オノ・ナツメのレビュー一覧

  • ふたがしら 1

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    オノナツメさんのは登場人物の見分けがちょっと付きにくいとこがあるのでスラスラと読み進めないのが残念なところ。絵は好きなんだけどな。版画のよ様なトーン使いとか。ドンと盛り上がるわけじゃないけど続きは買ってしまいそう。

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    2012年03月05日
  • not simple

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    好みの問題なので、星の数はあまり気にせずに。
    タイトルそのままな感じ。独特のイラストが雰囲気をより深くするのか。
    だからこそ私は苦手に感じたのかも。

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    2012年02月27日
  • ふたがしら 1

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    購入

    オノ・ナツメの新刊。
    最近時代物が多いのは何故なんだろう。

    「さらいや」とはまた違う雰囲気で、
    若干コミカルなような、軽快な印象。
    キャラクターの目力が増しているような気がするので、
    迫力というか、色気というか、オーラのようなものが
    それぞれの人物からより感じられる気がする。

    今のところ複雑な流れもないので、
    「さらいや」より読みやすいと思う。

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    2012年01月31日
  • ふたがしら 1

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    イタリア舞台の話の方がやっぱり面白い、というのが率直な感想です。
    五葉やつらつら〜も合わなかったので、どうかな?と思いながら読んだんですが、前者よりは分かりやすくて良かった。
    登場人物を固定してくれた方が絶対良いです。
    雰囲気で人の見分けはつくけれど、どこまでいっても「雰囲気」な書き分けなので、読み進めていくうちにこんがらがる。いつも。
    幼い子が読む作品ではないので「いつも同じ服装」でなくてもいいんですが、表情・服装・トーンも似たり寄ったりなら、もう少し分かりやすくしてくださっても罰は当たらないのでは…泣

    イタリア話推しだからなぁ…(しつこい)

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    2012年01月30日
  • さらい屋五葉 1

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    ネタバレ

    版画絵のような独特な絵とゆったりとした雰囲気が魅力。とても個性的なので好き嫌いは分かれるところ。さらい屋として裏の世界で生きていかなければならなかった弥一の過去が痛い。それにしても何であんなに弥一は色っぽいのかな?全8巻なので読みやすい長さ。その後五葉が再会した後の後日談も読んでみたいな。

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    2012年01月28日
  • ふたがしら 1

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    オノナツメの新刊。

    五葉のあやしい雰囲気を受け継いでいる作品。

    まだまだ序章。続きに期待。
    この人の描き方が単純に好み。

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    2012年01月15日
  • ふたがしら 1

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    オノナツメ先生の新作はまたしても江戸時代もの!

    オノナツメプレゼンツ江戸版「相棒」といったところだろうか?…でもふたりは岡っ引きではなく泥棒だけれど。(だからルパンみたい)

    読み味は「さらい屋五葉」とそんなに変わらないのだけど、今回のほうがエンタメ的。(あとちょっと色っぽい)

    旅の道程、立ち寄る町で出会った厄介ごとを
    ふたがしらが夜陰に紛れて解決。
    (するような、しないような…)

    先生の気が済むまでとにかく思う存分江戸を描いてほしいと思います!

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    2012年01月13日
  • つらつらわらじ(1)

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    続刊
    出来れば等身大で見たかった。
    みんな同じような格好をしていた時代だからこそ、等身大の方が見分けやすい気がする。
    この頭身のキャラも好きだけど。
    読後、胸の奥で色々考えてしまう奥深い作品。

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    2012年01月03日
  • ふたがしら 1

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    つらつら~とは違い、五葉に近い感じ。五葉よりシンプルで分かりやすいストーリー展開。これからもそうであってほしい。

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    2011年12月31日
  • COPPERS[カッパーズ](2)

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    「ジンクス」でしんみりじんわりしたあとでの「外伝」で、にっこりしてしまったー。こういう人と人とのつながりはいいね

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    2011年12月09日
  • つらつらわらじ(3)

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    二巻と間隔が開いてしまって今までのストーリーを忘れてしまったけど、途中から思い出してきた。しぶく惹きつけられる!

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    2011年11月13日
  • 逃げる男

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    購入

    間というか、シーンでみせるというあたり、
    オノナツメ全開という印象

    男が森を出てしまったら、熊はどうするのだろうと
    最後はそんなことを思った

    読み終えた後に、何か残るということもなく、
    それでも読んでしまうのは、
    結局作品の雰囲気に惹かれているからなのだと思う

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    2011年11月03日
  • not simple

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    不幸な男性の話。ストーリー構成が面白い。
    情報をはっきり出さず示唆する、映画みたいな演出部分があって、頭で整理する必要が出たのは自分だけかな?

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    2011年10月31日
  • つらつらわらじ(3)

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    粛々と行列は進む。地味な話だねぇ。地味だけど嫌いではないねぇ。ただ、登場人物が多く、この刊行ペースだと誰が誰やらわからなくなってしまっているのも本音。また一度読み返さないと。

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    2011年10月23日
  • 逃げる男

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    大人のための寓話。

    無駄な言葉も、無駄じゃない言葉も
    極限まで削ぎ落とした、まるで絵本のよう。

    1コマ1コマに在る沈黙、表情、視線が深く物語る。

    物語は、森と熊と伝説とに先導され、寓話的に始まる。
    しかしこの作品は決して単なる寓話ではない。
    背景には父子・社会的地位と戦い、そして男女の複雑な事情があり、
    多くを語らずに、悟らせることにより、物語として完結させている。

    オノナツメさん、凄い領域に入っていきます。

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    2011年10月15日
  • LA QUINTA CAMERA~5番目の部屋~

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    ずいぶん前に読んだけど登録してなかったので…
    他人だけど他人じゃない、家族でもない、でもあったかい部屋でのおはなし。
    ほっこりしたいときに読みたくなります。

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    2011年06月27日
  • つらつらわらじ(2)

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    登場人物の紹介で費やされた1巻から話が動き出した2巻へ。
    熊田藩主がかっこよすぎ。

    オノ・ナツメの表現力はかなり進化してる。

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    2011年06月05日
  • 逃げる男

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    一話と二話以降のキャラがいまいち繋がらない、元々は別のネタだったのかな?
    一話目はエロくていいねw
    それにしてもやっぱりオノナツメさんは雰囲気ある。

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    2011年05月08日
  • 逃げる男

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    オノナツメさんぽい話です。現在や過去が混雑する、話。

    子供にしか見えない森のクマ。

    「一日そのクマとすごして無事に森を抜けられたらなりたいものになれる」

    そんなおとぎ話を信じる少女から物語は始まります。

    クマがもっともっと登場してくれたら良かったなあ。

    クマの話を知りたいです。クマを主人公にして。

    172Pのクマの顔がね、なんとも言えません。

    そして日記の登場です。いいなあ、日記は。やっぱり、あの五冊を読みたいと思ってしまう。古ぼけたノートをめくりたい。

    止まった時間を動かすのは他者の介入なんですよねえ。誰かのふとした思いで、なにかが動き始める。自分の知らない場所で物語は始まる

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    2011年05月03日
  • リストランテ・パラディーゾ

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    年上好きにはたまらない。クラウディオがえろすぎた。ジジとルチアーノさん好きです。オノナツメさんってもっと奇抜な漫画描くのだと勝手に思っていたけど読んでみないと分からない。

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    2013年08月25日