つらつらわらじ(3)
  • 完結

つらつらわらじ(3)

792円 (税込)

3pt

3.9

岡山藩熊田(くまだ)家藩主・治隆(はるたか)率いる行列の本隊と、明朝までに合流することを命じられた新米家老の和泉(いずみ)。深夜の峠越え、思わぬ人物との出会い――そんな一夜の経験は、本人の気づかぬうちに、和泉を成長させていた。一方、幕府の密命により治隆の身辺を探る九作(きゅうさく)は、思わぬことをきっかけに、身元を怪しまれることになり!?

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つらつらわらじ のシリーズ作品

全5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • つらつらわらじ(1)
    完結
    792円 (税込)
    時は寛政、江戸も半ばを過ぎた頃、「備前蜂」の紋を掲げた岡山藩熊田家藩主・治隆(はるたか)は、家臣と人足たち数百人を引き連れて、参勤の旅に出た。行列には、治隆を疎んじる幕府老中・松平定信(まつだいら・さだのぶ)の密偵も紛れ込む。江戸までの道のりは、その距離以上に長く、波乱で満ちていた。
  • つらつらわらじ(2)
    完結
    792円 (税込)
    岡山藩熊田家藩主・治隆率いる行列は、摂津国郡山の宿「椿の本陣」に到着。家臣らの間で囁かれる、治隆御落胤疑惑の真実とは!? そして、雅な公卿のわがままに翻弄され苦悩する、和泉の運命やいかに!!
  • つらつらわらじ(3)
    完結
    792円 (税込)
    岡山藩熊田(くまだ)家藩主・治隆(はるたか)率いる行列の本隊と、明朝までに合流することを命じられた新米家老の和泉(いずみ)。深夜の峠越え、思わぬ人物との出会い――そんな一夜の経験は、本人の気づかぬうちに、和泉を成長させていた。一方、幕府の密命により治隆の身辺を探る九作(きゅうさく)は、思わぬことをきっかけに、身元を怪しまれることになり!?
  • つらつらわらじ(4)
    完結
    792円 (税込)
    知ってるつもりの“参勤交代”――こんなドラマがあったとは!! 岡山藩熊田(くまだ)家藩主・治隆(はるたか)率いる行列は、岡崎の宿場にて、“やっかい事”に遭遇した。その?末は、幕府老中・松平定信(まつだいら・さだのぶ)の耳にまで届いてしまう。“熊田嫌い”で有名な定信は、このトラブルをどう裁く!? 一方、この旅を最後に、藩主を隠退するつもりの治隆。その心中を、未だ察せぬ和泉(いずみ)であったが――。
  • つらつらわらじ(5)
    完結
    792円 (税込)
    「思い描いていたラストシーンで、道中を終えることができました!!」――(オノ・ナツメ)これがほんとの大団円。参勤ドラマ、ついに完結!! 岡山藩熊田家藩主・治隆(はるたか)率いる行列は、相模国を進む。治隆が隠退するつもりだと知り、動揺を隠せない和泉(いずみ)。治隆の人柄を知るにつれ、己の仕事に疑問を持つ九作(きゅうさく)。そして治隆自身にも、江戸を目前にした箱根峠の下りで大事件が!?

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つらつらわらじ(3) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    倹約令が出されていた江戸時代から
    現代へと”粋”を問う。
    岡倉天心『茶の本』を読んだばかりだからかもしれないが、
    その”粋”にはどこか茶道にも通ずるところがあり、
    宗教的な考え方も関係しているのかもしれないとも思った。

    0
    2011年10月22日

    Posted by ブクログ

    初めは登場人物の見分けがつかなくて困りましたが、話の展開が見えてくるにつけ、だんだん分かるように。面白い!殿、かっこいい!

    0
    2012年09月08日

    Posted by ブクログ

    オノナツメの漫画に出てくるキャラはみんな個性的で好き。NYでもローマでも本作の江戸時代でもオノナツメワールド全開!

    0
    2011年11月15日

    Posted by ブクログ

    参勤交代マンガも折り返しで江戸まであと半分。

    話しが進むごとにキャラクターの背景が厚みを増すので、見分けのつきにくい人物たちもだいぶキャラがたってきた。オノ・ナツメはどんどん上手くなっていくな。

    0
    2011年11月11日

    Posted by ブクログ

    購入

    九作の葛藤や和泉の変化が中心に流れているような感じ。
    殿様の心遣いには毎度感心してしまう。

    とても気になるところで終わってしまったので、
    早く続きが読みたい。

    0
    2012年04月25日

    Posted by ブクログ

    二巻と間隔が開いてしまって今までのストーリーを忘れてしまったけど、途中から思い出してきた。しぶく惹きつけられる!

    0
    2011年11月13日

    Posted by ブクログ

    粛々と行列は進む。地味な話だねぇ。地味だけど嫌いではないねぇ。ただ、登場人物が多く、この刊行ペースだと誰が誰やらわからなくなってしまっているのも本音。また一度読み返さないと。

    0
    2011年10月23日

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