オノ・ナツメのレビュー一覧

  • GENTE 3巻

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    楽しみに読んできたのにこれで終わりかと思うと寂しくなる。ルチアーノとフランチは勿論、おじいちゃんと孫(ジジと女の子)の組み合わせ大好き。子どもがしっかりと小さい人として描かれているところがいい。リッツオ氏の恋「泣かせた男に足りなかったものが自分にはあるなんて思わないで」って台詞で恋に落ちたリッツオ。 「恋なんてどこからやってくるか分からない」って。 オトナの恋愛模様も素敵だわ。もっと読みたいなぁ。 古本屋さんで購入した本書、初版限定のしおりがついてました。嬉しい、ジジ!

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    2021年04月25日
  • リストランテ・パラディーゾ

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    近所にこういうお店があったらいいな、と思う。
    あと、こんな人が身近にいたら楽しそうだな、と思う。
    それが感想のすべてである。

    読んでいて大学時代に友人に連れられて行ったタルト専門の喫茶店を思い出した。
    定年後に3人の男性が開いたお店で、タルトを焼くのも、紅茶を淹れるのも、接客してくれるのもその3人のうちの誰かという感じで、とても楽しそうな雰囲気だったのを覚えている。街中にあるのにとても落ち着いたお店だった。

    自他ともに年を取ったと思うような年代になっても、このように楽しく生活できたら良いな、と思った。

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    2021年04月24日
  • GENTE 2巻

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    今回は、若い頃のフリオとクラウディオの話。
    シェフのヴァンナとテオの話。そして女たちの話。どのお話もほわんと心温まる。特にヴァンナとテオの話が好き。厳しく優しいヴァンナに思慕の念を抱いているテオが少年のよう!師弟関係ってところも私の琴線にふれる。最後にニコレッタが登場。時系列的には次が「リストランテ・パラディッソ」なのね。

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    2021年04月24日
  • GENTE 1巻

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    リストランテ・パラディーゾ外伝。「カゼッタ・デッロルソ」
    リストランテで働くの人たちのお話。
    求人の募集条件が"50歳以上の老眼の方"

    ルチアーノと孫フランチのお話。ヴィートの話。
    もぐもぐするジジがいろんなところに出てきてかわいい。みんなオトコマエなんですよね。

    「死ぬまで恋は必要だ。男も女も」って言うルチアーノかっこいい。

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    2021年04月24日
  • リストランテ・パラディーゾ

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    初老のおじさまばかりが働くリストランテ・パラディーゾ。こんなレストランがあるなら、ちょっと行ってみたい。お給仕されてみたい。

    田舎から出てきたニコレッタ。実はオーナーの奥さんオルガの娘。オルガが好きになったオーナーさんはバツイチはNGとのことで、子どもを両親に預けて自分をかえりみなかった母親への復讐…ってそんなオトナげない話ではなく。

    みんな素敵な人(オルガもその親友のひとも)たち。とても居心地いいのだろうな。ぶっきらぼうだけど、孫大好きなルチアーノが気になる。

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    2021年04月24日
  • ハヴ・ア・グレイト・サンデー(4)

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    ニューヨーク暮らしの長かった小説家、楽々居輪治(ささいりんじ)、65歳。とある事情で、アメリカ人の妻を残し、単身日本へ。父の残した家で独り暮らしをする輪治を慕って、日本在住の息子のマックスと娘婿のヤス(日系とイタリア系のハーフでニューヨーク育ち)が毎週末やってきて、「すてきな日曜日」を3人で過ごす。美味しいもの食べたり、庭いじりをしたり、ぶらぶら出かけたり。それだけ。別に何も事件は起こらない。ゆるい。

    こんな男たちいないだろう、とさすがに思う。そこはたぶん、はなからおとぎ話モードなのだろう。最近オジサンを可愛がって楽しむタイプのドラマなどちょっと流行っているが、そういうのとも違う(と思う)。
    あんまり海外に縁がなく生きてきた日本の私の感じ方では、オジサン愛(め)でものというよりは、海外、主に欧米への憧れ心が満たされるタイプの作品かなあと。
    (何作品か読んだ上で気づいたが、欧米といってもオノナツメの場合、イギリスじゃなくてアメリカ、フランスじゃなくてイタリアなんだな。)
    日本が舞台でメインの登場人物もみな日本語で会話している設定でありながら、日本の当たり前が当たり前ではない彼らと幾度となく週末を過ごしているうちに、自分まで「元ニューヨーカー」みたいな気分をちょっと楽しめちゃうというか。海外暮らし徒然エッセイを読む感覚に似ている。

    途中途中に挟まれる番外編が、『COPPERS』とリンクしているのが嬉しい。というかこれがあると知ったから読んだのだ。しかもCOPPERS本編は【小さい人】絵なのに、こっちで読める番外編は【大きい人】絵でかっこいい。最高。

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    2021年01月10日
  • リストランテ・パラディーゾ

    購入済み

    「GENT」の2.5巻といった感じでしょうか。オノナツメ先生ならではの心地良い読後感。シンプルで静かな優しさがじんわりと味わえる一品。

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    2021年01月07日
  • どこかでだれかも食べている

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    食に関する、ささやかなささやかなエピソードたち。女性誌に連載されていたものらしく、ひとつひとつは短く軽い。
    家庭ものあり、職場ものあり、恋愛ものあり、いずれにせよ本当にささやかな「食あるある」を、あるあるわかるーーってできる本です。

    年をとればとるほど、食ってバカにできないものだなと感じることが増えてきた。「健康のために良質なものを摂るべきだ」という意味もあるけどそれだけでなく、「昔からこういう感じのものをこうやって食べていたからこうでないと落ち着かない」みたいな感覚が、理屈じゃなくアイデンティティ然として自分のなかに居座っているのを感じる。それを守りたくなったり破りたくなったりは時期によって様々だけど、ただ毎日当たり前に食べているだけでも、自我って育つんだなあ、みたいな。

    そういうところに触れてくる本でした。

    これも実は初めて読んだときは、そのときの読みたい気分に合致せず「つまらんなー」と思ったのですが、今読み返したら「あら良いじゃないの」に変わった。

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    2020年12月27日
  • ハヴ・ア・グレイト・サンデー(4)

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    これにて完結。特にこれといった大きな動きのない日常を淡々と描いたシリーズだったけど、終盤は亡き父との過去エピソードや、COOPERSのシニーズ刑事が引退して日本へ家族旅行に来るとか、割と大きめのエピソードが続いてテンション高め。オノ・ナツメはACCAとか物語で引っ張る話も巧いけど、こういうスケッチ的な作品も巧いよなぁ。

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    2020年08月29日
  • ACCA13区監察課 外伝 ポーラとミシェル

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    ACCAはPSも含めて国全体の政治や陰謀の話だったけど、これはその裏で育まれていた愛情の話。ジュモークのパインとマホガニーの娘たちの話。幸せな話。

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    2020年08月15日
  • ACCA13区監察課 P.S. 2巻

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    ネタバレ

    オウル課長もといアーベントの過去。父から任務を継いだニーノの過去。ふんわりと恐ろしいフラワウでカナリーがどうしていたか。ナイスな和み系ポチャード副本部長の素敵な夜。最終話はリーダーたちがワイワイしてここだけ本編から後の話。素敵な着地点だし、まだまだこの国を見ていたいと思う。

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    2020年08月15日
  • ACCA13区監察課 P.S. 1巻

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    ネタバレ

    本編につながる物語。5長官の過去というか5長官に就いた経緯が描かれている。スペード長官はやはりヤッカラの男と言うべきか、賭けで。パイン長官の安定感はあまり本編では描かれていなかったところ。

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    2020年08月15日
  • ACCA13区監察課6巻

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    ネタバレ

    そうきたか! 課長の正体が最後に明かされる。アーベントだったんだ。そしてニーノの報告すべき上司。フラワウの事件、ニーノを解放するジーンの言葉。これからは今まで通りに悪友として。クーデターの顛末も鮮やかに、フラワウの思い通りにはならない。すべてが終わってからの様々な人のその後も少し描かれている。カナリーが回復していてよかった。ちょっと天然っぽいロクステッラかわいい。

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    2020年08月15日
  • ACCA13区監察課5巻

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    ネタバレ

    王家も5長官も動き出す。レイルも巻き込まれ型だと思う。回想によってジーンとロッタが第二王女の子だと読者に対して明らかになり、同時にその事実は国内の様々なところに知られていく。肝心のジーンはどのろうに動くのか。

    各区のリーダーが区に負けず個性的。お菓子も美味しそう。

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    2020年08月15日
  • ACCA13区監察課4巻

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    ネタバレ

    ジーンに皆が注目する理由、クーデターに巻き込まれる理由が明かされる。23年前の事件、鉄道事故、第二王女。つながりが明らかになっていく中で、ジーンとニーノは何を話すのか。

    副本部長が和む。

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    2020年08月15日
  • ACCA13区監察課3巻

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    ニーノの監視がリーリウム長官の一言からジーンにバレる。グロッシュラー長官がクーデターに関わっているとは思わないジーン。閉ざされたスイツで、雪の中のビッラで考える各区の個性と自治。ジーンのとる行動は。

    お土産大好きな監察課三人娘もかわいいし、食パンに夢中になるマギーもかわいい。

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    2020年08月15日
  • ACCA13区監察課2巻

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    何もかもビッグサイズなジュモーク楽しそう。本部長に誘われて舞い上がるジーンがかわいい。ニーノの思惑とは。バカ王子がクーデターにどう絡んでくるのか。

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    2020年08月15日
  • ACCA13区監察課1巻

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    ってニーノじゃん!
    というところで終わる1巻。ACCAの顔見せ、キャラクター紹介。妹ロッタちゃんかわいい。

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    2020年08月15日
  • BADON 2巻

    ネタバレ 購入済み

    キャスター

    キャスター3人の話。
    これは出てきたときからある程度話の筋は読めたけれど、イケおじを堪能できたので良しとするw
    インテリ系は貴重だしw

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    2020年07月08日
  • ハヴ・ア・グレイト・サンデー(3)

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    発売後にすぐ読んでいたのに、感想書けてなかった。今の時期に再読できてよかったかも。みんなで過ごす日常、それがしあわせ。みんないつか日本を離れる日が来てしまうんだなぁ。有馬温泉に宝塚、身近な場所が出てくるのはうれしい。あとで自分用に買ってた割れ炭酸せんべい食べよう。アンテナショップ巡りいいな。東京ずるい。

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    2020年05月24日