オノ・ナツメのレビュー一覧

  • リストランテ・パラディーゾ

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    イタリアのとあるリストランテが舞台。

    料理はあまり描写されませんが、オジサマ好きにはたまらないはず。20代の女の子がオジサマに恋する。こんな良いオジサマどこかにいないかなぁ、なんて妄想しちゃいます。

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    2012年08月17日
  • さらい屋五葉 8

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    終わっちまったなぁ、やっと。途中で、ダメかな、これは、と思ったけれど、終盤はとても面白かったです。(12/5/22)

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    2012年08月07日
  • リストランテ・パラディーゾ

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    紳士眼鏡好きにはたまらない一冊。
    こんなお店あったら、入り浸る!
    紳士達の中では、1番ジジが好きです。

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    2012年07月31日
  • Danza[ダンツァ](1)

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     不器用な人間の垣間見せる優しさを美化して描く物語が多い中で、オノナツメさんの描く不器用な人は決して美しくないのが素敵。
     実際、不器用であることは美しくもないし、苦しみもある。実際、現実では不器用な人は煙たがられたり、厄介者扱いされたりする。

     そういう汚い一面も余すところなく描いてこそ、不器用な人間は映えると思う。

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    2012年07月09日
  • Tesoro~テゾーロ オノ・ナツメ初期短編集

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    オノ・ナツメ作品はリストランテ・パラディーゾを読んだことがあるくらいですが、画風がすごく好きなんですよね!

    この作品集もとっても良かったです。

    「una giornata fredda ~ある寒い日~」(一番最初のクマの話)
    「オモテウラ」(イタリアのオモテウラのジンクスにまつわる話)
    「もやし夫婦」(老夫婦の話)
    「お弁当にまつわる③つの短編」(日替わり弁当の交換の話、パパの作るお弁当の話、留守番の話、全部)
    「COKE after Coke」(ファーストフード店の話)
    「Froom Family」「CHRISTMAS★MORNING」(3姉弟とパパの話)
    「PADRE~お父さん~」(好

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    2012年06月02日
  • ふたがしら 1

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    オノ・ナツメさんって…時代劇も、現代モノも、海外の話も、どれもしっくりきて不思議ですよね~♪

    男前な悪党二人組、最高ですっ(*^^)v

    まだ、これからって感じだけど、今後に期待できるスタートですね☆

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    2012年05月14日
  • COPPERS[カッパーズ](1)

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    アメリカの連続ドラマを意識した人情刑事もの。
    事件よりも、警察署の人間描写がメインかな。
    ぜひドラマ化して欲しい。
    いわゆる小さい人バージョンの絵柄で描かれており、大きい人好きとしては残念。
    ビフォーストーリーの同人版もお勧め。

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    2012年05月13日
  • Danza[ダンツァ](1)

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    男の絆がテーマの短篇集。

    会話のない父子や信頼し合えない相棒などなど、不器用な男たちが
    すれ違いぶつかり合い、最後に少しだけ分かり合うまでが
    独特のお洒落タッチで静かにゆっくりと描かれます。
    キャラクターの表情がいちいち絶妙で、するっと感情移入できました。
    「箱庭」が特に好き。

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    2012年05月02日
  • 逃げる男

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    《購入済》一巻完結ものだから…ってな理由で購入を決断。漫画というよりラフなイラスト集感覚で読んだ。まるで絵本のように、読者の感覚に直接訴え掛けて来る。何度も何度も読むのだ。

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    2012年04月22日
  • LA QUINTA CAMERA~5番目の部屋~

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     私はルームシェアや同室が苦手だ。
     去年ちょうど一ヶ月半ほど2人部屋で見知らぬ他人と生活する機会があった。
     同じ空間に他人が生活しているということがたまらなく嫌なんだけど、本書を読んでてふと気づいた。
     嫌なのは親密になった後で別れることだ。
     今思い返すと、自分のプライベートスペースがないことは確かに苦痛なのだけど、意外にも耐えがたいというほどでもなかった。それよりも短い間とはいえ、同じ部屋で過ごした人間との別れは結構寂しかった。

     そう考えると、家族との同居に違和感がないことも納得できる。
     そこには、不意に訪れる死以外は、よほどのことがない限り繋がり続ける保証がある。
     

     オノ

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    2012年04月07日
  • ふたがしら 1

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    ネタバレ

    ならず者と紳士のコンビ…と思ったら二人ともならず者でびっくりしました。二人ともかっこいい!今後の展開が楽しみです。

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    2012年03月28日
  • ふたがしら 1

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    いろいろなところで出会っていた、オノナツメさんのイラストは、
    すごくすっきりしていてスタイリッシュで。

    いつか読んでみたいな、って思っていて、
    そこで出会ったのがこの本。
    時代物がケッコウ好きみたいで、「これなら」って購入。

    すこしわかりにくいかな、って思ったんだけど、
    でもそれを乗り越えるくらいにその絵が魅力的で、
    一気に読み切りました。

    うーん、次ちょっと、気になるかも!

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    2012年03月20日
  • COPPERS[カッパーズ](1)

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     色々と感じることはあるのだけど、2巻を読み終わってから書いた方がいいと思った。ただラスかわいいよ、ラス。

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    2012年03月06日
  • not simple

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     不運で不運で不運な物語だけど、じゃあはたしてイアンは不幸かというと、さあどうなんだろう? 
     幸福か不幸かを決めるのが「現在の自分」ならば、不幸だと感じた次の瞬間に幸福になれるし、最期の死ぬ瞬間に幸福だったら、もうずっと幸福だ。幸福か不幸かなんて解釈次第でどうとでもなる、曖昧でつまらないものなのかもしれない。

     線を削った絵柄と内面へと踏み込まない描写のせいで、文脈を読まなければいけない分、想像力が掻き立てられて自分の内側からの情動が湧きあがってくる不思議な漫画だ。
     漫画の中に感情移入するというよりも、漫画の方が私の体内に入ってくるという表現の方が近い。

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    2012年03月05日
  • さらい屋五葉 1

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    拐かしを生業とする犯罪集団 五葉 の話。弥一、松吉、梅造、おたけのグループに浪人の秋津政之助が加わる。

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    2012年02月10日
  • ふたがしら 1

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    最初は、どうしても
    「さらい屋五葉」
    と比べてしまったけど
    1巻終盤にかけてどんどん面白くなっていった。

    期待のオノ新作です。

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    2012年02月01日
  • ふたがしら 1

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    ネタバレ

     この人の、このタッチがとても好き。

     ちょっと見直さないと何が起こってるのか分かりづらいところもあるのだけど、見せ方が粋っつうか素敵過ぎ。


     あと、なんだろな。紳士と交流がなければ醸し出せない男の美しい行動をさらっと描いてくれる重みが好き。

     正直・・・その辺のことを求めていつも買ってしまうので、話に関しては言及を控えさせていただきます。

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    2012年01月25日
  • つらつらわらじ(1)

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    こういう話があったか!と結構衝撃でした。
    時代劇と思っていたのですが、時代劇と云うよりは、劇画の雰囲気を感じます。
    絵の雰囲気もあるのかなぁ。
    私は好きですが、読者の反応が興味あるところ。

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    2012年01月22日
  • not simple

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    可愛い絵柄でなんてお話を描くんだこの方は。
    映画みたいに静かで、でも自然に音楽が流れてくるようです。
    久々に読み返して、泣きそうになりました。

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    2012年01月18日
  • ふたがしら 1

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    オノ・ナツメの時代物。
    しかもさらい屋の登場人物の若かりし日のお話:D
    相変わらずオノさんの持つ独特な空気感、世界観が素晴らしいです。
    画集も一緒に買えば良かった!

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    2012年01月17日