オノ・ナツメのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表紙の宗次さんに釘付け…!
なんて艶っぽい表情なのだろう。
さらい屋五葉の時より格段に良くなってる。
オノ・ナツメさんの絵は、版画のような潔さがある。
直線的でモノトーン。どこか荒削りなようでいて、計算しつくされた構図は見事というほかない。
赤目一味を抜ける時の、二人の立ち姿(とコマ割り)がカッコ良すぎる!
「さらい屋五葉」で、五葉の後見人的役割をしていた仏の宗次の若かりし頃が舞台。
イケメンなのに悪党だなんて、なんだかズルい!
でもオノさんの絵には、そういうのがとても似合う。
あの人もいい顔してるよなぁ…と思ったら、やっぱりそうなのね!?
(気になる方はぜひ、ご一読を♪)
赤目一味を抜け -
Posted by ブクログ
オノ・ナツメ作品はリストランテ・パラディーゾを読んだことがあるくらいですが、画風がすごく好きなんですよね!
この作品集もとっても良かったです。
「una giornata fredda ~ある寒い日~」(一番最初のクマの話)
「オモテウラ」(イタリアのオモテウラのジンクスにまつわる話)
「もやし夫婦」(老夫婦の話)
「お弁当にまつわる③つの短編」(日替わり弁当の交換の話、パパの作るお弁当の話、留守番の話、全部)
「COKE after Coke」(ファーストフード店の話)
「Froom Family」「CHRISTMAS★MORNING」(3姉弟とパパの話)
「PADRE~お父さん~」(好 -
Posted by ブクログ
私はルームシェアや同室が苦手だ。
去年ちょうど一ヶ月半ほど2人部屋で見知らぬ他人と生活する機会があった。
同じ空間に他人が生活しているということがたまらなく嫌なんだけど、本書を読んでてふと気づいた。
嫌なのは親密になった後で別れることだ。
今思い返すと、自分のプライベートスペースがないことは確かに苦痛なのだけど、意外にも耐えがたいというほどでもなかった。それよりも短い間とはいえ、同じ部屋で過ごした人間との別れは結構寂しかった。
そう考えると、家族との同居に違和感がないことも納得できる。
そこには、不意に訪れる死以外は、よほどのことがない限り繋がり続ける保証がある。
オノ