あらすじ
【「ACCA」本編の裏側、そこから見えていた景色。】
組織に生きる男たちが泡沫に隠してしまうもの。本当の名前、本当の言葉、その目が映す本当の景色。ACCA監察課に所属した彼らに見えていた、“ACCA本編”のもう一つの姿とは──。ある特別な夜や本編の後日談も描かれた、もう一つの「ACCA」完結巻。
(C)2017 Natsume Ono
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それぞれの区のお話しと、ACCA局員の話しが盛り込まれてて、面白かった!
ACCA局員が多すぎて、後半は「えーと、誰だっけ?」ってなってしまった。もう一度、本編を読み直さなくては 笑笑
Posted by ブクログ
オノ・ナツメ漫画は脇の人々のストーリーまでしっかり描かれるので隅々まで楽しめる。(DVD等の特典やキャンペーンでのオマケ漫画はとても気になる)
あの話のサイドではこういう物語があったのか~、と。
もう一度ACCA本編を読み返さなきゃ。。
Posted by ブクログ
オウル課長もといアーベントの過去。父から任務を継いだニーノの過去。ふんわりと恐ろしいフラワウでカナリーがどうしていたか。ナイスな和み系ポチャード副本部長の素敵な夜。最終話はリーダーたちがワイワイしてここだけ本編から後の話。素敵な着地点だし、まだまだこの国を見ていたいと思う。
Posted by ブクログ
アーベント≓オウルだったのには、予想できてなかった。
でも、分かって納得する所もあってなるほどなぁと。
本編でシュネーに寄り添う関係を見て、気持ちの持ち様が垣間見えていたと思ったけど、やっぱり想うところがあったんだね。
名前や姿を変えても、付きまとう思惑に翻弄されながら、それでもオータス兄妹を見守る姿は素敵だった!
モーヴ本部長と副本部長のお話も良かった。
ただのポッチャリさん(笑)ではなくて、しっかりした人だったのが好感持てた。
本編が綺麗にまとめて終わった分、番外編がこういう風に出ると、もう少し読んでみたいと思ってしまうのは致し方ないね。
Posted by ブクログ
クーデターや陰謀を描きながら、決して血なまぐさくはならない独特の空気感は13区に分かれていようがこの国の国民性ではないだろうか。美味しいものがあって、仕事があって、暮らしがある所には愛が生まれるのだな…と思える作品。妙に癖になって、あの人なにしてたっけ…と思いながらふと開いて読んでしまう、そう言う漫画。