうなることかと思っていたけれど、完結してよかった~^^
     ず~っと無想状態で無表情だった良守に笑顔が戻ってよかったよかった~

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    2011年08月20日
  • 結界師 35

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    ちょ-泣けた(´;Д;`)

    最終巻、ってのも悲しいのになんか色々と切なすぎた35巻><

    墨村家と雪村家がいがみ合う必要が無くなって、烏森に縛られることも無くなったというのに!!切ない(つД;`)
    後半、守美子さんの言葉一つ一つが悲しくて涙。

    でも最高の巻…でした`ω´

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    2011年08月20日
  • 結界師 33

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    烏森封印と裏会奪還戦。
    並行して動いているお話が、どこかで1つになるんだと思うのですが、どこだろう?
    因果的にも、当然絡んでいると思うのですが。

    もうすぐ、終盤。35巻で完結の様です。
    もう、連載は、終わっているのかな?

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    2011年08月09日
  • 結界師 32

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    物語の核心が見えてきて盛り上がってますね。
    しかし、それを知っちゃうと良守は、宙心丸も救いたいと思うんだろうなぁ。

    あとは、裏会の方の確執がどうなっているのか、どうなっていくのか。

    どう決着が付くのか、楽しみです。

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    2011年04月17日
  • 結界師 32

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    ネタバレ

    ついに核心をつくネタバレきましたー!結界師ファンは今日この日のためまで読み続けたといっても過言ではない。ここで伏線を回収させるという我慢と面白さの追求をしてきた田辺イエロウ先生に乾杯や!


    今巻で明らかになるのは烏森の秘密ですお!


    まぁこれは後半なんですね。
    一方の前半で裏会とお兄ちゃんのダークサイド傾向がきになる!
    どうなる!?裏会!!

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    2011年02月19日
  • 結界師 31

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    緊張感が、どんどんたかまっていく感じがいいです。
    裏会のお話と完全封印のお話と、どこかで、重なるのかな?そうすると、裏会のトップ2の動きすら、計画のうちにはいっていたとか?
    お殿様と開祖は、けっこう顔が似ている気がします。このあたりに、なにか意味があるかなぁ……ただ単にかきわけ出来てないだけか?
    この大きな話が終わった後は、物語自体も終わりかな。

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    2011年01月21日
  • 結界師 1

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    漫画なので白と黒で表現するのは当たり前と言っては当たり前なんですが、これがほんとに絶妙です。雰囲気がたまりません。
    日常生活パートのほほえましさとゆるゆるさと、ふとした瞬間にぞっとするあの感じは、たぶん他の漫画では出せないものだと思うのです。
    そしてキャラクターですが、これがまた下手に型にはまっていないので、そんな意味でも新鮮でした。人間関係も同じく、みんながみんな応援したくなります。(恋だけではなく)
    雰囲気というか、結界師の空気が好きです。
    どれぐらいかというと、限くんが好きでしたが、未だに読み続けているぐらいです。

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    2010年11月08日
  • 結界師 30

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    時期というのは、多分、二つの家が結びつく時期みたいな意味のような気がします。だから、良守と同時に時音のポジションも大切みたいになっていくと思うのですが、どうなんだろう。

    しかし、結界師が力を利用するためにお殿様をとじこめたような感じもします。

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    2010年10月03日
  • 結界師 30

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     烏森を離れて話が大き進む様な展開です〜。
     良守も作中で言ってましたが、こんな風に学校から離れるとは思わなかったです。終わりがあるとは理解していたけど、分かってはいなかった。そういった気持ちには私も心覚えがありまして、特に印象深かったです。

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    2010年08月31日
  • 結界師 29

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    なかなか行き先がどうなるのか予想不能。
    今回、母親が久しぶりに帰ってきて、展開がどうなるのか
    きになるところ。

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    2010年06月05日
  • 結界師 9

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    九巻に収録されているのは「亜十羅の試練編」と「松戸平介襲撃編」ですが、私としては亜十羅の試練のほうが面白かったかな、と思っています。
    亜十羅がやってくるシーンから、試練で限がだんだんと心を開いていく様子、最後に限が良守にかけたところなど、主に良守と限の関係性の変化を、面白く描いていて好きです。
    もちろん、松戸平介の話のほうも驚きました。まさかここでこのシーンが描かれるとは思いませんでしたし、紫遠の能力、というか統率力などが描き現されていて、この先の話が気になります。

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    2010年04月24日
  • 結界師 8

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    八巻では、火黒たち黒芒楼の刺客との戦闘がメインとなってきます。
    ですが、やはり見所は限の過去だと思います。
    限が禁忌を犯し、そのときの翡葉の言葉から始まる限の過去話は、限が何故今のように塞ぎこんでしまったかを、限の幼少期の体験から描いていて、周囲から「いらない」と思われて過ごした限の悲しさが伝わってきて、感動しました。
    さらに限は、禁忌を犯したことにより結界師の補佐の任を解かれる危機に陥りますが、良守が正守に限を帰らせないように電話をしたこともあってか残留も決定し、さらに良守・時音・限という三人の絆が深まったような雰囲気があり、またそこでも感動させられました。

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    2010年04月23日