オノ・ナツメのレビュー一覧

  • Danza[ダンツァ](1)

    Posted by ブクログ

    どんどん読み進めてしまう。
    男性を描いていく方なんでしょうか。
    特に、父と息子の関係性を表現していくことに長けているように感じます。

    0
    2011年01月23日
  • リストランテ・パラディーゾ

    Posted by ブクログ

    登録し忘れていた。アニメを見てから原作を読んだんだけど、アニメスタッフはもっと女性キャラに力を入れるべきだったと思いました。ニコレッタ原作のほうがずっとかわいくてかっこいい。genteの2巻と3巻もそのうちよみたいな。

    ニコレッタとクラウディオが並んで歩いていく最後のシーンが好き。

    0
    2014年10月06日
  • GENTE 1巻

    Posted by ブクログ

    オノナツメはとにかく1枚絵のセンスがいいと思っていて、表情とか構図とか配色とか、目を惹き付けずにいられない。

    漫画はというと、お話も絵もさらっと読めてしまうので、一読しただけだと何も残らないんだけど、時間をあけて繰り返し読むと、違った印象をもったりするのがあなどれない。

    というわけでGENTE。2巻までまとめて買って一回読んだきりで放っておいたんだけど、この間読み返したら、しずかな面白さがあった。原型のリストランテ・パラディーゾよりも大人っぽい、よく練られた面白さがある気がする。
    なので、3巻も買ってこようと思う。

    同じ意味で、やっぱり放ったままのCOPPERSの続きも読みたい。

    ちな

    0
    2010年11月10日
  • つらつらわらじ(1)

    Posted by ブクログ

    かわいい。
    ただひたすらに殿がかわいい。
    最初はいろんな人が出てきて対処できるか不安だったけれども
    そこは作者の構成力、キャラ作りでカバーできる。
    こんな殿なら仕えてみたい。

    0
    2010年10月24日
  • Tesoro~テゾーロ オノ・ナツメ初期短編集

    Posted by ブクログ

    昔から絵がすごかったのではないことが判明。しかし、物語のトーンは変わらず。人情の人だった。
    最近の作品と違うのはいちいち主人公に最後の一言を言わせてしまっているところか。今なら絵の力だけでその言葉は不要になったのだろう。

    0
    2010年10月23日
  • つらつらわらじ(1)

    Posted by ブクログ

    オノナツメの歴史物はもう安心して読めますね。個人的にはCOPPERSもっと続けて欲しかったけど・・・贅沢は的ですね!
    三頭身オノナツメの新作。
    新しい楽しみがはじまった!

    0
    2010年10月21日
  • LA QUINTA CAMERA~5番目の部屋~

    Posted by ブクログ

    独特な絵柄なので、最初戸惑ったのだけど、すぐに引き込まれた。
    ほんわか、優しい気持ちになる一冊。
    オノ作品では、現時点ではこの作品が一番好きです。
    誰かにプレゼントしたいくらい好き。

    0
    2010年11月20日
  • つらつらわらじ(1)

    Posted by ブクログ

    これからが楽しみ。様々な人物が出てきて、それぞれの思惑がどう絡まっていくのかな。「手に負えんもんを…」という台詞には新鮮な驚き。
    岡山弁が聞こえてくる。

    0
    2010年10月10日
  • さらい屋五葉 1

    Posted by ブクログ

    オノさんの絵がまず好き。
    物語は段々動きの振れ幅が大きくなるような
    丁寧な運び方でまた好き。
    弥一、かっこいいね。
    リアルに好きなのは松吉だけど。

    0
    2010年10月07日
  • さらい屋五葉 8

    Posted by ブクログ

    きれいにまとめて終わりましたね。
    良い終わり方だったと思います。
    大岡裁き的な面もありつつ、最後にイチがまた一人にならなくてよかった。
    一番の大物(肝が座った人物)は政だったという、ね。

    0
    2010年10月07日
  • つらつらわらじ(1)

    Posted by ブクログ

     底が読めない藩主、家老歴4ヶ月の17歳の新人家老、幕府の密偵、そして地味な参勤交代のためがっくりくる棒振りたちやetc。
    参勤交代の道中って長いし、いろいろな楽しみや思惑があるんだなーと改めて思いました。

    気まじめすぎる家老がどういう風に成長していくのか、気持ちが変わっていくのか。
    藩主は一体何考えているのか?あまりにも底が知れず無表情なので、2巻が非常に楽しみな感じですね。

    さらい屋五葉とはちがって等身が低い絵の方(5番目の部屋と同じ感じ)なのですが、内容的にはやはりどうなるんだろうかーと思う、油断できない感じです。

    0
    2010年10月06日
  • さらい屋五葉 8

    Posted by ブクログ

    1巻を読んだ時には好きになれそうにないと感じた政がここまで頼れる男になるとは…。八木との対話によって弥一の“誠之進”としての表情がぼろぼろと溢れてくる様が見事。凝り固まっていたものがゆっくりと時間をかけて融けていく様子を描いた素敵な漫画でした。

    0
    2010年10月06日
  • さらい屋五葉 8

    Posted by ブクログ

    最終巻の政は今までと全く別人に見えるくらい格好いい。途中までもっと哀しいラストになるんじゃないかと思いつつ読んでたけど、とてもいい幕引きでした。

    0
    2010年10月03日
  • つらつらわらじ(1)

    Posted by ブクログ

    ざっと読んだら、見事にわからなかった・・・馬鹿ですな。

    面白そうなにおいはぷんぷんしております。

    追記
    もういっちょ読んだ。理解できました。面白いです。
    (というわけで★を一個あげ)
    絵も好き。どうしてこういう絵が描けるんだろう。

    0
    2010年10月08日
  • つらつらわらじ(1)

    Posted by ブクログ

    将軍 徳川家斉の時代。岡山藩熊田家、参勤交代の群像劇。

    備前岡山の藩主 熊田治隆は、将軍家斉の老中首座 松平越中守の、質素を良しとし、倹約を勧める執政に真っ向から反対の姿勢をとっている、家老からも扱いにくいと思われている我儘な殿様。

    その熊田治隆の第二家老 熊田和泉。家老になってまだ4ヶ月で、参勤交代で江戸に向かう藩主の共家老を命ぜられる。真面目、頑固、プライド、学識、そんな言葉が似合う、ちょっと堅物の17歳。

    その参勤交代に、老中首座 松平越中守の隠密として送り込まれた、槍持の九作。目立たずに、熊田の弱みを探し出すはずが、なかなか出来る男の九作は、家老の和泉のピンチを助けたことから、藩

    0
    2010年09月30日
  • つらつらわらじ(1)

    Posted by ブクログ

    楽しい。本当につらつらと、でも一歩踏み込むとどろどろした含みのある道中。
    登場人物が多いので、読み返してやっと把握。

    六家老、特に留守番の五人が好きで仕方ない。とくに日木家老。

    十四歳とか十七歳の家老っていたんだなとか、参勤交代道中の(庶民は頭下げてなくちゃいけなくて大変とかではなく、武士や中間や右筆や宿場の方の)苦労に興味が出てきたのでちょっと調べたい。

    鴻池が鵬池とか、そういう言い換えも好みなので楽しい。

    備前熊田家初代は光隆、って、たぶんモデルは池田家と光政。気になる。

    0
    2010年09月29日
  • Danza[ダンツァ](1)

    Posted by ブクログ

    オノナツメが描く頑固な人たちはなんだか暖かい。
    ありそうでない家族の愛情が胸にきますね。

    この短編集の中では「湖の記憶」が私の好きなオノナツメっぽさだな。

    0
    2010年09月27日
  • LA QUINTA CAMERA~5番目の部屋~

    Posted by ブクログ

    イタリアに留学した日本人の男の子と、フラットシェアしている人々の話。
    同じような経験があったりするのでオモシロかった。

    0
    2010年09月23日
  • Danza[ダンツァ](1)

    Posted by ブクログ

    『箱庭』『煙』『パートナー』が好き。
    日常に漂う微かな哀愁とぬくもり。
    箱庭の舅と婿かわいいなあ!
    ヴァルの外見はカッパーズより老けてる気が笑

    0
    2010年09月30日
  • Tesoro~テゾーロ オノ・ナツメ初期短編集

    Posted by ブクログ

    原石のような作品集
    読みおわってとても楽しかった
    頭身が上がるまえのイラストでしめられているが シンプルでありながら表情がうまい

    0
    2010年08月28日